1989年に公開された『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』での抜群のコンビネーションで世界を席巻したシマリスのコンビが、再集結して大冒険。
彼らの新たな物語を描く『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』が、ディズニープラスで独占配信中です。
そんな『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』は、実写×CG×2Dアニメーションといった<3つの世界>が入り混じる“ハイブリッド実写CGアニメーション”!
本作を手掛けた2名の脚本家は、「『ロジャー・ラビット』が出発点」と、これまでのアニメーションの歴史へのリスペクトを明かしてくださいました。
『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』脚本家が明かすアニメーションへの深すぎるリスペクト
配信日:ディズニープラスで独占配信中
原題:Chip 'n' Dale: Rescue Rangers
監督:アキヴァ・シェイファー((「サタデー・ナイト・ライブ」)
プロデューサー:トッド・リーバーマン(「ワンダー 君は太陽」)、デヴィッド・ホバーマン(「美女と野獣」)
出演:ジョン・ムレイニー、アンディ・サムバーグ、セス・ローゲン、J・K・シモンズ
ディズニーの名コンビチップとデールが帰ってきた!
1989年に公開された『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』での抜群のコンビネーションで世界を席巻したシマリスのコンビが、再集結して大冒険。
彼らの新たな物語を描く『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』が、ディズニープラスで独占配信中です。
主人公は現代のロサンゼルスにカムバックしたチップとデール。
ショービジネスを引退し、30年の時を経てそれぞれ別の生活を送っていたチップとデールですが、ある日突如警察からの緊急依頼が舞い込み、再びレスキュー・レンジャーズとして冒険に挑んでいくことになります。
そんな『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』は、実写×CG×2Dアニメーションという<3つの世界>が入り混じる“ハイブリッド実写CGアニメーション”!
1988年に公開されたアクション&コメディー『ロジャー・ラビット』の雰囲気を感じさせ、30年間のアニメーションテクノロジーの進化を垣間見ることのできるストーリーについて、「『ロジャー・ラビット』が出発点」と脚本家が明かします。
本作を手掛けたダグ・マンド、ダン・グレゴーの2名の脚本家が、アニメーションへの深すぎるリスペクトをお話してくださいました。
実写とアニメーションが織りなすアクション&コメディー『ロジャー・ラビット』のスピリットを継承!
配信直後から攻めた演出や豪華すぎるカメオ出演で話題となっている『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』
実はディズニーでは1988年にスティーブン・スピルバーグ&ロバート・ゼメキスが手掛けた『ロジャー・ラビット』という大人気映画を公開していて、この作品でもミッキーフレンズをはじめとする多くのキャラクターのカメオ出演を楽しむことができます。
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ミッキーも出演するトゥーンタウンが舞台の豪華コメディ!映画『ロジャー・ラビット』作品紹介
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チップとデールの最新作『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』では、そんな『ロジャー・ラビット』のスピリットを継承!
ロジャー本人もカメオ出演を果たしていることから、SNSでは「ロジャーが出ていて泣くほど嬉しかった」「ロジャーが観れるだけでも嬉しい!!」と、ファンから喜びの声が寄せられています。
実写とアニメーションが織りなすアクション&コメディー『ロジャー・ラビット』は、当時世界中のファンを楽しませ、今でも多くのファンから支持されている名作。
そんな『ロジャー・ラビット』から約35年が経った『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』は、実写・アニメーションに加え、CG技術も融合したハイブリッドな映像を楽しむことができることから、配信前から『ロジャー・ラビット』ファンから注目を集めていました。
30年間のアニメーションテクノロジーの進化を踏まえた物語
本作が誕生するきっかけについて、アイディアを生み出したという脚本家のダグ・マンドは、
「僕たちは『ロジャー・ラビット』が大好きだった。
だから、あの映画で僕たちが大好きなことを今回は表現したかったんだ。
そしてキャラクター達にリスペクトを捧げ、同じ世界にいる様々なスタジオのキャラクターたちをも巻き込み、まるでお菓子屋さんに来た子供のようにワクワクしてもらいたかった。
新作を作るにあたって、ここが一番大切にしたことだね」
と語ります。
実際に『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』ではディズニーのキャラクターはもちろん、カートゥーンネットワークの仲間達やハリウッドの名作オマージュのようなシーンなど、幅広いコンテンツから沢山のキャラクターや小ネタを楽しむことができ、制作陣の子供の頃の夢やキャラクターへの愛情が観客に余すことなく伝えられています。
さらに、実写×CG×2Dアニメーションの融合のアイディアの源については、同じく脚本家を務めるダン・グレゴーが、
「それもある意味、『ロジャー・ラビット』の出発点から来ている。
でも、『ロジャー・ラビット』は、物語の舞台が50年代で、80年代後半に作られた。
あの時点では、アニメーションには多様性がそんなになかったんだ。
それ以来30年間に、アニメーションは爆発的に増加した。
アニメーションの背後にあるテクノロジーが爆発的に増加したからだ。
CGIのアニメーションの歴史全体もその30年間に詰まっている。
初めは高いクオリティではなかったけれど、徐々に進化してきたんだ。
そんなこれまでの進化を踏まえて、僕たちは『ロジャー・ラビット』をリスペクトしながら、もっと現代的な物語に落とし込んだだけなんだ」
と、1990年代からこれまでの急速なテクノロジーの進化があった故に作り出せたと話します。
ディズニー“じゃない”有名キャラクターも続々登場!
『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』では『ロジャー・ラビット』のロジャー、『美女と野獣』のルミエールや『白雪姫』のスニージー(くしゃみ)、『アラジン』の魔法のじゅうたんやアラジンらしき人物、『リトル・マーメイド』のフランダー、『三匹の子ぶた』の子豚たちに加え、「くまのプーさん」に似たキャラクターも登場。
さらに、「シュレック」や「ガーフィールド」、「シンプソンズ」など世界的人気キャラクターも多数出演していますが、どれも形態は様々です。
細かい動きを再現できない、古い2000年代CG技術仕様で作られた敵キャラクター“ボブ”や、妙にヌルヌルと動くリアルすぎる猫人間も登場するなど、テクノロジーの結晶が詰まっていて、アニメーション技術が一堂に会している最先端の作品となっています。
「チップ」「デール」「モンタリー」「ガジェット」「ジッパー」の再集結だけでなく見どころ満載!
ディズニープラスオリジナル長編映画『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』は、ディズニープラスで独占配信中です。
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