共創で事業プランを磨く! 東京都中小企業振興公社「デザイン経営スクール」

東京都中小企業振興公社「デザイン経営スクール」

記事ポイント

  • 東京都中小企業振興公社デザイン経営スクール第7期募集
  • 中小企業とデザイナーが全10回でビジネスプラン構築
  • 受講は2026年8月25日から12月15日まで

東京都中小企業振興公社が「デザイン経営スクール」第7期を開催し、受講する中小企業とデザイナーの公募を開始しています。

中小企業とデザイナーがタッグを組み、全10回のプログラムを通じて経営課題をテーマに試行錯誤を重ねる実践型のスクールです。

募集締切は2026年7月17日(金)を予定し、詳細は公社ホームページにて公開されています。

 

目次

東京都中小企業振興公社「デザイン経営スクール」

 

東京都中小企業振興公社「デザイン経営スクール」

 

  • 主催:東京都中小企業振興公社
  • 対象企業:東京都内に事業所を有する中小企業者、中小企業との協働を希望するデザイナー
  • 定員:中小企業者 10社、デザイナー 10社
  • 受講期間:2026年8月25日(火)~12月15日(火)(全10日間)13:00~17:00
  • 受講料:50,000円(税込)
  • 受講人数:1社につき2名まで受講可
  • 実施方法:リアル研修方式
  • 会場:JR秋葉原駅周辺
  • 募集期間:2026年6月10日(水)~7月17日(金)

「デザイン経営スクール」は、中小企業とデザイナーがフラットな立場で協働し、自社のこれからをビジネスプランという形に落とし込んでいくプログラムです。

経営者とデザイナーが「指示する・される関係」から「共に考え、共に創るパートナー」へ変わることを目指しています。

2020年の立ち上げ以来、6期にわたり120名以上の受講生を輩出しています。

 

3つのプロセスで自社の強みを掘り下げる

 

  • 自社らしさを見つめ直す【アイデンティティの再発見】
  • 顧客や社会のニーズを捉える【ビジネスチャンスの創出】
  • 共に挑戦できる仲間をつくる【未来へ続くパートナーシップ】

企業のDNAや独自の強みを掘り下げ、新しい価値を生み出すための核を確立していきます。

変化する市場や社会の課題に目を向け、ユーザー視点で独自のビジネスアイデアを検証・構築します。

4ヶ月間の共創を通じ、スクール期間中だけでなく、未来を共に語り合える信頼関係づくりを目指すものです。

 

全10回で経営課題をテーマに試行錯誤する実践型プログラム

 

本スクールは、完成度の高いプランを競う座学の場ではありません。

全10回のプログラムを通じて、実際の経営課題をテーマに試行錯誤を重ねていきます。

自社の強みを見つめなおす「グループワーク」、経営者とデザイナーが2人3脚でアイデア創出を行う「ペアワーク」、プロからの指摘を受けてアイデアを検証する「スパーリング」へと進む流れです。

最終的には、事業化へ向けた取り組みを発表する「プレゼンテーション」へ落とし込みます。

修了後も、公社の各種ハンズオン支援や助成金等の支援策と連携し、具体的な行動や成果へつなげられる環境があります。

 

第7期は4つのフェーズで段階的に進むカリキュラム

 

  • 自己理解・存在意義の深掘り(F1)
  • アイデア創出・マーケット検証(F2)
  • 壁打ち・概念実証(F3)
  • 事業構想・最終発表(F4)

第7期では、全10回のカリキュラムが4つのフェーズに明確化されています。

初回(DAY1)からデザイン経営の本質的な考え方を学び、参加者全員が共通認識を持ちます。

プログラムのスタート地点で自社のゴールとなる存在意義を設定し、その後の軸を確立します。

 

DAY6とDAY7でプロの視点と市場の反応に触れる

 

  • DAY6(壁打ち):複数の外部講師から個別フィードバックを受ける
  • DAY7(DEMO DAY):プロトタイプや構想パネルを展示発表する

総合監修・清水覚氏、共同監修・杉谷昌彦氏を中心に、メイン講師を5名に絞った指導体制です。

DAY6では、複数の外部講師を招き、プロの視点から個別フィードバックを受ける「壁打ち」を実施します。

DAY7では、一般の来場者を招き、プロトタイプや構想パネルを展示発表する機会を設けています。

市場の生の声や反応に触れ、提供価値を検証できる機会です。

 

修了生の事業化事例も生まれているスクール

 

  • 特殊塗料メーカーが開発した生きたコケでできた塗料「コケヌル」
  • デザイナーとともに段ボールの可能性を追求したギフトボックス「BIX」
  • 金属加工事業者がデザイナーと考案した身に着ける言葉のお守り「言刻 -KOTOTOKI-」

これまでのスクール修了生の中には、同期のペアやチームにとどまらず、期を超えてつながったメンバーで事業化に取り組んでいるケースもあります。

修了生同士がつながり続けるコミュニティに加え、公社による継続的なビジネスサポート体制があります。

描いたプランの実装をバックアップする支援も用意されています。

 

無料のプレセミナー&相談会も開催

 

  • 日時:2026年7月6日(月)13:00~15:30
  • テーマ:「価格競争」から「価値創造」へ デザインの力で、「価値」で選ばれる会社の作り方
  • リアル会場:東京都中小企業振興公社秋葉原庁舎1階大会議室

スクールについてもう少し知りたい方向けに、無料のプレセミナー&相談会が開催されます。

企業経営者を対象としたテーマですが、デザイナーも歓迎されています。

「価格競争」から「価値創造」へ向かう考え方を、スクールの前に知る機会になります。

 

中小企業とデザイナーが同じ立場で考え、経営課題をビジネスプランへ落とし込む時間が用意されています。

グループワーク、ペアワーク、壁打ち、展示発表を通じて、自社の強みと提供価値を具体化できます。

東京都中小企業振興公社「デザイン経営スクール」の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. 「デザイン経営スクール」第7期の対象は誰ですか?

 

A. 東京都内に事業所を有する中小企業者と、中小企業との協働を希望するデザイナーが対象です。

デザイナーは東京都に限定されません。

 

Q. 受講期間と募集期間はいつですか?

 

A. 受講期間は2026年8月25日(火)~12月15日(火)の全10日間です。

募集期間は2026年6月10日(水)~7月17日(金)です。

 

Q. 第7期プログラムでは何を行いますか?

 

A. 自己理解・存在意義の深掘り、アイデア創出・マーケット検証、壁打ち・概念実証、事業構想・最終発表の4つのフェーズで進みます。

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