タミヤホームは、2024年5月より、三菱総研と連携し、三菱総研が行うアスリート「AFSの賛助会員」となりました。
タミヤホーム「アスリートAFSの賛助会員」
タミヤホームは、2024年5月より、三菱総研と連携し、三菱総研が行うアスリート「AFSの賛助会員」となりました。
同社は、アスリート採用に力を入れています。
営業職の90%以上が現役もしくは元アスリートです。
AFSの賛助会員となることで、同社の社員が講演活動・地域貢献をすることや、同事業で展開されているアスリート向けサービス「athlete.in(アスリート・イン)」に登録しているアスリートが同社に就職することなどを期待しています。
【売上げ右肩上がり!空き家問題解決に必要とされる「誠実さ」がポイントに】
同社は、昨年、売上げ23億1,200万円を達成しました。
これは、同社にとっても最高額の売上げです。
現社長の田宮 明彦が事業承継をする前の2018年から比べると、10倍超えの成長となりました。
その要因は2つあると考えています。
1つ目は、社会的に問題となっている空き家の増加。
もう1つは、同社で活躍するアスリートの存在です。
2023年に空き家法が改正され、空き家の解体・活用などを推進するための措置が強化されることになりました。
空き家を放置せずに、解体をして活用しようという人や業者が多くなっています。
また、2024年に総務省が発表した、「令和5年住宅・土地統計調査結果」によると、全国の空き家の数は過去最多を記録。
2024年6月には、国土交通省が「不動産業による空き家対策推進プログラム(仮称)」を策定する見込みです。
流通や解体を通じて空き家の戸数を減らす取り組みを促進したい動きに合わせ、ますます空き家の解体への関心が高まることを予想されます。
同社は、今後もアスリートを雇用し、社会問題の解決に尽力していきたいと考えています。
解体工事のニーズが高まっていると感じ、営業部門に力を入れてきました。
同社では、現社長・田宮 明彦が就任した2019年に、自社の強みを「解体工事」ととらえ、メイン事業とすることを決意。
その解体工事は一般的に、工事前の近隣あいさつは職人が行いますが、タミヤホームでは専門の営業人員を東京事務所に雇用し、トラブルが多い解体現場で、スーツ姿の営業社員が誠実に対応にあたることで、ご依頼主さまから評価いただいています。
その営業職に就く人材は、アスリートばかりを採用してきました。
今後は、AFSの一企業としてアスリートに認知され、あらたな活躍人材に出会えると期待しています。
【アスリートだからこその行動力!評価され、やりがいUP・売上げUP】
同社は、2024年3月に、それまで1つの部署だった営業部を3つに分けました。
さらなる飛躍を求め部長に就任した2人のアスリート人材を紹介します。
■第二営業部 瀧口 大輔 部長
「今の仕事は、前線で得点をとってきたサッカーと同じ高揚感がある」と語る瀧口。
ご依頼主さまが「何を求めているのか」を察知して行動して尽くす営業スタイルで、たくさんの依頼を獲得。
見積もり依頼がきて、同社に決まった瞬間がゴールを入れた瞬間と通ずるそう。
スピード感が必要な時も、現場を見て、事故のリスクや近隣の注意点をリサーチする。
近隣住民とのトラブルゼロ・クレームゼロで、工期通りにご依頼主さまにお引渡しできるように尽くし、そのあとの土地活用が心地よいものになるよう、常に前線を行く姿を部下たちに見せている。
■第三営業部 深川 昌利 部長
「空き家解体は、次の建物のための橋渡し。
その良いスタートができるかは自分たちにかかっている」と深川は語る。
責任感を持って、ご依頼主さまに「早く」「きれいに引き渡すべく、工事にあたる職人との連携を欠かさない。
野球で上のリーグや大会を目指す気持ちと同じで、部長職に昇格し、やりがいがさらに増した。
「部活や競技時代と変わらず、この会社は全員が頑張っているのを日々感じられる。
だから自分も頑張ろう!と前に進める」と部下がいつか自分を超えられる日を楽しみにしている。
【アスリート人材の「もっとやろうぜ」が力に!高みを目指す熱量を仕事にも社会にも】
現在同社で働くアスリート社員は、成功体験や承認欲求を仕事で満たすことが出来ています。