記事ポイント
- 足立紳が初の海外共同製作で監督
- カトウシンスケらが主要キャストとして出演
- 2026年11月から日本とセブで撮影予定
Ihr HERzとThis Side Upは、日本・フィリピン合作長編映画『Flush It Away!(仮)』を共同製作します。
足立紳さんが監督を務め、2026年11月から日本とフィリピン・セブで撮影を開始する予定です。
Ihr HERz / This Side Up「Flush It Away!(仮)」

- 監督:足立紳
- 脚本:足立紳、山口智之
- 出演:カトウシンスケ、古山憲太郎、嶋田鉄太、ほか
- プロデューサー:古山知美、Rajiv Idnani
- 製作:Ihr HERz、This Side Up
- 製作国:日本/フィリピン
- 撮影開始:2026年11月予定
- 主な撮影地:日本、フィリピン・セブ
- 完成予定:2027年春~初夏
- 公開:2028年の国内外公開を目指す
監督は、『百円の恋』で第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞し、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』などを手がけた足立紳さんです。
足立紳さんにとって、海外の映画人との共同製作は本作が初めてとなります。
日本とフィリピンの国交正常化70周年にあたる2026年、両国のキャストとスタッフが参加して製作されます。
フィリピン観光省の後援を受け、日本・フィリピン双方の企業、団体、公的機関の支援のもとで準備が進められています。
『Flush It Away!(仮)』ストーリー
人生に行き詰まった映画監督・キタノと、年中休業中の俳優で親友のオオサワが、日本製のシャワー付き便座をセブで売り、自主映画の製作資金を稼ごうとする物語です。
二人はキタノの12歳の息子・タロウを連れてフィリピンへ向かいますが、商売は思うように進みません。
見切り発車で始まった一攫千金の旅を通じ、父と子、友情、夢と現実をユーモアと人間味を交えて描くロードムービーです。
足立紳監督
うだつの上がらないおじさんが外国で一攫千金を夢見て、シャワー付き便座を売り歩いている姿を想像したとき、それだけで面白い映画になりそうだと感じました
脚本づくりやロケーションハンティングでセブを訪れ、人々との距離の近さや街の空気に強く惹かれたことも語っています。
セブで感じた風通しの良さや、人との距離感の近さがとても心地よかった。
奥には少し痛みを伴うテーマを内包しつつ、それを笑えるような、気持ちのいい映画にしたいと思っています
主要キャスト

- キタノ役:カトウシンスケ
- オオサワ役:古山憲太郎
キタノを演じるカトウシンスケさんは、『ケンとカズ』で第31回高崎映画祭最優秀新進俳優賞を受賞し、『ONODA 一万夜を越えて』『ある男』『敵』などに出演しています。
オオサワ役の古山憲太郎さんは、劇団モダンスイマーズの旗揚げに参加し、舞台・映画・テレビドラマを中心に活動しています。
2026年には、B.C. Amparado監督による日本・フィリピン共同製作映画『MONO NO AWARE』にも出演しています。

- タロウ役:嶋田鉄太
映画『LOVE LIFE』『ちひろさん』『ふつうの子ども』などに出演する嶋田鉄太さんが、キタノの12歳の息子・タロウを演じます。
タロウは父のキタノ、オオサワとともにセブを旅します。
『Flush It Away!(仮)』製作発表会
- 開催日:2026年9月13日
- 開催地:フィリピン・セブ
- 会場・主催:QQEnglish
- 登壇:足立紳、古山憲太郎、古山知美、Rajiv Idnani
- 来賓:在セブ日本国総領事館 首席領事 栗原暖子氏、QQEnglish 代表取締役 藤岡頼光氏
- 後援:フィリピン観光省
撮影開始に先立って開かれた製作発表会では、作品の企画背景や国際共同製作に至った経緯、今後の撮影計画が語られました。
この映画が、日本とフィリピンがこれまで長年にわたり育んできた友好関係と相互理解の象徴となることを心から願っています
シャワー付き便座を売る一攫千金の旅に、父子と友情、夢と現実を重ねるロードムービーです。








