食品医学研究所が、メタボリックシンドロームを強力に遠ざける西南アジア原産のミラクルスパイス「ニゲラ サティバ」の本格栽培を開始!
その商品の認知・理解の拡大をめざすためのプロジェクト「国産ニゲラでスマートに!」が受付開始されています。
食品医学研究所「ニゲラ サティバ」
募集期間:2023年3月15日(水)~4月23日(日)
食品医学研究所が、メタボリックシンドロームを強力に遠ざける西南アジア原産のミラクルスパイス「ニゲラ サティバ」の本格栽培を開始!
メタボとは内臓脂肪型肥満に加えて、高血糖、高血圧、脂質異常のうち2つ以上満たす場合、メタボ予備群は1つ満たす場合をいいます。
これらの状態は動脈硬化を進展させ、次第に命に関わる心筋梗塞や脳卒中などの心血管病(全死因の22.2%占有)のリスクを高めます。
厚生労働省の国民健康・栄養調査(2019年)によれば、メタボの人は約2,240万人(人口の約18%)、その予備群の人は約1,780万人(約14%)であり、両方合わせると3人に1人となります。
メタボの予防や改善には、必須要因である内臓脂肪型肥満の解消が最も大切です。
それには食生活(過食・栄養バランス・塩分過多)の改善、適度な有酸素運動、睡眠の質の改善、飲酒・喫煙の節制などが欠かせません。
これらの生活習慣の見直しに加えて取り入れたい薬用植物の一つが「ニゲラ サティバ(Nigella sativa)」という黒い種で、エジプトからインドにかけての中東の国々では昔からとてもポピュラーなミラクルスパイスです。
米国の医学生物学文献データベース「MEDLINE」において、複数の臨床比較試験を対象にシステマティック・レビュー&メタ分析という統計的手法を用いて総合的に評価されている食材をリストアップし、メタボの要因である内臓脂肪型肥満、高血糖、高血圧、脂質異常の改善効果の大きさの観点からランキングされています。
その結果、ニゲラは肥満指数、腹囲、LDLコレステロール値を減らす効果が第一位、ヘモグロビンA1c値、中性脂肪値を減らす効果が第二位、空腹時血糖値を減らす効果が第三位で、高血圧(第七位)を除くメタボ要因に大きな効果をもたらします。
食品医学研究所では、そんなニゲラの試験栽培を5年前から実施。
ニゲラの栽培や加工の方法が確立したため、複数の地方自治体から六次産業化に向けた支援を受け、試験栽培で収穫したニゲラの種を選別。
ハイスピードミルで粉末にし、最終的にハードカプセルに充填する工程を完成させ、商品化されています。
2023年3月15日(水)から受付開始されている、食品医学研究所「ニゲラ サティバ」のプロジェクト「国産ニゲラでスマートに!」の紹介でした☆