リアルクオリティが運営する「RQ旅館再生ファンド投資事業有限責任組合」の三次募集(サードクローズ)が2024年7月31日に完了しました。
リアルクオリティ「RQ旅館再生ファンド投資事業有限責任組合」
ファンド総額 :30億円(最大50億円)
無限責任組合員:リアルクオリティ
有限責任組合員:独立行政法人中小企業基盤整備機構、地域金融機関、事業会社
設立日 :2023年6月30日
投資対象 :旅館・ホテル等の宿泊業を営む中小企業
リアルクオリティが運営する「RQ旅館再生ファンド投資事業有限責任組合」の三次募集(サードクローズ)が2024年7月31日に完了。
三次募集では、極楽湯ホールディングスの参画により、ファンド規模が30億円となりました。
極楽湯ホールディングスは、全国の温浴施設の開発・運営を行っており、ファンドの投資先宿泊業者のマーケティングやハード面等で戦略的に連携していきます。
RQ旅館再生ファンドは2023年6月30日の設立以来、3軒の旅館に投資実行済です。
リアルクオリティが培った旅館・ホテルの18年間のノウハウを最大限に活用しながら、投資先旅館のハンズオンでの再生支援を行い、次世代の後継者育成も図っています。
本ファンドによる宿泊業者への投資を実行しながら、引き続き、地域金融機関、事業会社等の出資者の募集を行うことで、総額50億円規模とすることを目標としています。
リアルクオリティは、引き続き、日本文化の象徴でもある旅館を含む宿泊業全体の再生支援及び持続的成長の実現に取り組むとのことです。