『フェアリー・ゴッドマザー』キーアート

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おとぎの世界の妖精が希望を届けるクリスマス・ファンタジー映画!ディズニープラス『フェアリー・ゴッドマザー』作品紹介

投稿日:2020年12月22日 更新日:

ディズニーやディズニー&ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックから500以上の映画作品、100以上のTVシリーズやディズニープラスのオリジナル作品が見放題のディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」

数ある魅力的な番組の中から今回『お買いもの中毒な私!』『ブリジット・ジョーンズの日記』のキャスト・監督が贈るクリスマス・ファンタジー映画『フェアリー・ゴッドマザー』を紹介します☆

 

ディズニープラス クリスマス・ファンタジー映画『フェアリー・ゴッドマザー』

 

『フェアリー・ゴッドマザー』キーアート

 

配信開始日:2020年12月11日(金)よりディズニープラスで独占配信

ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にて、おとぎの世界の妖精を題材にしたディズニープラスオリジナル映画『フェアリー・ゴッドマザー』を独占配信。

“女の子たち”の願いを叶えるため現代に降り立った「フェアリー・ゴッドマザー」が、大奮闘する姿をコミカルに描き出す、子どもから大人まで楽しめる、笑いとハッピーに溢れるクリスマス・ファンタジー映画です。

そんな『フェアリー・ゴッドマザー』の魅力を、主演を演じるアイラ・フィッシャー氏とジリアン・ベル氏のコメントと共に紹介します☆

 

『フェアリー・ゴッドマザー』あらすじ

 

 

おとぎの世界マザーランドに住みながら日々魔法の習得に励む見習い妖精の「エレノア」

ある日、世の中がおとぎ話を信じなくなったために、マザーランドが閉鎖の危機に晒されていると知りました。

「エレノア」は、人々の願い事を叶えて「フェアリー・ゴッドマザー」の必要性を証明すれば、マザーランドを救えると考えます。

そこで「エレノア」は、10歳の少女「マッケンジー」の手紙に書かれた願いを叶えようと現代のボストンへ旅に出ます。

 

『フェアリー・ゴッドマザー』メインstill

 

しかし、見つけた少女はすっかり成長し2人の娘を持つ大人の女性に!

数年前夫に先立たれ、希望を失っていたシングルマザーの「マッケンジー」

「マッケンジー」に対し「エレノア」は「王子様と幸せに暮らす」最高の“ハッピーエンド”を贈ろうとしますが、おっちょこちょいが転じて大騒ぎ。

陽気で優しくちょっぴりおっちょこちょいな「エレノア」とは対象的に、”人生は単純に“ずっと幸せ”とはかぎらない”と放ち、忙しい毎日の中で希望を見失っている「マッケンジー」ですが、「エレノア」がやってくることで「マッケンジー」の生活は一変!

忙しさで笑顔を忘れていた「マッケンジー」に少しずつ笑顔が戻り、歌手を夢見ながらも自信を持てないでいた娘も前向きな気持ちを持てるようになっていきます。

“フェアリー・ゴッドマザー”といえばディズニークラシックの名作『シンデレラ』ですが、そのオマージュも満載。

人間の世界に初めてやってきた「エレノア」は、移動手段のためにかぼちゃを馬車に変えようと奮闘。

また、スマホのAIアシスタントを目の当たりにした「エレノア」が「ジーニーがいるの!?」と驚くシーンなど、ディズニー映画ならではのお楽しみ要素も。

クリスマスシーズンに大切な人と一緒に見たい、心温まる一本です。

 

キャスト・スタッフ

 

<キャスト>
エレノア:ジリアン・ベル/石塚 理恵
マッケンジー:アイラ・フィッシャー/園崎 未惠
ジェーン:ジリアン・シェイ・シュペーダー/松本 沙羅
アグネス:ジューン・スキッブ/京田 尚子
ヒュー:サンティアゴ・カブレラ/川島 得愛
モイラ:ジェーン・カーティン/一柳 みる

