OSGコーポレーションは、同社が推進する「ステハジ」プロジェクトの一環として、大阪・関西万博会場に来場者・運営スタッフの皆様への「熱中症予防」と「プラスチックごみ削減」啓発を目的に給水スポットを設置しています。
大阪・関西万博「給水スポット」
OSGコーポレーションは、同社が推進する「ステハジ」プロジェクトの一環として、大阪・関西万博会場に来場者・運営スタッフの皆様への「熱中症予防」と「プラスチックごみ削減」啓発を目的に給水スポットを設置。
開幕から約1ヶ月間で、会場内に設置した給水スポットの給水回数が100万回を突破しました。
また、この給水体験は、気候変動・温暖化などへの啓発を目的とした取り組みである「プラスチックごみ削減」や「CO2の削減」にも繋がっており、誰もが実施できるサステナブルアクションとなっています。
これからの暑さ本番を前に、引き続き来場者と運営スタッフの皆様への「熱中症予防」対策を支援すると同時に、「プラスチックごみ削減」啓発へ取り組むとのことです。
【大阪・関西万博給水スポット給水回数100万回突破!給水で熱中症対策!】
大阪・関西万博会場内に設置した給水スポットの利用回数が、開幕から約1ヶ月間で100万回を突破しました。
2025年5月12日(月)現在の累計給水回数は1,118,747回となり、開幕以来、多くの方々に利用されています。
OSGコーポレーションは、会場内の給水スポット設置を「熱中症予防」の対策を目的としており、マイボトルでの給水は冷たい水をこまめに補給できるよう、会場内外に計32ヶ所設置しています。
これから暑さが本格化する時期を迎えるにあたり、「ステハジ」プロジェクトとして、来場者・運営スタッフの皆様が冷たい水をマイボトルでいつでもより快適に、そしてこまめに給水できる環境を、これからも整えていきたいと考えています。
これらの「マイボトルの中身が無くなれば、給水する」という意識を啓発する活動は、「ステハジ」プロジェクトを通じて、大阪・関西万博会期前から様々なイベントにおいて、株式会社アーバンリサーチ、象印マホービン株式会社、タイガー魔法瓶株式会社、ピーコック魔法瓶工業株式会社、株式会社DESIGN WORKS ANCIENTとの共創により実施しています。
【会場で広がる行動変容。マイボトル“給水”が新たな選択へ】
大阪・関西万博会場での給水が開幕から1ヶ月で100万回を突破し、来場者・運営スタッフの皆様の行動に変化が出てまいりました。
給水スポットを利用された100人に調査を実施(※社内調査)したところ、4月13日の開幕時にはマイボトルでの給水は100人中13人でしたが、開幕から1ヶ月が経った5月13日には、半数を超える53人がマイボトルで給水されるようになっておりました。
この1ヶ月で来場者・運営スタッフの行動に変化が見られました。
マイボトルで給水される来場者へのアンケートでは、メディア、SNS、一度来場された知人や会社の同僚から「マイボトルの持ち歩きと給水について聞いて持参した」との声が聞かれました。
OSGコーポレーションが推進する「ステハジ」プロジェクトでも、大阪・関西万博のコンセプトである“未来社会の実験場“を舞台に、「“給水”が新たな選択」になるよう「マイボトルでの給水」啓発を引き続き取り組むとのことです。
マイボトルでの給水
【給水からつながるサステナブルアクション】
会場内に設置した給水スポットは、「熱中症予防」として給水していただくだけでなく、来場者・運営スタッフの皆様のマイボトル等での給水体験が「プラスチックごみ削減」や「CO2削減」にも繋がっており、気候変動・温暖化対策を誰もが実施できるサステナブルアクションとなっています。
5月12日(月)現在の給水回数をもとにしたCO2削減量は90,730kgとなっています。
「ステハジ」共創メンバー
【給水回数・CO2削減量を可視化】
会場内に設置した給水器には「給水カウンター」機能を搭載し、利用者の給水回数を計測しています。
さらに、来場者や運営スタッフの皆様による「マイボトルへの“給水”」をサステナブルアクションと位置づけ、給水回数の進捗状況をOSGコーポレーションホームページ「万博情報サイト」に配信しています。