JR東京駅から徒歩1分のヤエチカ(八重洲地下街)は、2021年以降、国家戦略特区に指定された東京駅八重洲地区再開発に伴い、街づくりの一翼を担うリニューアルを順次展開。
2022年は、ヤエチカ初の編集ゾーン「TOKYO CURRY QUARTET」がオープン、計約30店舗が新たにオープンをしました。
ヤエチカ(八重洲地下街)休憩スペースリニューアル
・登記上の本社所在地: 東京都中央区八重洲2丁目1番 八重洲地下街中1号
・本社 : 東京都中央区八重洲二丁目1番1号 YANMAR TOKYO 4階
・電話番号 : 03-3278-1441
・会社設立 : 1958年(昭和33年)12月5日
・地下街開業 : 1965年(昭和40年)6月1日
・代表者 : 代表取締役社長 窪田 弘美
・事業内容 : 公共地下駐車場、地下ショッピングセンターおよび
公共地下道の管理、運営
・店舗数 : 約180店舗
・駐車場台数 : 774台
・公式サイトURL :https://www.yaechika.com
ヤエチカ(八重洲地下街)は館内4箇所の休憩スペースは、様々な方が心地よくとどまることができる、癒しの空間にリニューアルしました。
(1) 名称をスポットからテラスに変更
スポットという行き止まりや通過点のような考え方ではなく、季節感を感じられて気分転換ができる場所である「テラス」という考え方を名称へ落としこみ、各スポットの名称をテラスに変更しました。
各テラスには、新たなロゴマークを掲げました。
「Yaechika」のYを葉脈に用いて、テラスをイメージしたロゴマークにしました。
(2) SDGsを意識した素材の選定
各テラスで使用するマテリアルは、抗菌・抗ウイルスなどの機能性があり、環境に配慮した素材を使用したリサイクルセラミックタイルなどを選定しました。
(3) 季節感や時間変化を五感で感じる空間
高品質で立体感のある音色を奏でる波動スピーカーや四季にあわせた香りで空間を彩るアロマディフューザーを新たに設置し、季節感や時間変化を五感で感じる空間になりました。
各テラスにはデジタルサイネージを新設し、最新の店舗・イベント情報に加え、広告コンテンツの放映を予定しています。
ヤエチカ館内のサイネージ設置面は、既存設置分を含めて合計で80面となります。
【各テラスの詳細】
■ヤエチカテラス(旧:センタースポット)
ヤエチカの中で1番広い休憩スペースであるヤエチカテラスは、都会のオアシスをテーマとしてグリーンを各所に配置し、穏やかな光や和コンテンツをメインとした空間になりました。
■イーストテラス(旧:イーストスポット)
イーストテラスは、喫煙者と非喫煙者が共存する場所となっています。
それぞれが心地よく過ごせるように、ナチュラルで開放感のあるスペースとして、生活の一部として思わず通いたくなるような空間になりました。
■ノーステラス(旧:ノーススポット)
ノーステラスは、オフィス街と繋がる場所です。
感度の高い新しい文化の行き交うゾーンとして、ダークな配色とインダストリアルな要素を入れ、すっきりとしたモダンテイストな空間になりました。
■サウステラス(旧:サウススポット)
サウステラスは、銀座や京橋に一番近く、近代だけでなく伝統建築まで立ち並ぶ街と繋がっている場所です。
和柄をベースとした和モダンでありながら、ノスタルジックな空間になりました。
※記載内容は12月18日時点の情報です。
予告なく変更の場合があります。
※画像はイメージです。