<スタッフ>
監督:シャロン・マグアイア
脚本:カリ・グランルンド、メリッサ・スタック

 

『フェアリー・ゴッドマザー』の監督を務めるのは、ロマンティック・コメディの名作「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズのシャロン・マグアイア氏。

脚本は『ダメ男に復讐する方法』のメリッサ・スタック氏が務めます。

さらに、忙しい毎日の中で希望を見失っている「マッケンジー」役には、『お買いもの中毒な私!』『ウェディング・クラッシャーズ』で知られるアイラ・フィッシャー氏が熱演。

陽気で優しいおっちょこちょいな妖精「フェアリー・ゴッドマザー」こと「エレノア」役には『ブリタニー・ランズ・ア・マラソン』『ラフ・ナイト 史上最悪!?の独身さよならパーティー』のジリアン・ベル氏が大抜擢されています☆

 

アイラ・フィッシャー(主演・マッケンジー役)よりコメント

 

アイラ・フィッシャー

 

この映画にはコメディやギャグ、ドタバタなジョークがたくさんある。

そんな中で私が演じたマッケンジーは真面目な存在。

このキャラクターが内面に抱えていた穴を埋めて、幸せを見つけていく様子を表現することができたの。

私はそういう役をこれまであまり演じてきていなかったので、今回は本当に素敵な機会だった。

ジリアンがおかしなことをやるシーンで、笑いを抑えるのは大変だったけど(笑)。

この映画で、ハッピーエンドにお城や王子様やドレスは必ずしも必要ないのだということを小さな女の子たちに伝えたい。

 

ジリアン・ベル(主演・エレノア役)よりコメント

 

ジリアン・ベル

 

誰だってディズニーのプリンセスに憧れて育つんじゃない?それが私たちの目標なの。

私はいつもマジカルな作品に出たいと思っていて、この役をもらえたことに、今もまだ感激している。

しかもこんなに素晴らしい人たちと共演できたのよ。

あのドレスは多くの人の協力でデザインされている。

パジャマを着る1シーン以外、ずっとコルセットとドレスのあの衣装なのよね。

衣装デザイナーは、寒いところでの撮影だから少しでも暖かいようにとすごく気を使ってくれたんだけど、気温がマイナスを超える寒さの中で撮影したときは本当に寒くて、ずっと震えていた(笑)。

それ以外は、あの衣装が大好きだったわ。

私はいつも衣装をひとつ持ち帰らせてもらうようにしているんだけど、今回のは凄すぎてちょっと(スタッフに)聞けなかったわ(笑)。

 

オフィシャルインタビュー

 

 

本作でW主演を務めた、働くシングルマザー、マッケンジー役のアイラ・フィッシャー、魔法使いの“見習い”妖精エレノア役のジリアン・ベル、そしてマッケンジーの娘ジェーン役のジリアン・シェイ・シュペーダーの 3 人によるオンラインインタビューの映像が到着!

アイラ・フィッシャーはインタビューの中で、この作品はこれまでのおとぎ話と違い、誰もが楽しめて、より現代的な要素があるとコメント。

とくに「女の子だからといってプリンセスや王子様に憧れる必要はなく、ドレスを着なくても幸せになれる」ということを本作を通して伝えたいと話し、「”ハッピーエンドは人それぞれ”で、ドレスを着たプリンセスでなくても、ありのままで幸せになれるということ」とメッセージを送っています。

またジリアン・ベルも「美しくて誰もが共感できるし、”ハッピーエンド”の意味を再定義した作品」と本作への想いを明かしました。

最後に代表して、アイラは「この作品は、素晴らしい女性たちが作り上げた作品です。主要キャラクターを演じているのも女性ですし、監督も脚本家も製作陣も女性ばかり。私にとってこの作品は今の時代にピッタリな”ガールズパワー”を描いた作品です」とメッセージを寄せています。

 

劇中シーン03

 

『フェアリー・ゴッドマザー』の公開を前に実施された、主演のアイラ・フィッシャー氏とジリアン・ベル氏のジャンケットインタビューでのお二人のコメントもあわせて紹介していきます☆

 

ーー『フェアリー・ゴッドマザー』は、クラシックなディズニー映画でありながら、21世紀らしく、コメディもあり、とても良いメッセージを伝えていますね。脚本を読んだ時、どう思いましたか?

