劇団四季ミュージカル『美女と野獣』とパーク両方楽しめる！東京ディズニーリゾートパーク入園＆観劇セットチケット活用ガイド

東京ディズニーリゾート内、舞浜アンフィシアターでロングラン公演が行われている劇団四季ディズニーミュージカル『美女と野獣』

名作ミュージカルの観劇の余韻を感じながらパークに入園できるお得なチケットが販売されています。

今回は、ミュージカル『美女と野獣』の昼公演の観劇後、東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーのどちらかへ入園できるセットチケットの楽しみ方をモデルコースで紹介していきます。

 

「劇団四季ディズニーミュージカル『美女と野獣』の観劇とパークが楽しめるセットチケット」活用ガイド

 

 

販売サイト：楽天チケット（公演名：劇団四季ディズニーミュージカル『美女と野獣』＆ディズニーテーマパーク セットチケット）

料金：対象席種 S1席／17,100円～20,700円 (税込)　※金額は公演日程によって異なります。子ども料金の設定はございません。

＜セットチケット内容＞
・劇団四季ディズニーミュージカル『美女と野獣』昼公演（開演12:30）S1席チケット
・観劇後、東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーに入園できるチケット
※料金、販売開始日は公演日により異なります。
※詳細は楽天チケット（https://ticket.rakuten.co.jp/features/shiki-maihamabb/index.html/）をご覧ください。
※「セットチケット」販売、宿泊プラン、バケーションパッケージなど、観劇と東京ディズニーリゾートを楽しむセットプランのご案内は（https://www.shiki.jp/applause/bb/special/set_plan/）をご覧ください。

 

『美女と野獣』は、ディズニーが演劇ビジネスに初進出した作品。

ディズニー・シアトリカル・プロダクションズの手により1994年にアメリカ・ブロードウェイで初演されて以来、世界中で大ヒットを記録しました。

劇団四季では、翌1995年に「東京・大阪同時ロングラン」という前代未聞の上演方式で初演。

以来、10都市（東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、京都、広島、静岡、仙台、舞浜）で上演され、国内総公演回数はまもなく6,000回にのぼります。

そんな日本中に感動を届けている名作ミュージカルが、舞浜アンフィシアターでロングラン公演中！

今回は、東京ディズニーリゾート内の舞浜アンフィシアターならではの楽しみ方ができる、観劇とパーク入園のセットチケットをモデルコースで紹介していきます。

 

事前準備（チケット購入）

 

まずは楽天チケットで対象のチケットを購入します。

購入時、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーどちらかのパークを指定するので、どちらのパークに入園したいか事前に決めておくのがおすすめです。

 

11:45　開場（記念撮影・グッズ購入）

 

 

開場時間は開演時間の45分前から。（予定）

開演までの時間もお楽しみがいっぱいです！

 

キャストボードで出演者をチェック

 

 

会場には、当日の出演者が一目でわかるキャストボードが掲示されています。

紙のキャスト表は持ち帰りもOK！

 

パンフレットやグッズを購入

 

 

劇場ショップでは30種類以上の公演グッズを販売。

ベルとビーストのシルエットやバラがモチーフになった大人かわいいデザインが魅力です。

不織布バッグ2種（S／M）、バラ造花ボールペン、チョコレートクランチ、B2ポスターは舞浜アンフィシアターでのみ購入できるので、観劇の記念におすすめです☆

バラやシルエットモチーフ！劇団四季ディズニーミュージカル『美女と野獣』公演グッズ

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フォトスポットで記念撮影

 

 

劇場内ロビーにはフォトスポットも。

実際に使用されている小道具が飾られ、劇中のワンシーンをイメージさせる華やかなデザインになっています。

※時期によって展示物は異なります

 

パークチケットの引き換え

 

東京ディズニーリゾート入園券は劇団四季『美女と野獣』を観劇時に会場で引換券と交換します。

開演まで、または公演休憩時間中に舞浜アンフィシアターの専用窓口にて引換を行います。

パークチケットの受け取りには、引換券と一緒に公演当日の劇団四季『美女と野獣』チケットが必要です。

 

12:30　劇団四季ディズニーミュージカル『美女と野獣』を観劇

 

 

12時30分にいよいよ開幕。

上演時間は約2時間25分（1幕80分、休憩20分、2幕45分）です。

 

半円形舞台を持つ舞浜アンフィシアターならではの臨場感

 

 

舞浜アンフィシアターといえば、半円形状の舞台。

ディズニーと劇団四季のクリエイティブチームが共同で舞浜アンフィシアターにあわせたインストール作業を実施し、半円形状の舞台にプロセニアムを建て、『美女と野獣』の世界観を作り上げます。

その舞台を囲むように客席が設けられているので、よりいっそう奥行きを感じられ、臨場感のあるパフォーマンスを見ることができます。

また、舞台装置にも注目。

「外見にとらわれず、人の心の中まで見通す」という作品テーマを反映し、奥を見通せたり、透かしのあるデザインを採用しています。

場面にあわせて舞台装置がシームレスに動いていく様子は、物語への没入感を高めてくれます。

 

ミュージカル版のオリジナル曲も

 

27年前に初演が行われてからアップデートを重ねられてきているミュージカル『美女と野獣』

2018年6月の上海公演では、ミュージカル『美女と野獣』の初演を作り上げたクリエイティブスタッフが中心となって、時代にあわせた再構築が施されました。

台本も改定され、テンポ感よく、そして明瞭にドラマが描き出されます。

 

