明光建商は、「シポフェース」の累計施工面積が先月100万m2を達成しましたことを発表しました。
明光建商「シポフェース」
シポフェースは、プライマー、下地ベース、トップコートの3層からなるクール工法を用いた、特殊反応型無機系ハイブリッド塗材で、遮熱性や消音性、防水性、防錆にとても優れた塗料です。
シポフェースの特徴は、有害物や環境ホルモン成分が入っていない「環境」をテーマにした遮熱塗料です。
遮熱塗料のシポフェースを屋根に施工することで、一番大きな熱の元である太陽光を反射し、25%以上のエアコンの省エネを実現します。
(1) 効率の良い、外からの遮熱で電気代を削減
屋根の外側に、プライマー、下地ベース、トップコートの3層で施工します。
この下地ベースに含まれる成分が外部からの熱を伝えにくくし、トップコートが屋根の外側で熱をシャットアウトします。
これにより夏季の電気代が25%削減可能となります。
(2) 金属音、雨音も消える優れた消音効果鋼板屋根に当たる雨音はうるさくて不快ですが、シポフェースの塗装で10デシベル下がります。
ベース材の弾性樹脂モルタル層が雨音・音鳴りを効果的に吸収し、静かな室内環境が得られます。
10デシベルは体感的には3分の1になります。
(3) 塗膜の防食性が高いので、鋼板製品も長期間錆びない
塗膜の防水性、中性化防止性が高く、基体のアルカリ度を長時間保ち、銅製品の腐食を防ぐと共に、塩害・凍害に極めて有効です。
塗材は弾性を失うことはないので、接着性、下地追従性、耐ひび割れ性能を防水層の保護に使用することで、長期間性能を維持します。
336hの塩水噴霧試験結果、防錆プライマーと一般遮熱塗料の組み合わせでは、塗膜の浮きやフクレが生じていますが、シポフェースは全くありません。