火も燃料も使わずに炭火をおこせる電動火おこし機「QUICK BBQ」が登場。
キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンで素早く簡単に火おこしをしたいときに便利なアイテムを紹介していきます。
BBQ用電動火おこし器「QUICK BBQ」
サイズ: 全長 約470mm×横幅約65mm
コード長さ: 約200cm
重量: 約650g(電源ケーブル除く)
電源: AC100V/50-60Hz
消費電力: 1500W
温風温度: スイッチI/60℃、スイッチII/600℃
風量: 500L/分
生産地: 中国
鉄加工のプロフェッショナルによるアウトドアブランド「THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアン フィールド ギア、以下 TIFG)」は応援購入サイト「Makuake(マクアケ)」にて電動火おこし機「QUICK BBQ」の予約販売を行います。
「QUICK BBQ」は、ガスも火も使わずカンタン使えるユーザーフレンドリーな電動火おこし道具。
充実したBBQ時間を作り出す、使いやすさを追求したシンプルな機能とスタイリッシュなデザインになっています。
ガストーチのように炎を噴出するわけでなく、熱風を送ることで着火できる電動火おこし機。
火を使わないのに着火できるなんて不思議に思われるかも知れませんが、炭が燃焼するメカニズムを知れば納得できます。
炭の主な成分は炭素(元素記号=C)。
そこに空気を送り込み、空気中の酸素(元素記号=O2)と熱を与えて燃えると、炭の表面で炭素の酸化反応がおこり、二酸化炭素(元素記号=CO2)が発生します。
つまり、熱を加えて酸化反応をさせると同時に、酸素を送り込むということも重要なのです。
その点、トーチバーナーでは表面の温度を上げることはできますが酸素の供給は不十分、だからうちわや送風機で空気を送りこむ必要があります。
一方で電動火おこし機「QUICK BBQ」は、高温の熱と共に大量の空気を送り込み、酸素をたっぷり供給されているため、素早く火がつくというわけです。
着火剤やガス缶が不要になり、買い忘れの心配がありません。
また、ゴミの削減効果も。
火も燃料も使わず炭火を起こせるのでアウトドアの際に荷物が減るのも嬉しいポイント!
BBQ用電動火おこし器「QUICK BBQ」の紹介でした。