「認定NPO法人ポケットサポート」が、オンラインフォーラム【「誰もが助けてと言える社会に」~できることから支援に取り組もう~】をYouTubeライブ配信にて無料で開催。
長期療養中の子ども支援を、 学校・医療・行政などの垣根を超えて進めるための講演を聞くことができます。
認定NPO法人ポケットサポート「誰もが助けてと言える社会に」
開催日時:2023年2月26日(日)13:00~16:00
会場:オンライン開催 YouTubeライブ配信
申込期限:2023年2月24日(金)15:00
参加費: 無料
参加対象:特別支援教育などを学ぶ学生・教育関係者、医療関係者、行政関係者、地域支援担当者など
主催:認定特定非営利活動法人ポケットサポート
後援:岡山県、岡山県教育委員会、岡山市、岡山市教育委員会、倉敷市教育委員会、公益社団法人岡山県看護協会、一般社団法人岡山県薬剤師会
助成:田辺三菱製薬 手のひらパートナープログラム
プログラム:<第1部>医療・教育・NPO の現場から学ぼう
1. テーマ「医療と教育の連携で生きる力を育む」
登壇者:独立行政法人国立病院機構 岡山医療センター 小児科医長 清水 順也 先生
2. テーマ「ひとり一人に合わせた合理的配慮」
登壇者:岡山県立岡山御津高等学校 校長 末廣 聡 先生
3. テーマ「多職種連携ネットワークを広げる」
報告者:認定 NPO 法人ポケットサポート 代表理事 三好 祐也
<第2部>トークセッションテーマ「いま、必要とされる支援 ~ゲスト3名とともに考える未来への希望~」
登壇者:独立行政法人国立病院機構 岡山医療センター 小児科医長 清水 順也 先生、岡山県立岡山御津高等学校 校長 末廣 聡 先生、認定 NPO 法人ポケットサポート 代表理事 三好 祐也
※YouTubeライブ配信のライブチャットに寄せられた視聴者からの質問コメントにも回答します。
病気療養する子どもたちの学習や復学を支援する認定NPO法人ポケットサポートは、病気を抱える子どもに携わる多職種と連携して支援を進めるため、2023年2月26日(日)にオンラインフォーラム『「誰もが助けてと言える社会に」~できることから支援に取り組もう~』をYouTubeライブ配信にて無料で開催。
学校基本調査によると、病気やケガを理由に長期欠席している子どもは全国に約46,000人、岡山県内には小学生から高校生まで約1,000人いると言われています。
彼らは長期の入院や自宅療養により、学習の遅れや体験不足があり、将来への不安を抱いています。
それに加え、コロナ禍の面会制限や外出自粛により、患者同士の交流機会や支援者とつながる機会も減少。
今、彼らやその家族、そして関わる支援者たちが気軽に相談できる場が必要です。
病気を抱える子どもたちへの支援活動は、学校の先生や医療者、NPOなど、各々だけで解決することは困難です。
地域のさまざまな支援者が連携して取り組まなければ解決できません。
例えば、病気を抱える子どもと保護者家族には、入院中から退院後まで継続的に、医療や教育・行政が横断して支える地域支援ネットワークが必要に。
そこで本オンラインフォーラムでは、岡山県内での取り組みを紹介するため、岡山医療センターの小児科医師と、岡山県立高校の校長が講演されます。
医療と教育を横断して情報共有をし、子どもたちの意見を尊重しながら一人一人に寄り添った支援をしていくことが、子どもたちの心を救うことにつながります。
岡山県内での取り組みを紹介するため、岡山医療センターの小児科医師と、岡山県立高校の校長を招き講演が行われるオンラインフォーラム。
2023年2月26日(日)に開催される、認定NPO法人ポケットサポート「誰もが助けてと言える社会に」の紹介でした☆