記事ポイント
- ニューロシューティカルズが「SpO2 Threshold」事業をMOVEへ譲渡
- 血中酸素飽和度から運動強度を評価する独自技術です
- スポーツや医療、リハビリ分野での社会実装を目指します
ニューロシューティカルズは、血中酸素飽和度(SpO2)を用いて体力(全身持久力)を可視化する独自技術「SpO2 Threshold」に関する事業を、MOVEに譲渡する契約を締結しました。
契約締結日は2026年6月30日です。
MOVEは、ST技術の専業会社として研究開発から販売、国内外での事業展開までを一貫して推進します。
ニューロシューティカルズ「SpO2 Threshold」
受託開発からカーブアウトへ
ST技術は、開発者の阿部征次がファンケル在籍時に開発した技術からの受託開発事業の中で培われてきました。
血中酸素飽和度の変化を解析する独自アルゴリズムにより、個々に最適な運動強度を簡便に評価することを目指した技術です。
STはニューロシューティカルズがファンケルからいったん事業譲渡を受けましたが、この技術を承継する目的で設立したMOVEへ再び事業譲渡することになりました。
スポーツ・医療・リハビリテーション分野を中心に、運動療法の質の向上や健康寿命の延伸への貢献を目指し、社会実装を支援します。
今後の展望
ニューロシューティカルズは、引き続きMOVEの支援を継続し、ST技術の研究開発・事業化・社会実装をさらに加速します。
ニューロシューティカルズがこれまで培ってきた医療機器開発やスタートアップ支援の知見と、MOVEが持つST技術の将来性を融合させることで、医療・リハビリテーション分野に加え、予防医療、在宅医療、介護、スポーツ、健康経営など幅広い領域への展開を目指します。
今後はMOVEと協業し、医療機器としての製品開発、臨床エビデンスのさらなる構築、薬事承認取得に向けた取り組みを推進します。
国内外の大学・医療機関・企業との連携も一層強化し、科学的エビデンスの確立とグローバル市場への展開を進めていきます。
また、医療DXを活用した新たなヘルスケアソリューションの創出にも取り組み、ST技術の価値を高めていく方針です。
体力を可視化する独自技術は、MOVEのもとでスポーツや医療、リハビリの現場へ広がっていく見込みです。
ニューロシューティカルズ「SpO2 Threshold」の紹介でした。
よくある質問
ST技術は何を評価する技術ですか?
血中酸素飽和度(SpO2)の変化を独自アルゴリズムで解析し、個々に最適な運動強度を評価する技術です。
ST技術は誰が開発しましたか?
開発者の阿部征次氏がファンケル在籍時に、受託開発事業の中で培った技術です。
今後どの分野での活用が目指されていますか?
スポーツ・医療・リハビリテーション分野を中心に、予防医療、在宅医療、介護、健康経営など幅広い領域への展開が目指されています。
事業譲渡の契約はいつ締結されましたか?
2026年6月30日に、ニューロシューティカルズからMOVEへの事業譲渡契約が締結されました。






