前橋ブックフェス実行委員会は、2024年10月19日(土)~20日(日)に群馬県前橋市にて開催される「前橋BOOK FES 2024」の開催に向けて、両日のトークショー・プログラムおよび出演者を発表します。
前橋ブックフェス実行委員会「前橋BOOK FES 2024」
タイトル:「前橋BOOK FES 2024」
主催 :前橋ブックフェス実行委員会
共催 :前橋市
期日 :2024年10月19日(土)・20日(日) 10時~17時
会場 :前橋市のまちなかエリア
中央通り、弁天通り、前橋中央イベント広場、前橋プラザ元気21等
内容 :「本のやりとり」、トークショーやワークショップなど
「本のイベント」、地元商店街やキッチンカーによる「前橋の食」、
キャンプサイト・民泊など
前橋ブックフェス実行委員会は、2024年10月19日(土)~20日(日)に群馬県前橋市にて開催される「前橋BOOK FES 2024」の開催に向けて、両日のトークショー・プログラムおよび出演者を発表。
エグゼクティブ・プロデューサーを務める糸井重里さんがゲストを迎えるスペシャルトークには、既にお知らせしていたあだち充さんに加えて、音楽プロデューサー・ベーシストの亀田誠治さん、作家の岸田奈美さん、スポーツジャーナリストの石田雄太さんが出演。
更に田村正資(QuizKnock)、小川晶前橋市長、内舘茂盛岡市長、株式会社へラルボニー代表取締役Co-CEOの松田文登さんなど、多彩な出演者によるプログラムを開催します。
(※詳細次項以下)
<前橋BOOK FES2024 トークショー出演者(一部)>
「前橋BOOK FES」は、会場となる前橋市まちなかエリアの商店街に「誰かが読んでくれたら嬉しい本」を集め、訪れた人が対話を楽しみながら本を受け取ることができる「本のやりとり」を中心とする、新しい形の本のフェスティバルです。
本フェスティバルのエグゼクティブ・プロデューサー、発起人の糸井重里さん、エグゼクティブ・ディレクターの田中仁さんの他、文化人、クリエイター、起業家、自治体など、多彩な分野からの識者が多数出演し、本やことば、そしてまちづくりにまつわるさまざまなトークを繰り広げます。
<トークショー・プログラム>
【10月19日(土)】
[会場:前橋プラザ元気21・3Fホール(〒371-0023 群馬県前橋市本町2丁目12-1)]
13:00~14:00 トークショー あだち充×糸井重里
15:00~16:00 トークショー 亀田誠治×糸井重里
[会場:前橋中央イベント広場・メインステージ(〒371-0022 群馬県前橋市千代田町2丁目8-21 ほか)]
13:00~13:45 トークショー 田村正資(QuizKnock)、他
14:15~15:00 トークショー 染谷拓郎×吉成信夫
15:15~17:00 トークセッション 『起業家と首長が語る「街のデザイン」 ~本に親しめる創造的な景観、まちづくりとは?」
小川晶(前橋市長)、内舘茂(盛岡市長)、松田文登(株式会社ヘラルボニー代表取締役Co-CEO)、田中仁(株式会社ジンズホールディングス代表取締役CEO)
【10月20日(日)】
[会場:前橋プラザ元気21・3Fホール]
13:00~14:00 トークショー 岸田奈美×糸井重里
15:00~16:00 トークショー 石田雄太×糸井重里
[会場:前橋中央イベント広場・メインステージ]
11:00~12:15 トークショー&ミニライブ 染谷卓郎、永田ジョージ、玉城ちはる
※トークショーはすべて入場無料となります。
※前橋プラザ元気21・3Fホールでのトークショーについては、混雑を避けるため入場の方法を検討しています。
詳細は10月7日(月)以降、「前橋BOOK FES2024」公式ホームページ( https://www.maebashibookfes.jp/ )にて発表します。
<出演者プロフィール>
■あだち充(あだちみつる)
マンガ家
2月9日生まれ。
群馬県伊勢崎市出身。
前橋商業高校卒。
1970年『消えた爆音』(デラックス少年サンデー)でデビュー。
1982年『タッチ』『みゆき』」で第28回小学館漫画賞少年部門受賞。
