フォレスト出版は、哲学者の視点で今までにない新しいアイデアを生み出すための書籍『アイデアの着眼点』(小川仁志 著)を、2024年4月11日に発売しました。
フォレスト出版 書籍『アイデアの着眼点』
著者 : 小川仁志
ページ数: 224ページ
価格 : 1,870円(税込)
出版社 : フォレスト出版株式会社
ISBN : 978-4-86680-271-8
発売日 : 2024年4月11日
『アイデアの着眼点』は、哲学者の視点で、今までにない新しいアイデアを生み出すための本です。
以下のような悩みをもつ方が、自分の思考の枠を超えてもっと広い視野で発想できるようになります。
「面白いアイデアを考えたいけど、ありきたりのものしか思い浮かばない」
「問題を解決するための解決策を考えたいけど、なかなかいい案が思い浮かばない」
「新商品やサービスをつくるためのアイデアが欲しいけど、ありきたりのものしか考えられない」
本書では、10人の哲学者の視点を紹介し、今までにないアイデアを生み出す方法を解説します。
単なるコンセプト紹介にとどまらず、哲学者の視点を「ツール」として実際に使えるように、イラスト付きの解説と演習を提供しています。
本書を通じて、人とは違うものの見方「着眼点」を身につけることができます。
書籍構成
はじめに 誰もが考えるアイデアでは面白くない
第1章 アイデアを生み出す「哲学思考」とは?
第2章 世界の見え方が変わる10人の哲学者の視点
第3章 10人の哲学者の視点はこう使う
第4章 アイデアを出し続ける思考習慣
第5章 アイデアを形にする方法
おわりに AI、哲学、人間
著者プロフィール
小川仁志(おがわ・ひとし)
哲学者・山口大学国際総合科学部教授
1970年、京都市生まれ。
京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。
博士(人間文化)。
専門は公共哲学。
商社マン(伊藤忠商事)、フリーター、公務員(名古屋市役所)を経た異色の経歴。
徳山高専准教授、プリンストン大学客員研究員等を経て現職。
哲学をベースにした課題解決に取り組む傍ら、市民のための「哲学カフェ」を主宰するなど哲学の普及に努め、分かりやすい哲学解説には定評がある。
「世界の哲学者に人生相談」や「ロッチと子羊」(Eテレ)などにレギュラー出演。
著書はベストセラー『7日間で突然頭がよくなる本』や『ジブリアニメで哲学する』をはじめ100冊以上。
YouTube「小川仁志の哲学チャンネル」でも配信中。