記事ポイント
- 「透明ディスプレイ型翻訳機」で窓口対応が変わる
- 120言語の同時翻訳と日本語文字起こしに対応
- 手続きチェックシートで迷わず確認できる
茨城県下妻市は、企画課・子育て支援課・収納課の窓口に「透明ディスプレイ型翻訳機」を導入します。
話した言葉をリアルタイムで文字に変換し、透明な画面に映し出す機器で、120言語に対応しています。
あわせて、本機器を活用した「外国人相談窓口」も新設されます。
茨城県下妻市「透明ディスプレイ型翻訳機」

- 設置窓口:企画課・子育て支援課・収納課
- 対応言語:120言語
- 導入日:2026年8月3日
茨城県下妻市は、茨城県南西部に位置し、筑波山のふもとに広がる平野で豊富な農畜産物を育むまちです。
今回、外国籍の住民や高齢の方、障がいをお持ちの方など、多様な人々が安心して暮らせる窓口づくりの一環として、翻訳機の導入と相談窓口の開設に踏み切ります。
下妻市は、企画課・子育て支援課・収納課の窓口に「透明ディスプレイ型翻訳機」を設置します。
話した言葉をリアルタイムで文字に変換し、透明な画面に映し出す機器です。
顔の見える安心感で対話をサポート

相手の顔や表情を見ながら、双方が母語のまま自然に会話できる仕組みです。
日本語の文字起こし機能も備え、話している内容がそのまま大きな文字で表示されます。
聴覚に障がいのある方や耳が聞こえにくくなった高齢の方にも、視覚的に分かりやすく案内できます。
外国人相談窓口で暮らしの不安に応える

企画課内には「外国人相談窓口」が新たに開設されます。
職員が翻訳機を使い、一人ひとりの不安に丁寧に対応します。
市役所から届いた手紙の読み解きや、日本での生活の困りごと相談、日本語の勉強に関する情報提供などに対応しています。
迷わず手続きを確認できるチェックシート

- 住所・戸籍
- 保険・年金
- 高齢
- 障がい
- こども
転入や結婚などのライフイベントに伴う手続きを一覧にした「手続きチェックシート」も導入されます。
どの窓口で何の手続きが必要かを、表に沿って確認できる仕組みです。
やさしい日本語と英語表記にも対応

結婚手続き用のシートには、やさしい日本語のふりがなと英語表記が併記されています。
外国人住民だけでなく、日本人にとっても手続きを進めやすい工夫です。
下妻まつりの花火が彩る夏

下妻市は、筑波山のふもとに広がる平野で米や梨、メロン、ブランド豚肉などを育む農畜産物の産地です。
夏には「下妻まつり」の花火が夜空を彩ります。
関東鉄道常総線で広がるアクセス

東京から約60km圏に位置し、つくばエクスプレス守谷駅やJR常磐線取手駅から関東鉄道常総線で下妻駅まで結ばれています。
都内への通勤者も年々増加しています。
言葉や聴こえの壁を越えて、対面のまま安心して会話できる窓口が広がります。
手続きの見通しが立てやすくなり、市役所での時間の使い方も変わります。
「透明ディスプレイ型翻訳機」の紹介でした。
よくある質問
翻訳機はどの窓口に設置されていますか?
企画課、子育て支援課、収納課の3つの窓口に設置されています。
手続きチェックシートは日本語が分からなくても使えますか?
結婚手続き用のシートは、やさしい日本語のふりがなと英語表記を併記しており、日本語話者以外でも確認しやすい作りになっています。
窓口支援システムとはどのような取り組みですか?
2023年10月から市民課窓口で運用されている仕組みで、住民異動届や各種証明書の請求を最小限の署名だけで完了できます。









