大分県とサンリオエンターテイメントが、万博開催にあわせた観光キャンペーンを発表。
「世界でいちばん、あたたまる空港」をコンセプトに、大分空港が「大分ハローキティ空港」として開港します!
サンリオ「大分ハローキティ空港」開港
開港日:2025年4月13日(日)
大分県と大分県日出町にある「サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド」を運営するサンリオエンターテイメントが2025年3月17日、大阪・関西万博の開催にあわせた観光キャンペーンを発表。
大阪・関西万博の開催にあわせ、国内外からの観光客を誘致するため、様々な施策が実施されます☆
キャンペーン第1弾として、2025年4月13日からの万博開催期間中、大分空港を「大分ハローキティ空港」と愛称化。
「世界でいちばん、あたたまる空港」をコンセプトに、「ハローキティ」をはじめ、サンリオキャラクター達がお迎えする空港となります!
「大分ハローキティ空港」の開港を機に、ハーモニーランドの今後のリゾート化計画にも注目です☆
空港コンセプト「世界でいちばん、あたたまる空港」へ。
湯けむりの立ち上る温泉地、心も体も温める郷土料理、人々のあたたかいおもてなし。
大分には、あたたまる理由がたくさんあります。
その玄関口として大分空港は、世界でいちばん、あたたまる空港を目指すことにしました。
相棒は、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」
みんななかよく、の精神で世界中の人々に愛されてきたキャラクターです。
訪れた誰もが笑顔になれるよう、キティといっしょに様々な取り組みを始めます。
さぁ、思い立ったら大分へ。
あたたかいおもてなしを用意してお待ちしています。
観光キャンペーンの共同記者発表
主な施策:
1.サンリオキャラクターで装飾した大分ハローキティ空港の開港(2025年4月13日 ~ 10月13日)
2.県観光公式SNS等でハーモニーランド等をインバウンド向けに情報発信(2025年4月13日 ~ 10月13日)
3.大分空港-杵築駅-ハーモニーランド間でバス実証運行(2025年8月~10月予定)
4.大阪・関西万博会場の大分県ブース内にハーモニーランドブース設置(2025年9月予定)
5.ツール・ド・九州2025の当日イベントで連携してPR(2025年10月予定)
大分県庁舎本館4階貴賓室で行われた共同記者発表では、大分県知事の佐藤樹一郎氏、サンリオエンターテイメント代表取締役社長の小巻亜矢氏が出席。
観光キャンペーンの概要や「大分ハローキティ空港」のロゴ発表などが行われ、「ハローキティ」も特別ゲストとして参加し、出席者との記念撮影が実施されました。
また「大分ハローキティ空港」の開港だけでなく、大分県日出町に位置する「ハーモニーランド」へは、期間限定のシャトルバス運行(8月~10月頃実施予定)なども実施予定です!
さらに、大阪万博でのブース設置やツール・ド・九州2025との連携など、県内外で観光促進を目的としたさまざまな施策を順次展開。
キャンペーンを通じて、国内外の旅行者に向けた大分県の魅力発信を強化し、地域経済の活性化が図られます☆
佐藤樹一郎知事からは
大分県は訪日外国人が令和6年で150万人と過去最高となりました。
世界に注目される大阪万博のこの機会に、大分県の国内外に魅力を発信できればと思っています。
サンリオのキャラクターパークは東京都と大分県の2箇所だけで、ハーモニーランドは、世界に発信できる魅力のある大分県の素晴らしいスポットです。
本キャンペーンを通じて、大分県を訪れたい場所としてプロモーションを行うことで、とても大きな相乗効果が生まれるのではないかと期待しています。
と、コメントをいただきました。
サンリオエンターテイメント社長 小巻亜矢氏は
ハーモニーランドは、1991年に大分県と協業して誕生し、多くの皆さまに支えられ、コロナ禍も乗り越えて、来年で開園35周年を迎えます。
関西・大阪万博の開催にあわせ、“大分から世界へHELLO ”をキーワードに、様々な施策でハーモニーランドと大分県の魅力を発信していきます。
ハーモニーランドは今後、エンタメリゾート化を目指して参ります。
大分県の魅力の1つとして、これからも国内外からの観光客誘致に寄与できるよう努めてまいります。
と抱負を述べました。
万博開催期間中、大分空港が「世界でいちばん、あたたまる空港」として「大分ハローキティ空港」の愛称に。
大阪・関西万博の開催にあわせた観光キャンペーン第1弾として、2025年4月13日に開港する、サンリオ「大分ハローキティ空港」の紹介でした☆
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