2008年『クロスゲーム』で第54回小学館漫画賞少年部門受賞。
単行本累計発行部数2億冊突破の偉業を達成。
代表作に『タッチ』『みゆき』『H2』『ラフ』『クロスゲーム』など多数。
■亀田誠治(かめだせいじ)
音楽プロデューサー・ベーシスト。
椎名林檎、スピッツ、平井堅、GLAY、いきものがかり、石川さゆり、JUJU、エレファントカシマシ、アイナ・ジ・エンド、Creepy Nuts、FANTASTICS from EXILE TRIBE、神はサイコロを振らない、Nornisなど、数多くのプロデュース、アレンジを手がける。
東京事変のベーシスト。
07年、15年の日本レコード大賞にて編曲賞、21年に日本アカデミー賞優秀音楽賞、24年には第19回 渡辺晋賞を受賞。
他、舞台音楽や、ブロードウェイミュージカルの日本公演総合プロデューサーを担当。
親子孫3世代がジャンルを超えて音楽体験ができるフリーイベント「日比谷音楽祭」の実行委員長を務めている。
■糸井重里(いといしげさと)
糸井重里 ほぼ日代表
1948年群馬県前橋市生まれ。
コピーライターとして一世を風靡し、作詞やエッセイ執筆、ゲーム制作など、多彩な分野で活躍。
1998年にスタートしたウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」では、『ほぼ日手帳』をはじめ、『ほぼ日のアースボール』、『ほぼ日の學校』など様々なコンテンツ開発、企画を手掛ける。
■田村正資(たむらただし)
哲学研究者/新規事業開発。
1992年生。
東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。
専門は哲学(現象学とメルロ=ポンティ)。
主著に『問いが世界をつくりだす』(青土社)。
2010年には伊沢拓司とともに第30回高校生クイズ優勝。
その後、伊沢拓司の誘いにより株式会社baton(QuizKnock)の事業にも参画。
YouTubeチャンネル「QuizKnockと学ぼう」やECサイト「QurioStore」の立ち上げに携わる。
■染谷卓郎(そめやたくろう)
株式会社ひらく 代表取締役 プランニングディレクター
茨城県出身。
「場と機会をつくり、うれしい時間を提供する」を事業領域とし、企画プロデュース・事業開発・サービス設計を行う。
ブックオーベルジュ「箱根本箱」、旅館内書店「BOOKS&TEA 三服」などを手掛けるほか、公共図書館の基本計画策定や、選書企画・イベントなど、近年は公共領域のプロジェクトを手掛けることも多い。
令和5・6年度茨城県常総市まちなか再生プロデューサー。
■吉成信夫(よしなりのぶお)
元ぎふメディアコスモス 綜合プロデューサー
コンサルティング会社(東京)を経て家族と岩手に移住。
「石と賢治のミュージアム」、環境教育施設「森と風のがっこう」を開校。
その後、県立児童館いわて子どもの森初代館長、岐阜市立図書館長等を歴任。
現在は、明石市本のまちづくり推進アドバイザー。
前橋市立図書館新本館アドバイザー会議委員。
岐阜で本のひみつ基地(無印良品柳ヶ瀬店)を運営し ながら、文化的コモンズとまちづくりに各地で関わっている。
好きなモノは、子ども、カフェ、ムーミン。
■小川晶(おがわあきら)
1982年生まれ。
千葉県匝瑳市出身。
2006年に中央大学法学部を卒業し、前橋地方裁判所で司法修習。
2007年から弁護士として前橋市内の法律事務所に勤務。
2011年に群馬県議会議員に初当選し、4期務める。
2024年に前橋市長に初当選。
(女性初)
「前橋に、笑顔を。
」を合言葉に、市民との対話や交流を大切にしながら、市民参加の新しいまちづくりに取り組んでいる。
好きな言葉は「感謝」、趣味は温泉めぐり。
■内舘茂(うちだてしげる)
盛岡市長。
1966年盛岡市生まれ。
大学卒業後、TOTO株式会社に勤務。
その後1993年に丸乃タイル株式会社(現社名:株式会社マルノ)に入社し、2003年には同社の代表取締役社長に就任。
2006年に株式会社理創生活を設立し、代表取締役を務めた。