 

ジリアン・ベル氏:

最初に脚本を読んだ時、すごくエキサイトしたわ。

エージェントが、「あなたは何かマジカルなものをやりたがっていたわよね。良いのを見つけたわよ」と、脚本をくれたの。

でも「オーディションを受けないといけないし、監督を頑張って説得しないとだめ。

あなたはぴったりのタイプではないから」とも言われた(笑)。

それは自分でもわかっていたわ。

脚本を読んでみると、ものすごく気に入った。

しかも、マッケンジー役にはもうアイラが決まっているというし、なんとしてもこの役が欲しいと思った。

この映画に出るために、どんな努力でもしようと決めたの。

出られることになって、とても嬉しかったわ。

 

アイラ・フィッシャー氏:

私も、脚本をとても気に入った。すごく感動したわ。

これはフェアリーテールをモダンな視点で語るもの。

私自身も母親で、子供たちにどんな話を聞かせるか、いつも考える。

世の中にはステレオタイプな話や、今の世の中で聞かせるのに相応しくないテーマの話がたくさんあるから。

これは、家族みんなで見られる、素敵な映画を作るチャンスだと思った。

 

ーー昔の価値観ではないこの映画を見られて、今の子供たちは幸運ですね。

 

ジリアン・ベル氏:

ええ、そう思うわ。

私たちの世代は、ハッピーエバーアフターというのは王子様がいて、美しいドレスがあって、お城があって、というものだと思い込まされていたわよね。

この映画は、それは違うと語る。もっとモダンな視点から語るの。

 

劇中シーン

 

ーーあなたたちふたりの友情もストーリーの核です。あなたたちは実際にも仲が良さそうですが、最初から意気投合したのでしょうか?

 

アイラ・フィッシャー氏:

私たちは腎臓結石で打ち解けたのよね。

 

ジリアン・ベル氏:

(爆笑)それ、忘れてたわ。

 

アイラ・フィッシャー氏:

ここで詳細は言いたくないけどね(笑)。

でも、私たちはどちらも、自分たちとは違う人たちに起こる経験をしたのよね。

その時に、「私たちは仲良くなれる」と思ったの。

 

ジリアン・ベル氏:

「私たちは友達だ!」ってね(笑)。

最初のリハーサルから、これは楽しくなると思ったわ。

私たちはユーモアのセンスも、モラルも同じ。

そういう人と組むと、とても安全で楽しいの。

 

ーー一緒に出るシーンの中で一番のお気入りは?

 

ジリアン・ベル氏:

私たちが部屋でベッドに横たわっていて、初めて心が通じるシーンね。

あれはとても素敵なシーンだわ。

あのシーンは、撮るのが楽しみだった。

それまでいろいろあったふたりが、あそこでようやく友達になるから。

 

アイラ・フィッシャー氏:

私も同感よ。あれはラブリーよね。でも、雪のシーンも楽しかったわ。

ジリアンがあのドレスを着て、偽物の雪が積もった山のてっぺんにいる様子は、強く記憶に残っている。

私たちは本当に楽しい時を過ごしたわよね。

ほかの共演者とも。私たちはみんな本当に仲がよかった。

ランチだって、可能ならばいつもみんなで一緒に取ったし。

自分の出番がない時はすぐ自分のトレーラーに帰る、なんていうこともしなかった。

 

ジリアン・ベル氏:

