ZOOMOでは、子どもたち、獣医師や飼育員と共に動物たちの身体測定や、2024年より実施される動物病院の寄付を呼びかける「ZOOMO 動物たちの身体測定2024」を開催!
ZOOMO 動物たちの身体測定2024
プロジェクトタイトル: 動物たちの命を守る新たな動物病院をつくりたい!
-ZOOMOの飼育動物も!岩手の野生動物も!-
プロジェクトURL : ふるさとチョイス
ガバメントクラウドファンディングサイト
https://www.furusato-tax.jp/gcf/2982
目標金額 : 1億1千万円
募集期間 : 2024年5月16日(木)~2024年11月15日(金)の180日間
盛岡市、盛岡市動物公園ZOOMOでは、盛岡市を中心としたサポーターの子どもたち、獣医師や飼育員と共に「ZOOMO 動物たちの身体測定2024」を2024年5月16日に開催。
2024年より実施される動物病院の寄付を呼びかけました。
盛岡市動物公園ZOOMOでは「人と動物と自然が共生する動物公園~人と動物が参加する新しい福祉の形~」をコンセプトに掲げ、園内での「動物・人の福祉」につながる事業を目指して様々な取り組みを実践しています。
本イベントは、獣医師や動物病院スタッフと一緒に、ZOOMOの動物たちの身長や体重を測定ながら園内を回り、人と動物たちの健康について考えるツアーとして実施しました。
ZOOMOでは、園内に併設する動物病院「ZOOMO WILDLIFE HEALTH CENTER」の建設費を集めるためのGCF(ガバメント・クラウドファンディング)を5月16日より開始しました。
そのGCFのサポーターとして事前に盛岡市内を中心とした子どもたちに「GCFサポーター」として申し込みいただき、一緒にPR(チラシ配布)や、体重約36gのヤマネから約4トンの象まで全7種の動物の身体測定を実施しました。
参加した子どもたちからは「言うことを全然動物が聞いてくれなくて苦戦したが、逆に動物も生きていると実感した」、「動物も歳をとったり病気になるということを考えたことがなかった。
そうしたことも学べる病院が、動物園にできたらいいなと思った」といった声があがり、人と動物たちの健康と共生を考える国内でも珍しい取り組みとなりました。
■身体測定結果
多くの動物たちが野生動物と比較して健康状態が良好な結果となりました。
引き続きZOOMOでは動物たちの適切な飼育を心がけていきます。
■動物病院「ZOOMO WILDLIFE HEALTH CENTER」のクラウドファンディング型ふるさと納税プロジェクト
盛岡市動物公園ZOOMOは、理念として掲げる「One World-One Health(“人、動物、環境(生態系)の健康は相互に関連していてひとつである”という考え方)」を体現する方法として、老朽化の進んだ既存の動物病院の建替えを計画。
その実現に向けて、盛岡市ではGCF(ガバメント・クラウドファンディング)と呼ばれるクラウドファンディング型ふるさと納税を実施します。
改修を予定する「ZOOMO WILDLIFE HEALTH CENTER」では、ZOOMO内の中心部への移転を予定しており、あわせて来園する皆さまに、その診察の模様を公開する予定です。
また動物園で飼育している動物たちはもちろん、周辺の野生動物の保護や治療も行う予定です。
従来非公開であった野生動物の治療の様子などを通じて、動物たちがこれまで以上に健康でよりよく暮らしていける動物病院を拠点とした動物園を目指します。
それにより、命と向き合う現場で生や死について考え、人と動物たちの関係を見つめ直すきっかけとなる場所を目指します。
なお、ふるさと納税は個人の方向けとなります。
※ 盛岡市在住の方への返戻品はございません
・岩手県盛岡市 ふるさと納税特設サイト(個人の方向け)
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/03201/6051853
・岩手県盛岡市 企業版ふるさと納税(企業向け)
https://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/midori/koen/1010550/1032994.html
「ZOOMO WILDLIFE HEALTH CENTER」
建物構造 :木造 / 鉄骨ハイブリッド構造
面積・回数:約200m2・地上1階建
諸室概要 :診察室(1室)、臨床検査室(1室)、入院室(4室)、事務室
※記載内容については今後変更の可能性があります。