メガソフトは、2019年より公開しているiOS用テキスト編集アプリ「LiquidLogic」に、ChatGPT機能を追加して公開しました。
「LiquidLogic」ChatGPT機能追加
アプリ名称 : LiquidLogic Ver.3.0
公開日 : 2023年11月16日(木)
企画・開発・販売 : メガソフト株式会社
流通方法 : App Storeよりダウンロード
https://apps.apple.com/jp/app/id1458566442
販売価格 : 無料(アプリ内課金で機能拡張)
販売対象 : Webデザイナー、プログラマー、ライター、記者、
作家、ブロガー、学生など、
テキストデータ・テキスト情報を扱うすべての方
動作環境 : ・対応機種
Apple社 iPad・iPhone、Appleシリコン搭載のMac
・対応OS
iOS 15.7以降
製品情報ページのURL :
https://www.megasoft.co.jp/liquidlogic/
ニュースリリースページ:
https://www.megasoft.co.jp/publish/liquidlogic_chat/
日常のメモ書きはもちろん、仕事でも使える本格的なテキストエディターでもある「LiquidLogic」
ChatGPTに対応することで、文書の変換・校正、情報収集、ソースコードの自動作成が可能となります。
ChatGPT機能は、無料版では10回まで試用でき、有料版では毎日10回まで利用可能、さらに頻繁に利用したい方向けに100回単位で課金購入のプランも用意しました。
「LiquidLogic」は、いつでもどこでもテキスト情報を取得し、編集・管理・共有するための環境を提供します。
「LiquidLogic」は、エディター、ファイラー、FTP、ブラウザの4つの基本機能を搭載。
正規表現に対応した検索・置換・grep機能や複数ファイルの編集、各種プログラム言語や文字コードへの対応など、仕事で使えるiPhone・iPad(iOS)用の本格的なテキストエディターとして2019年5月にリリースしました。
その後、クラウドストレージへの対応、SSHターミナル機能、Gitバージョン管理機能、ファイル比較(diff)機能などを次々と搭載してきました。
アプリは無料でダウンロードでき、アプリ内課金で有料版に切り替えることで一部の機能が利用可能となります。
新機能・ChatGPT機能について
話題のAIチャットサービス「ChatGPT」を利用した以下の機能を新搭載されています。
※ChatGPTのGPT-3.5 Turbo(4K)のサービスを利用しています。
●チャット
OpenAIが開発した人工知能ChatGPTとの会話を楽しむことができます。
ChatGPTからの回答は、テキストデータとして編集画面やクリップボードに取り込むことができます。
●一問一答
ChatGPTと一問一答のやり取りができる機能です。
●変換
入力したテキストデータを指定した方法で変換する機能です。
変換の方法はデフォルトで以下12項目が登録されており、自身で入力することもできます。
文章を校正 / です・ます調に変換 / 箇条書きに変換 /
もっと短く要約 / HTMLに変換 / C言語に変換 /
日本語に変換 / 英文に変換 / 中国語に変換 /
韓国語に変換 / すべて大文字に変換 / 半角のアラビア数字に変換
●利用回数について
ChatGPT機能は送信/回答の1組で1回と数え、無料版、有料版とも利用回数に制限があります。
・LiquidLogic無料版を利用の方:お試しで10回のみ
・LiquidLogic有料版を利用の方:毎日10回まで利用可能。
また追加で100回分(200円)または1,000回分(1,500円)をアプリ内課金で購入可能。
※詳細は当機能のヘルプ(https://www.megasoft.co.jp/support/liquidlogic/manual/chatgpt.php)をご参照ください。
<ChatGPT機能の設定画面>
■無料版/有料版 機能比較