ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」のオリジナルドラマ『ガンニバル』が日本にて世界に先駆け2022年冬に独占配信される予定が発表されました！
制作陣にアカデミー国際長編映画賞受賞のクリエイターが集結し、主人公に柳楽優弥さんを迎え、累計発行部数170万部の人気サスペンスコミックを実写ドラマ化した注目作がディズニープラスに登場します。
ディズニープラス スターオリジナルドラマ『ガンニバル』
配信開始日：2022年冬予定
原作：『ガンニバル』二宮正明（日本文芸社刊）
ディズニーが国内で制作を進めるディズニープラス スター オリジナルドラマ『ガンニバル』が2022年冬に日本にて世界に先駆けて独占配信されることが発表されました！
ディズニープラスが最初に発表した日本発オリジナルドラマとなる本作は、2018年の連載開始以来、累計170万部を超える同名サスペンスコミックをこれ以上ないと言って良いほど豪華なスタッフ&キャストで実写化する注目作品です。
ストーリー／あらすじ
物語の舞台は、日本の山間にある架空の村「供花村」
その村に赴任してきた一人の駐在巡査・阿川大悟は村人たちに初めは暖かく迎え入れられますが、一人の老婆の死をきっかけに、彼は少しずつ村の異常性に気付き、ある疑念に囚われ始めます。
「この村の人間は人を喰ってる」
次々と起こる不可解な事件、村に充満する排他的な空気、一息も尽かせぬ緊迫感で放つ戦慄の“村八分”サスペンスが、実写ドラマとして新たに幕を開けます。
スタッフ＆キャスト
キャスト：柳楽優弥 ほか
スタッフ：
監督：片山慎三
脚本：大江崇允
プロデューサー：山本晃久、岩倉達哉
注目はこれ以上ないと言って良いほど豪華なスタッフ&キャスト。
主人公の阿川大悟役は、『誰も知らない』で史上最年少の若干14歳で第57回カンヌ国際映画祭男優賞を受賞した柳楽優弥さんが演じます。
日本の山間で暮らす狂気的で、因習的で、排他的な村人に挑む、一人の警察官をどう演じていくのでしょうか。
クリエイター陣には実写化が難しいと言われた本作の制作のために、今話題の国内トップクラスのスタッフが集結。
プロデューサーは、先月『ドライブ・マイ・カー』で第 94 回アカデミー賞®国際長編映画賞を受賞したばかりの山本晃久さんと、これまで『賭ケグルイ』シリーズや、『闇金ウシジマくん』シリーズなど多くの話題作をプロデュースしてきた岩倉達哉さんが務めます。
監督は、デビュー作『岬の兄妹』で国内外の映画業界に衝撃を与えた異才、片山慎三さん。
今年1月に公開された最新作『さがす』は第 26 回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門に正式出品されています。
これからの日本、そして世界の映画界を背負っていく才能と言っても過言ではないクリエイターのお一人です。
脚本には『ドライブ・マイ・カー』でカンヌ国際映画祭にて邦画初となる脚本賞の受賞を皮切りに、世界中の名だたる脚本賞を受賞し、邦画初となるアカデミー賞®脚色賞にもノミネートされた、いま最も注目されるクリエイターの一人である大江崇允さんが務めます。
アカデミー賞国際長編映画賞受賞のクリエイター陣のコメントが到着
アカデミー賞授賞式を終え帰国したウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社プロデューサー山本晃久さんは、本作のドラマ化について
この恐ろしくも新しい驚くべき原作漫画を、ディズニープラスのオリジナルドラマとして片山慎三監督が映像化する、そのことにシンプルに興奮しています。
日本の映像業界の次代を担うべき素晴らしいキャストスタッフが結集し、原作ファンや視聴者の期待を超えるものを作り上げたいと思います。
とコメント。
脚本を務める大江崇允さんは、物語の魅力について
誰かを守りたいという愛情は時に争いを生む火種にもなりうる。
そんな人間の普遍的な矛盾を小さな村の百年に渡る歴史を紐解きながら原作は描いています。
その魅力を映像でも楽しんで頂ければと思います。
と、述べています。
世界で高い評価を得る日本のクリエイターと俳優が、日本独特の村社会、祭りという風習を丁寧に描きながら、虚実に目が眩むような衝撃的なサスペンスを、どうドラマとして作り上げていくのか、目が離せません！
ディズニープラスでは、2022年4月以降に国内ドラマ3作、および国内見放題独占配信アニメ4作の配信が発表となりました。
日本のクリエイターが生み出す国内制作オリジナル作品、ディズニープラス スターオリジナルドラマ『ガンニバル』は2022年冬配信予定です！
(C)Disney