立志神社は、「地域の活性化」と「伝統の承継」という二つの課題を解決するための支援募集プロジェクトをクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて2024年12月20日(金)から開始。
立志神社
立志神社は、「地域の活性化」と「伝統の承継」という二つの課題を解決するための支援募集プロジェクトをクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて2024年12月20日(金)から開始しました。
支援金額300万円を目標に、2025年2月17日(月)まで実施します。
■御神輿渡御について
御神輿渡御(おみこしとぎょ)とは、神さまが宿った御神輿が街中を練り歩く伝統的な神事のことです。
年に一度、5月3日に立志神社で行われています。
三雲区民の小学4年生~6年生および中学生であれば誰でも御神輿を担ぐことができます。
■特徴
1. 地域活性化と伝統承継につながる
新しい法被には、立志神社の伝統を守りながらも、より多くの区民が気軽に参加できる開かれたお祭りへの思いを込めています。
子どもたちにとって、友達と一緒に御神輿を担ぐ体験は、一生の思い出として心に残るでしょう。
大人にとっても、法被は「三雲の誇り」を象徴するものであり、自分が地域を盛り上げている一員であることを改めて実感できる機会となります。
2. 法被の着用が心地よく、楽しみになる
子どもが着用するものと大人が着用するもので、使用する生地の素材や染め方の技法を変えています。
御神輿の担ぎ手となる子ども用の法被は、涼しく薄手のスラブ生地を使用し、汗や飲み物で汚れても手入れしやすい捺染を採用しています。
また、御神輿警護などを担う大人用の法被は、重厚感のあるスラブ生地を使用し、着てみたいと感じる特別な一着となるように藍染を採用しています。
藍染は、古くから日本人に愛されてきた伝統的な染め方です。
独特の深みのある青色は「ジャパンブルー」とも呼ばれ、自然の植物から作られる色合いは、年月を重ねることで、より深い味わいのある色へと変化していくのが魅力です。
3. 地域社会と伝統行事の課題を解決するヒントになる
地域社会と伝統行事の課題を同時に解決するためには、行事の持つ伝統や意義を守りながらも、観光振興、教育の場など、多様な側面から捉えて、地域全体で行事を楽しみながら継続的に取り組むことが重要だと考えています。
置かれている環境に合わせて、現代になじむようにアレンジ加え、地域社会にとってもwin-winとなる素晴らしい伝統行事になると信じています。
■リターンについて
手書きご朱印:10,000円
クラウドファンディング支援者限定の手書きご朱印をお届けします。
切り絵ご朱印:20,000円
クラウドファンディング支援者限定の滋賀をイメージした切り絵ご朱印をお届けします。
特別御朱印帳:30,000円
クラウドファンディング支援者限定の花手水をもとにしたご朱印帳をお届けします。
上記含め全18種類のリターンを用意されています。
詳細は添付のPDFファイルを確認してください。
■クラウドファンディングプロジェクト概要
・タイトル: 「伝統の祭り『御神輿渡御』存続の危機。新体制で未来へ繋ぐ。」
・目標金額: 300万円
・募集期間: 2024年12月20日(金)0:01~2025年2月17日(月)23:00
・資金使途: 法被の新調/クラウドファンディング諸経費
・形式 : All or Nothing方式
※All or Nothing方式は、期間内に集まった支援総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が支援金を受け取れる仕組みです。