幼稚園・保育園・認定こども園向けクラウドサービスを提供する「VISH」
そんな「VISH」は、連絡手段デジタル化を推進する「園支援システム+バスキャッチ」を展開しています。
今回は、その「園支援システム+バスキャッチ」を活用した、学校法人野上学園 久我山幼稚園の導入事例インタビューを紹介していきます☆
VISH「園支援システム+バスキャッチ」
公開日:2023年3月15日
幼稚園・保育園・認定こども園向けクラウドサービスを提供する「VISH」
そんな「VISH」は、連絡手段デジタル化を推進する「園支援システム+バスキャッチ」を展開しています。
2010年にリリースされた「園支援システム+バスキャッチ」は、園バス運行情報、園児管理を中心に、保護者の連絡手段のデジタル化、教職員の働き方改革に寄与する低価格なクラウドサービスです。
北は北海道、南は沖縄県まで2,200施設を超える幼稚園・保育園・認定こども園で導入されています。
今回は、その「園支援システム+バスキャッチ」を活用した、学校法人野上学園 久我山幼稚園の導入事例インタビューを紹介していきます。
連絡方法のアプリ化と欠席連絡
導入後、欠席連絡などは「れんらくアプリ」に切り替わったことで、電話での欠席連絡はほとんどなくなった様子。
また、直接すぐに連絡が取れる手段を確保できていてよかったと痛感したのは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が始まり、1日に何回も保護者にお知らせをしなければいけないときでした。
頻繁に、しかも急を要する内容ばかりの中、しっかりと保護者に連絡ができることはとても重要であると再認識につながりました。
お手紙やお便りのオンライン化を実現
導入前は、入園1年目の先生はバスの添乗が終わると17時くらいまでずっとお便りの印刷にかかりきりだった「久我山幼稚園」
その頃は印刷室に複合機ではなく、印刷機と折機がありフル稼働。
導入1年後には印刷機と折機は廃止され、その分、印刷室を有効活用できるようになりました。
また、久我山幼稚園ではお手紙が多く、多い日には10数通も。
お手紙を渡す毎週金曜日の前日には、お手紙をすべて連絡袋にセットして、翌日は渡すだけの状態で準備をしていました。
この作業にもずいぶん時間がかかっていたが、印刷の時間同様、子どもたちのために時間を使えるようになりました。
無償化対応でも大活躍
補助金申請のための機能も含め大変便利に使っているものの、最初は大変だった様子。
まず無償化の仕組み自体が複雑なので、それを正しく理解するところからスタートとなりました。
さらに、久我山幼稚園の立地は区境に位置しているため、現在でも6市区町村から園児が通っています。
自治体によって仕組みの違いがあり、法定代理受領などもあるので、各自治体に合わせた仕組みを全部フォローして、「園支援システム+バスキャッチ」に反映して、正しく動くかのチェックに3ヵ月ほどかかりました。
ただ「園支援システム+バスキャッチ」は非常によくできていて、「これはどうやるのかな」と疑問に思うようなことは、一通り機能として用意されていました。
ほとんど運用で、工夫する部分を残さずにシステムに載せることができた。
立ち上げのときは大変だったが、軌道に乗ってからは非常に助かっています。
システム導入前と導入後を比較した「園支援システム+バスキャッチ」のインタビュー。
2023年3月15日に公開された、VISH「園支援システム+バスキャッチ」久我山幼稚園の導入事例インタビューの紹介でした☆