メズム東京、オートグラフ コレクション ランチ&ディナープログラム第6弾『星の王子さま』

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ランチとディナーで物語を表現!メズム東京、オートグラフ コレクション ランチ&ディナープログラム第6弾『星の王子さま』

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「メズム東京、オートグラフ コレクション」が提供する、ランチ&ディナーシグネチャープログラム第6弾に『星の王子さま』の世界観を表現したプログラムが登場。

今なお、世界中で愛される名作を料理で表現したコースが、期間限定で味わえます☆

 

メズム東京、オートグラフ コレクション ランチ&ディナープログラム第6弾『星の王子さま』

 

メズム東京、オートグラフ コレクション ランチ&ディナープログラム第6弾『星の王子さま』

 

提供場所:16階レストラン「シェフズ・シアター(Chef’s Theatre)」

キャンセル料:前日50%、当日100%

 

東京の“今”の躍動感や波長と共鳴し、五感を魅了する数々のこだわりでゲストを迎えるクリエイティブなホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」

ホテル16階に店舗を構えるビストロノミースタイルのフレンチレストラン「シェフズ・シアター(Chef’s Theatre)」にて、ランチ&ディナープログラムの第6弾が期間限定で登場!

ランチ&ディナープログラムの第6弾は、2023年に出版80周年を迎え、今なお世界中の人々に愛され続ける名作『The Little Prince(邦題:星の王子さま)』の世界観を料理で仕上げたメニュー。

『星の王子さま』は、フランス人の飛行士・小説家アントワーヌ・ド・サンテグジュペリの作品として、1943年にアメリカで英語とフランス語で出版されました。

作品は、ポエティックでありながら哲学的なストーリーとして名高く、世界で愛読されているフランスの小説です。

彼自身がイラストを描き、飛行士としての様々な体験をもとに作られた物語は「目に見えるものと見えないもの」「大人と子供」「愛情と友情」「質問と回答」「喜びと悲しみ」など、物事が持つ逆説的な二面性を表現しています。

今回、メズム東京では、今でも世界中の人を魅了しつづける物語を五感で楽しめる、ランチ&ディナープログラムを提供。

27章からなる物語から抜粋した前半をランチ、後半をディナーで再現し、ランチとディナーを合わせると一つの物語が完成します。

クリエイティブディレクターとキュリナリーチームが何度も試作を重ね作り上げた料理は、世界観を表現したデザインだけでなく、味にも強くこだわり完成した渾身のプログラム。

劇場をコンセプトにした「シェフズ・シアター(Chef’s Theatre)」にて、物語の世界観と共に堪能できる料理です!

 

ランチプログラム

 

ランチプログラム

 

提供時間:11:30~15:00 (L.O. 14:00)
※最新の営業時間はホテル公式ウェブサイトを確認ください

料金:6,400円~

 

5つの章仕立てで提供するランチプログラムでは、『星の王子さま』の前半部分を表現。

主人公の飛行士が砂漠に不時着して小さな王子と出会い、地球にたどり着くまでの王子の出会いと旅を描いた様々な場面を料理で味わえます。

 

アミューズ【第1章:諦めた夢】

 

材料:白身魚/イエロートマト/イエローパプリカ

物語の冒頭は、「ぼく」が幼い頃に描いた「象を飲み込んだ大蛇ボア」の絵について語り始めます。

大人たちは絵を帽子と勘違いし、「ぼく」の作品に理解を深めることはありませんでした。

幼い「ぼく」は落胆し、絵画家の夢を諦め操縦士になることを決意。

アミューズには、「象を飲み込んだ大蛇ボア」を表現したメニューが登場します!

