社会を前進させるための情報発信をおこなうオウンドメディア「あしたメディア by BIGLOBE」を運営する「BIGLOBE」が、9月1日の「防災の日」を前に「防災・災害に関する意識調査」を実施!
全国の18歳から59歳までの男女1,000人を対象にしたアンケート調査で、防災のために行っていることは「ハザードマップの確認」、 準備しているものは「水」が最多で、恐れている災害は1位:地震、2位:台風・豪雨、3位:火災という結果になりました!
BIGLOBE「防災・災害に関する意識調査」レポート
調査名 :防災・災害に関する意識調査
調査対象:全国の18歳から59歳までの男女1,000人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年8月19日~8月23日
「BIGLOBE」が、全国の18歳から59歳までの男女1,000人を対象にした「防災・災害に関する意識調査」を実施。
今回の調査では、大きく「防災のために行っていること」「防災のために準備しているもの」「恐れている災害」の3項目について、アンケート形式のインターネット調査が行われました。
防災のために行っていることは「ハザードマップの確認」が最多
全国の18歳から59歳までの男女1,000人に、「防災のために行っていること(複数回答)」を質問。
全体の集計結果は「ハザードマップの確認」(34.0%)、「防災ツール・備蓄品を備える」(28.3%)、家具を固定する(21.2%)の順となりました。
また「この数年で防災意識が高まったか」という質問には、半数以上の52.3%が「防災意識が高まった/やや高まった」と回答がありました。
防災のために準備しているものは「水」「食料」「懐中電灯」「マスク」
全国の18歳から59歳までの男女1,000人に、「防災のために準備しているもの(複数回答)」を質問。
全体の集計結果は、「水」(48.4%)、「食料」(39.8%)、「懐中電灯」(39.1%)、次いで「マスク」(33.7%)となりました。
感染予防のため、マスクは常に備蓄していると考えられます。
恐れている災害は「地震」「台風」「火災」
全国の18歳から59歳までの男女1,000人に、「(あなたが)恐れている災害(複数回答)」を質問したところ、「地震」(70.2%)、「台風・豪雨(水害)」(51.8%)、「火災」(42.6%)との回答が寄せられました。
「(地震に伴う)津波」に関しては、20.6%と「猛暑(水不足を含む)」の24.2%よりも少ない結果となっています。
「(地震に伴う)津波」が猛暑よりも低い回答数だったのは、質問が回答者自身に対するものだったことにより、沿岸部に居住していない人は自分が被災するという意識がないためだと考えられます。