Metadreamが提供するメタバースSNS「Bondee ボンディー」がZ世代やこれからのSNS市場にどのような影響や行動をもたらすのかについて天野彬氏がコメント。
電通メディアイノベーションラボ・主任研究員を務め、Z世代のSNS活用について論じている天野彬氏のコメントが発表されました。
Metadream「Bondee ボンディー」
自分のアバターを作成し、50人の友だちと密なコミュニケーションができる次世代メタバースSNS「Bondee ボンディー」
Metadreamは、提供するメタバースSNS「Bondee ボンディー」がZ世代やこれからのSNS市場にどのような影響や行動をもたらすのかについて天野彬氏のコメントを発表しました。
電通メディアイノベーションラボ・主任研究員を務め、Z世代のSNS活用について論じている天野彬氏。
BondeeがZ世代に受け入れられる理由についてお話していただきました。
天野彬氏 コメント
気心知れた人とつながれる、心理的安全性が保たれたクローズドな空間が求められているし、そういったコミュニケーションの良さを見直そうという価値観はコロナ禍で特に目立ってきたと感じています。
そんな中で、Bondeeは限られた友達と肩肘張らずにいろんなことをシェアできる価値が多くの人に刺さったんだろうと思います。
もちろんそのキャラクターデザインや世界観が可愛いとかいろんな要素もあります。
だから、ビジネスパーソン的にはメタバースが来ている、という流れで捉えたがる面もあるかと思いますが、より大きい流れとしてみんながSNS疲れを起こしていて、心理的安全性が保たれた空間を求めていたところにフィットしたというのがあるんじゃないかなと思うんです。
Bondeeは機能的にはクローズドで限られた人と親密なコミュニケーションをとるということで昔のSNSと近い機能性を持ちます。
サービスとしてのリッチさやUXの豊かさが全然違うと使っていて感じました。
アバターのアクションも色々あって、それでさりげなくいまの自分のステータスをシェアするのも楽しい。
コンサマトリーなコミュニケーションを提供するサービスは引き続き求められていくし、その一つとしてBondeeがどう受容されるのかに注目しています。
Metadream「Bondee ボンディー」の紹介でした。