2023年9月に両社の代表を退任し、同月に盛岡市長に就任。
二級建築士、宅地建物取引士の資格を持ち、盛岡青年会議所の理事長や岩手県高等学校PTA連合会の会長も歴任。
座右の銘は「動機善なりや私心なかりしか」。
趣味は映画鑑賞と家族旅行。
■松田文登(まつだふみと)
株式会社へラルボニー代表取締役Co-CEO。
ゼネコンにて被災地の再建に従事、その後、双子の松田崇弥と共にヘラルボニーを設立。
4歳上の兄・翔太が小学校時代に記していた謎の言葉「ヘラルボニー」を社名に、福祉領域のアップデートに挑む。
岩手在住。
双子の兄。
2019年 日本を変える30歳未満の30人 「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN」など受賞歴多数
■田中仁(たなかひとし)
株式会社ジンズホールディングス代表取締役CEO/一般財団法人田中仁財団代表理事
1963年群馬県生まれ。
1988年有限会社ジェイアイエヌ(現:株式会社ジンズホールディングス)を設立し、2001年アイウエア事業「JINS」を開始。
2013年東京証券取引所第一部に上場(2022年4月から東京証券取引所プライム市場)。
2014年群馬県の地域活性化支援のため「田中仁財団」を設立し、起業家支援プロジェクト「群馬イノベーションアワード」「群馬イノベーションスクール」を開始。
現在は前橋市中心街の活性化にも携わる。
■岸田奈美(きしだなみ)
作家。
1991年生まれ、兵庫県神戸市出身。
関西学院大学人間福祉学部社会起業学科在学中に株式会社ミライロの創業メンバーとして加入、10年に渡り広報部長を務めたのち、作家として独立。
Forbes 「30 UNDER 30 Asia 2021」選出やテレビ出演など活躍の場を広げている。
著書に『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(小学館)、『もうあかんわ日記』(ライツ社)、『飽きっぽいから、愛っぽい』(講談社)など。
最新刊に『国道沿いで、だいじょうぶ100回』(小学館)。
■石田雄太(いしだゆうた)
1964年、愛知県生まれ。
青山学院大学文学部卒業後、NHKに入局し、「サンデースポーツ」等のディレクターを務める。
1992年にフリーランスとして独立し、執筆活動とともにスポーツ番組の構成・演出を行う。
著書に『イチロー、聖地へ』『桑田真澄 ピッチャーズ バイブル』『声-松坂大輔メジャー挑戦記』『屈辱と歓喜と真実とー“報道されなかった”王ジャパン121日間の舞台裏』『平成野球 30年の30人』『イチロー・インタビューズ 激闘の軌跡 2000-2019』『大谷翔平 野球翔年I 日本編2013-2018』『大谷翔平 ロングインタビュー 野球翔年II MLB編2018-2024』などがある。
■永田ジョージ(ながたじょーじ)
柔軟でメロディアスな演奏で音楽への愛情を表現する、旅するピアニスト。
フロリダで生まれ、東京、ロンドンとペンシルバニアで育つ。
クラシックピアノを4歳から習い、18歳でジャズに出会う。
20代後半でサンディエゴに留学し、海原とシンクロナイズするウェストコーストサウンドを体感。
ジャズ、ポップス、ワールドミュージックのアルバムを11枚リリースし、演劇・ダンス・ライブペイント・ランウェイ等とのコラボレーションにも携わる。
自己主張をしすぎない演奏スタイルは水や空気にたとえられ、幅広いオーディエンスに受け入れられている。
■玉城ちはる(たまきちはる)
広島県出身、高崎在住。
2014年「私は生きてる」でテイチクエンタテインメントよりメジャーデビュー。
2015年「餃子女子」発売、ベストセラーとなり日テレ「ダウンタウンDX」「ニノさん」「スッキリ」やテレ朝「かりそめ天国」など餃子女子としてテレビ出演多数。
現在FM群馬にて毎月第4金曜放送番組「Talk to」でパーソナリティーを務める。
またニッポン放送「テレフォン人生相談」ではスペシャル回答者として出演中。
2024年9月20日テイチクインペリアルレコードより「笑顔の花」全サブスクにて配信開始。