楽曲面では1998年にブロードウェイのプロダクションでベルが歌うソロナンバー「チェンジ・イン・ミー」が追加され、日本公演では今回新たに加えられました。

これは城を出て父・モリースのもとへ戻ったベルが、野獣との交流を経て感じた自身の思いの変化を歌うナンバー。

一方、それを聞いて見守るモリースとの温かい関係性も描かれ、親子愛が深く感じられる展開に。

アニメーション映画版にはなかった演出で、ベルの心情を深く掘り下げ丁寧に描く、ミュージカル版のハイライトのひとつ。

また、ビーストのミュージカル版ならではのナンバー「愛せぬならば」も必見です。

 

15:00　終演後パークへ移動

 

終演は15時頃。

今回のパークチケットは、15時から入園が可能です。

このセットチケットでは、東京ディズニーランド／東京ディズニーシーのどちらか一方を選んで購入しますが、ミュージカル『美女と野獣』の余韻を楽しむなら東京ディズニーランドがおすすめ。

東京ディズニーランドのおすすめスポットを紹介していきます。

 

東京ディズニーランド『美女と野獣』エリア

 

 

東京ディズニーランドに入園したらぜひ訪れたいのが、『美女と野獣』エリア。

ベルと父親のモーリス（ミュージカル版ではモリース）が住む「モーリスのコテージ」にはミュージカルで何度も登場した井戸もあり、記念撮影におすすめのスポットです。

モーリスが新しい発明に挑戦しているのか、時折、中から爆発音が聞こえてくることも！

 

また、グッズやお土産を取り扱う「ビレッジショップス」はベルの住む街のお店がモチーフ。

本屋の一角には本をとるためのはしごやベルが愛読する本があり、ミュージカルの冒頭のシーンとリンクします。

ベルの村のお店をイメージ！東京ディズニーランド『美女と野獣』エリア「ビレッジショップス」グッズ・お土産

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レストラン「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」

 

 

東京ディズニーランド『美女と野獣』エリアにある「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」は、ディズニー映画『美女と野獣』に登場する「ガストン」の酒場をモチーフにした、約200席のカウンターサービスのレストラン。

 

 

店内には、村一番の狩人であるガストンの狩猟の腕前を示す鹿の角や動物の彫刻が誇らしげに飾られています。

もちろん、ミュージカルでも歌われていたナンバー「ガストン」もBGMとして流れています。

 

 

ガストンが大好きなビールをイメージしたソフトドリンク「ベリーチアーズ」を片手に、ミュージカルの感動を語り合うのにおすすめです。

ガストンモチーフメニューが登場！東京ディズニーランド『美女と野獣』エリア「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」

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ポップコーンショップ「ル・プティポッパー」

 

 

東京ディズニーリゾートの定番食べ歩きフード、ポップコーン。

ベルの住む村にある“小さなポップコーン屋”「ル・プティポッパー」では『美女と野獣』のポップコーンバケットを購入することができます。

ポップコーンバケットの周りはステンドグラスのモザイク画をデザイン。

中にライトがはいっていて、点灯させるとロマンティックに光り輝きます！

ステンドグラスが光る！東京ディズニーランド『美女と野獣』ポップコーンバケット

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アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」

 

 

『美女と野獣』をテーマにしたライドタイプのアトラクション｢美女と野獣“魔法のものがたり”｣

映画の名曲に合わせて、踊るように揺れる魔法のカップに乗り、映画のストー リーに沿っていくつもの名シーンをめぐるアトラクションです。

このアトラクションは、高さ約30mの「美女と野獣の城」の中。

森の奥にある野獣の棲む城に足を踏み入れると、魔女の強力な 魔法によって王子から姿を変えられた野獣とベルの出会いのシーンより、ゲストの“魔法のものがたり”をめぐる体験が始まります。

 

 

城の中は、『美女と野獣』のストーリーが感じられるような作りになり、待ち時間も楽しむことが出来るつくりに。

アトラクションでは数々の名曲が使用されていて、ストーリーを追体験できます。

過去最長ライドアトラクションで映画の世界へ！東京ディズニーランド｢美女と野獣“魔法のものがたり”｣

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エンターテイメント『ミッキーのマジカルミュージックワールド』

 

 

「美女と野獣“魔法のものがたり”」と同じファンタジーランドにある「ファンタジーランド・フォレストシアター」では、「ディズニーのキャラクターたちと一緒に素晴らしい音楽をめぐる旅」をテーマとしたショー『ミッキーのマジカルミュージックワールド』を公演中。

 

 

次々と変わるシーンに合わせて、自動で入れ替わる大がかりなセットやプロジェクションマッピング、特殊効果など、ダイナミックで変化に富んだ演出のショーを見ることができます。

『美女と野獣』のベルとルミエールも登場し、回転する大きな階段を使った華やかなダンスナンバーが繰り広げられます。

ディズニーキャラクターたちと一緒に素晴らしい音楽をめぐる旅！東京ディズニーランド『ミッキーのマジカルミュージックワールド』

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パレード「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」

 

 

夜になると「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」が公演されます。

東京ディズニーランドの夜を、光とディズニーミュージックで美しく彩る豪華なパレード。

 

 

色とりどりのフロートがファンタジックにパークの夜を彩ります。

 

 

『美女と野獣』からは、ベルと野獣、ルミエールが登場。

光と音楽に包まれてディズニーのスターたちが輝く、夢いっぱいのナイトパレードです。

 

 

観劇の余韻をそのままにパークへ入園できるお得なチケット。

ミュージカルデビューにもおすすめです！

劇団四季ミュージカル『美女と野獣』とパーク両方楽しめる「劇団四季ディズニーミュージカル『美女と野獣』＆ディズニーテーマパーク セットチケット」の紹介でした。

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