マリネした白身魚を燻製し、ケッパー・エシャロット・ハーブなどを使用した、ドーム状のタルタルをイエローパプリカとグレープフルーツジュースを合わせたシート状のゼリーで覆ったひと皿。

イエロートマトをベースにしたムースで、アクセントをつけています☆

 

オードブル【第2章:王子さまとの出会い】

 

材料:砂肝/茸/根菜

操縦士となった「ぼく」は、ある日サハラ砂漠に不時着します。

翌日「ぼく」は1人の少年と出会い、彼がとある小惑星から地球へやってきた王子であることを知るのでした。

オードブルは食感が楽しい蓮根のピクルスと、茸のマリネをブイヨンで煮込んだ根菜(牛蒡・大根・玉葱)の上に、砂肝のコンフィとポーチドエッグをトッピングしたリヨネーズ風サラダ。

軽く仕立てたキノコのピュレで、サハラ砂漠をイメージしています!

 

メイン (魚)【第3章:王子さまの故郷】

 

材料:カジキ/ビーツ/香草

王子の星は3つの火山に、根を張って星を割くほど巨大になるバオバブの芽と別の星から来た1輪の美しいバラの花が咲いており、家ほどの大きさしかありませんでした。

ある日、王子は丁寧に育てていたバラの花と言い合いに発展し、他の星の世界へ旅に出ることを決意します。

魚のメインディッシュは、低温調理したカジキに酸味の効いたラヴィゴットソースとコクのあるノアゼットソースをかけて、味のバランスを整えたメニュー。

サイドには、マッシュポテトにビーツパウダーを振りかけ、王子が大切にしていた一輪の美しいバラの花を立体的に再現しています☆

 

メイン (肉)【第4章:6つの惑星】

 

材料:氷室豚/ヘーゼルナッツ/ラビオリ

王子は6つ小惑星を訪れ、多くの人たちと出会います。

自分の体面を保つことに執着する王や賞賛の言葉しか受け入れない自惚れ屋、酒に溺れる呑み助に星の所有権を主張する実業家、1分ごとにガス灯の点火と消火を行う点燈夫や自分の机を離れたことがない地理学者などが登場。

そして、王子は6つ目の惑星で出会った地理学者に勧められ、地球へ向かうことを決意したのでした。

お肉のメインディッシュは、ローストした氷室豚にヘーゼルナッツのクルートをのせ、肉の旨味とナッツの香ばしさの相性が良い一品。

ズッキーニ・キャロット・レッドパプリカ・イエローパプリカ・ビーツ・セロリラブを使用した、6種類のソースでプレートを彩り、6つの惑星をイメージしています。

 

デセール【第5章:地球への到着】

 

材料:ラズベリー/ライチ/ローズ

王子は地球の砂漠に降り立ち、ヘビと出会います。

地球では、王子の惑星にはない高い火山や、数千本のバラの群れと出会いました。

王子は、自分の愛したバラがありふれた花だったことを知り、落胆します。

ランチを締めくくるデセールは、ラズベリーフレイバーのチョコレートで花びらを作り、無数の薔薇を表現。

カルピス風味のラズベリームースを土台に中にローズソースを加え、イスパハン(ラズベリー・ライチ・ローズ)クリームを絞り、ナイフで割ると中からクーリーが出てくる仕組みです!

 

ディナープログラム

 

ディナープログラム

 

提供時間:17:00~23:00 (L.O. 22:00)
※最新の営業時間はホテル公式ウェブサイトを確認ください

料金:12,800円~

 

物語の後半をイメージしたディナープログラムは、第6章~第10章までの5品。

王子の地球で出会いと、感動的な結末までを表現しています。

 

アミューズ【第6章:特別なバラ】

 

材料:オマール海老/貝/空豆

落胆して泣いている王子の前にキツネが現れ、王子は遊んで欲しいとお願いします。

しかし、キツネは仲良くなれないと断り、「仲良くなる」とは『あるものとそのあるものが同じ形をしていても全く違う感情を抱くことができること』と言いました。

王子は世界には多くのバラがあろうとも自分が美しいと思い、精一杯の愛情をかけ世話をしたバラは愛おしく、自分にとって一番の特別なバラなのだと悟ります。

ディナープログラムのアミューズには、火を入れたオマール海老にフランボワーズとビーツのゼリーを添えてバラに仕立てたものをはじめ、全4種が登場。

蛤を大葉とマコモタケで巻いた青海苔のベニエや、タルト型の器にマリネした空豆置きアクセントとしてアンチョビと玉葱のエスプーマとチーズトッピングしたサラダ仕立て、ハーブが香る豚のリエットを白ポルトゼリーで仕上げたものが並びます☆