この撮影では大変なこともあった。とくに、気候。

すごく寒かったし、早朝まで撮影することもあった。

だから、一緒にいるのが仲の良い人たちというのは、とりわけ素敵だったわ。

 

劇中シーン02

 

ーーほかの共演者も、みんなファニーですよね。頭が良くてファニーな、幅広い世代の女性が集まったことも嬉しく思います。

 

ジリアン・ベル氏:

そうよね。これ、あなた(アイラ)にも言ってなかったと思うけれど、私は、撮影の1週間前、ジェーン・カーティンが出演することになったと、まだ知らなかったの。

それで、あるレストランで彼女を見た時、近寄って行って、「お邪魔してすみません。こういうこと、するべきでないとわかっているんですけど、あなたは私のアイドルです。あなたは天才です」と言ったのよ。

そうしたら、今作で共演できることになったの。すごく驚いたわ。

 

アイラ・フィッシャー氏:

私の彼女の前では緊張したわ。

私は彼女と一緒に写真を撮って欲しかったんだけれど、自意識過剰になっちゃって。

最終日、みんな(彼女と一緒に写真を撮ってもらおうと)並んでいたので、私も勇気を持ってお願いしたの。

 

ーーあなたの娘さん役の子たちとの共演はいかがでしたか?

 

アイラ・フィッシャー氏:

私たちにとっては、全然大変じゃなかったわ。

あのふたりは才能豊かで、プロフェッショナルで、良い子たちで、実年齢より賢い。それに、我慢強い。

家にフェアリーの明かりが点くシーンを撮影する時、本当に寒くて、私は立っているだけでも精一杯だった。

ストーリーの流れ上、家の中でセーターを着ていてそのまま外に出るので、外だからといってコートを着るわけにもいかなかったし。

でもあのふたりは一度も不満を言わなかった。

あの子たちのことはすごく好きよ。

撮影が終わる頃には、自分が本当にあの子たちの母親のように感じていた(笑)。

 

ジリアン・ベル氏:

あなたもすばらしかったわよ。

今作ではたくさんの素敵な思い出があるけれども、アイラ、そして、あの子たちと共演できたのは、その中でもトップね。

あの子たちは魔法の要素にすごく興奮していた。

ホットチョコレートから巨大なマシュマロが出てくるシーンを初めてやった時、ウィラが目をまん丸にしたのは忘れられない。

あれを見て「こういうことのために、私たちはこの映画を作っているんだ」と再確認したわ。

 

ーー2020年は多くの人にとって辛い年になりました。そんな中でこの映画を世の中に届けることを、どう感じていますか?

 

ジリアン・ベル氏:

ほんの一瞬でも、違う世界にエスケープさせてあげることができたら嬉しい。

そして、魔法はあるのだと思い出して欲しい。

良識も、愛も。ハッピーエバーアフターもね。

ただし、子供の頃に思っていたのとは違う形で。

今の子供たちは、そちらのバージョンを見られるのよ。

もっとモダンで、もっと多くの人を受け入れるバージョンの方を。

そういう映画に参加できたのは素敵なことだった。

 

アイラ・フィッシャー氏:

同感よ。親としては、パンデミックで友達と会えない中、子供が心を惹かれる良い作品を見つけてあげるのは難しい。

この映画も、あと1年くらい公開されないままかと思っていたけれど、ディズニーがこう判断してくれて嬉しいわ。

ほかの多くの親たちも、きっと喜ぶでしょう。

 

現代に現れたおとぎの世界の妖精が、ハッピーエンドを諦めた家族に希望を届けるクリスマス・ファンタジー映画。

等身大の女性を描くことを得意とするシャロン・マグアイア監督が描く、現代社会に降り立った妖精と希望を忘れかけた大人の女性のハートフル・コメディです。

ディズニー映画ならではの、華やかに描かれる魔法のシーンにも注目です!

ディズニープラス オリジナル映画『フェアリー・ゴッドマザー』の紹介でした☆

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