高価買取専門店まねきやが、2024年4月15日放送の日本テレビの報道番組「news zero」にて、盗難品の転売事件に関する取材を受けました。
まねきや「news zero」による盗難品の転売事件に関する取材
高価買取専門店まねきやが、2024年4月15日放送の日本テレビの報道番組「news zero」にて、盗難品の転売事件に関する取材を受けました。
取材の内容は4月11日に日本橋高島屋の「大黄金展」で発生した純金製茶わんの盗難事件に端を発するもの。
古物品の買取業界関係者である高価買取専門店として、純金製茶わんの転売について、まねきや店長が取材に応じました。
この純金茶わんは金の価格相場に換算すると1,040万円相当の価値があります。
純金茶わんは会場で盗難後、同日会場に近い江東区の古物買取店で約180万円で茶わんを売却。
大幅に金の価格相場を下回っていた純金製茶わんは、買取りをした江東区の店舗が、別の古物買取り店に約480万円で転売していたことが判明しました。
盗難品の転売に関する対策を説明
この事件を受け、高価買取専門店まねきやの店長が出演し、「本来の金の価値よりもかなり安い金額で、価値の半額以下」であると取材に応じました。
次に「事件直後に盗品と似た物が査定として持ち込まれたらどうするのか」という取材の問いに、まねきやでは「盗品はデータベース化されており、合致しているかどうかチェックリストに沿って確認している。盗品と疑わしい品物は買取をお断りしている」と説明。
普段から転売品を買い取らないための犯罪防止策を紹介しました。
また、「盗品の買取をしないように、買取店の業界全体が意識を高めることも大事だ」と見解を述べています。
まねきやは不正商品の流通防止に努めています
ブランド品の買取に関して、AACDに加入しています。
AACDは「一般社団法人 日本流通自主管理協会」であり、並行輸入品の偽造品や不正商品が流通しないように排除と防止を目的に活動する協会です。
まねきやはAACDの加盟店としてブランド品の偽物を買取しないように徹底した管理を実施。
また熟練の鑑定士による査定によって、業界全体の透明性を大切にしています。