 

オードブル【第7章:大切なものは目に見えない】

 

材料:鮮魚/キャビア/青トマト

王子はキツネとの別れの時、キツネと「仲良く」なっていたことに気が付きます。

耐え難い別れの悲しさに「相手をこんなに悲しくさせるのなら、仲良くならなければよかった」と思いました。

王子に対しキツネは「金色の麦畑を見て王子の美しい金髪を思い出すことができたなら、仲良くなったことは決して悪いことではなかった」と答えます。

そして別れ際、王子はキツネから「大切なものは目に見えない」という「秘密」を伝えられました。

草原をイメージしたオードブルは、マリネした鮮魚と三つ葉を混ぜ込んだキヌアを使用した、爽やかなサラダ仕立のメニュー。

付け合わせのキャビアと、昆布だしのうまみがつまった青大根のスライスをアクセントとして楽めます!

 

メイン (魚)【第8章:水を探して】

 

材料:甘鯛/白魚/香草

「ぼく」は日々、飛行機の修理に悪戦苦闘するかたわら、王子の惑星を旅した話について聞いていました。

「ぼく」の持ってきていた水は底をつき、砂漠の中にあるはずがない井戸を王子と共に探しに行きます。

しかし、二人は井戸を発見し、一緒に水を飲みながら王子から「明日で自分が地球に来て1年になる」と伝えられました。

魚のメインディッシュは、そんなシーンをイメージ。

甘鯛のポワレに白魚をのせて、井戸をイメージした海老と牛蒡のリゾットのクロケットに、砂漠を連想させるパプリカのピュレを使いブールブランのソースで仕上げています☆

 

メイン (肉)【第9章:旅立ち】

 

材料:黒毛和牛/黒大蒜/季節の野菜

翌日、飛行機の修理が終わった「ぼく」は、王子のもとへ向かいました。

黄色いヘビと話をしていた王子は「この砂漠に来た目的は、1年前と星の配置が同じ日にヘビに噛まれ、身体を置いて自分の惑星へ帰るためだった。」と言います。

別れの予感に悲しむ「ぼく」へ王子は「自分の星に帰るのだから、君は夜空を見上げ、その星のどれかのうえで僕が笑っていると想像すれば良い。きっと星が全部笑っているように見えるはずだ。」 と語り、王子はヘビに噛まれて砂漠に倒れました。

お肉のメインディッシュは、ミルフィーユに仕立てたフランスの伝統料理グラタン・ドフィノワで王子が座る壁をイメージ。

ジュードブッフをベースとしたソースを添えた黒毛和牛のローストに、根菜をコンソメとサフランで調理し、黄色いヘビを表現した付け合わせを加えています!

 

デセール【第10章:空を見上げて】

 

材料:レモン/はちみつ/タラゴン

翌日、王子の身体は跡形もなくなっていました。

「ぼく」は、王子が自分の惑星に帰ったと気付き、夜空を見上げます。

「ぼく」は、王子の笑顔を思い出すと夜空は笑顔で満ちているように見え、王子が悲しんでいるだろうと考えると星々が目に涙を浮かべている表情に見えるのでした。

デセールでは、そんな夜空に輝く星と砂漠を表現。

竹炭のクッキー生地の中にハチミツのケーキとパルフェ、レモンのジュレとソース、エストラゴンクリームが用意されています。

また、アロエとセロリを触感のアクセントにし、クッキーを割る時のワクワク感を楽しめるメニューです☆

 

世界中で愛される名作『星の王子さま』の物語や世界観を、ランチとディナーで表現。

メズム東京、オートグラフ コレクションにて提供される、ランチ&ディナープログラム第6弾『星の王子さま』の紹介でした☆

※提供期間は後日発表

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