フェローズジャパンより、コンパクトなデスクスペースでマルチディスプレイが実現するスライダー式モニターアーム『Tallo(TM)(タロ)シリーズ』が発売。
高級腕時計のようなエレガントなデザインが評価された一品です。
フェローズジャパン『Tallo(TM)(タロ)シリーズ』
モニターアームは、デスクワークの快適性を向上させる重要なアイテムのひとつで、PCに接続したモニターの高さや角度を好みの位置に調節することができます。
長時間デスクワークによる頭痛や肩こり・ストレスの軽減につながるので生産性が向上し、テレワークの普及で導入されることが多くなりました。
『Tallo(TM)シリーズ』は人間工学に基づいた設計はもちろん、フェローズ独自の「Tallo(TM)スライダー」を搭載。
モニターの取付け部が左右にスライドするので、奥行きに制限があるワークスペースでも2面や3面のマルチディスプレイが実現します。
外観では「スプライス(継ぎ合わせる・接合するの意)」デザインが特徴的です。
また、各アームに面取り(角を滑らかにする技法)を施し、光の反射を多く生み出すことで高級腕時計のようなエレガントさを演出します。
機能性ばかりに目が行きがちですが、現代のワークスペースとの調和には洗練されたデザインであることも重要です。
モニターアームはデスクの中央に目立つようにレイアウトされるため、フェローズはワークスペースデザインの中心になり得ると考えています。
『Tallo(TM)シリーズ』は優れたデザインと機能性・革新性が評価され、「レッドドット・デザイン賞2022」と「Ergonomics Excellence Award(人間工学優秀賞)」を受賞しました。
モニターアームを使うメリット
PC作業に集中していると、画面をのぞき込むように前傾したり、頭を上下に傾けたりすることがあるかもしれません。
人間の頭の重さは体重の約10%と言われています。
この重さを首や肩・背中の筋肉と背骨で支えているわけですが、目線や首の角度が変わるだけで体への負担がかわります。
首が傾いた姿勢になればなるほど負荷が大きくなり、頭痛や肩こり・めまいなどの原因となります。
モニターアームを使うことで、適切な目線と負担の少ない首の角度にモニターをレイアウトすることができるので、これらの痛みやストレスを大幅に軽減できます。
また、デスクスペースを広く使えます。
『Tallo(TM)シリーズ』のコンセプト
ウェルネスで生産的なワークスタイルを手に入れるためには、機能性と効率性・見た目のバランスがとれたワークスペースを構築する必要があるとフェローズは考えています。
モニターアームは、ワークスペースの快適性を左右する最も直接的で重要なインターフェースです。
フェローズは『Tallo(TM)シリーズ』を『ダイナミックエレガンス(躍動感のある豊かな美しさ)』と表現し、モニターアームを一から見直しました。
商品特長
可動範囲が広く、ガススプリングによってしなやかな動きを実現。
少しの力で自由自在にモニター位置を調整・固定できるのでデスクワークが快適。
アームの高さ可動域は32センチ。1~9キロのモニターに対応。
「Tallo(TM)スライダー」
モニターの取付け部が、左右最大幅28センチスライドします*。
これにより、奥行に余裕がないデスクスペースでもマルチディスプレイを可能にし、モニター間の隙間を埋めてシームレスにレイアウト。
視線移動を最小限に留め、作業効率を高めます。
*デュアルモニターアーム・トリプルモニターアームのみ
「Tallo(TM)モデュラー」
高さ51センチ、直径3.5センチのスチール製ポールが付属。
高さと左右幅*を更に得ることができるので、レイアウトの柔軟性をより高めます。
*デュアルモニターアーム・トリプルモニターアームのみ
クイックリリースVESAプレート
モニターの交換を頻繁に行ったり、大きくて重いモニターを取付ける際に便利。
モニターを抱えながらネジ留めするわずらわしさから解放されます。
モニター背面に付属のプレート(ブラケット)を取付け、アーム側のプレート受けに挿入するとストッパーのカチッという音とともに確実に固定されます。
取外す時はプレート受けのレバーを手前に倒してモニターを引き上げます。
1人で効率的に取付けと取外し作業が完了します。
ケーブルマネジメント
モニターアーム底面(腹部)にケーブルを収納できるスペースがあります。
配線がスッキリし、見た目を美しくします。
背面ロック
壁やパーテーションとの衝突を防ぐために、モニターアームの回転を180°で固定することができます。
フェローズジャパンから登場している、スライダー式モニターアーム『Tallo(TM)(タロ)シリーズ』の紹介でした。