ディズニー名作のどこかがゆがめられた“もしも"の物語を描く「ディズニー ツイステッドテール」シリーズ。
待望の第3弾として、ディズニーアニメーション『ふしぎの国のアリス』の“もしも”の物語『アンバースデー』の上巻・下巻が新たに発売されます!
学研『ディズニーツイステッドテール ゆがめられた世界 アンバースデー』
発売日:2022年8月12日(金)
価格:各1,100円(税込)
著者:リズ・ブラスウェル
訳者:池本尚美
カバーイラスト:水溜鳥
体裁:ソフトカバー 四六判
上巻:328ページ/下巻:320ページ
発行所:(株)学研プラス
ディズニー名作のどこかがゆがめられた“もしも”の世界を描く小説シリーズ「ディズニーツイステッドテール」
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今回ゆがめられた視点で語られる物語は『ふしぎの国のアリス』
18歳となった「アリス」が再びワンダーランドを訪れ、さまざまなナンセンスを乗り越えてハートの女王に挑む物語『ゆがめられた世界 アンバースデー』が上下巻でついに発売されます!
「ツイステッドテール」シリーズはディズニー作品の歌に関係するタイトルがつけられています。
今回のタイトルはアリスがかつてティーパーティーに参加したときに、364日の誕生日ではない日を祝って歌われていた『アンバースデー』
『ふしぎの国のアリス』では7歳だった「アリス」は自立心のある18歳の女性に成長しています。
持ち前の行動力と好奇心は健在で、19世紀のヴィクトリア朝時代の習慣やしきたり、異文化に対する無理解は彼女にとっては窮屈でナンセンスそのもの。
一方、大人になった目で見るワンダーランドも、理解しがたいナンセンスなことだらけ!
しかし、ここでのナンセンスは不思議と心地よい。
この物語ではそんなふたつの世界のナンセンスのちがいを感じながら読むことができます。
表紙、本文挿絵を担当したのは大人気絵師 水溜鳥さん。
物語のファンタジー感とちょっとダークな世界観を見事に描き上げています。
冒険を通じて「アリス」が、友情、未知のものを理解すること、たいせつな人を助けることを学んでいく新たな物語。
アニメ版やルイス・キャロル氏の原作のファンはもちろん『ふしぎの国のアリス』を知らない方も楽しめる読み応えのある冒険ファンタジーです。
学研プラスより20228月年8月12日から上下巻同時発売される『ディズニーツイステッドテール ゆがめられた世界 アンバースデー』は、全国の書店、Amazon、楽天ブックスなどで販売中です。
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