記事ポイント
- メディアキャストがテレビ朝日へデータ放送用CMSを納入
- ARIB規格準拠の高難度放送局仕様に対応
- 「DataCaster Contribute」は国内120台以上の導入実績
メディアキャストは、パナソニック コネクトグループを通じて、テレビ朝日へデータ放送用CMS(コンテンツ管理システム)を納入しました。
今回のシステムは「DataCaster Contribute(データキャスター コントリビュート)」をベースに構築され、テレビ朝日の運用仕様に合わせた機能拡充と、マルチデバイスへ迅速に配信する「クロスプラットフォーム配信」の環境を備えています。
メディアキャスト「DataCaster Contribute」

- 納入先:テレビ朝日
- 納入経路:パナソニック コネクトグループを通じて
- 国内導入実績:120台以上
「DataCaster Contribute」は、データ放送を起点としたクロスメディア用CMSとして圧倒的な納入実績を持つコンテンツ管理システムです。
データ放送送出システム「DataCaster M3(データキャスター エムスリー)」の運用装置としても採用されており、国内放送業界でのデファクトスタンダード製品としての地位を確立しています。
メディアキャストのデータ放送関連製品は、NHK、民放キー局、地方局、CATV局、コンテンツ制作会社など幅広い放送事業者への採用実績があります。
データ放送専門会社として国内唯一の存在であり、コンテンツ制作ツール、CMSなどの運用システム、送出機器を一体的に展開。
放送インフラ全体をカバーできる体制が整っています。
テレビ放送局CMSに求められる高難度な要件
テレビ放送局のCMSでは、ARIB(電波産業会)規格準拠などの厳しい運用制限への対応が求められます。
放送特有の運用機能も必須で、開発難易度は非常に高い領域です。
放送の現場ではコンテンツの送出タイミングや信頼性に厳格な基準があり、ARIB規格への完全準拠はシステム設計の根幹を左右します。
一般的なWebシステムとは設計の前提が大きく異なり、放送局ごとの運用仕様にも細かく対応する必要があります。
今回テレビ朝日へ納入したシステムは、こうした放送局特有の高い要求水準に応えるかたちで構築されています。
テレビ朝日の運用仕様に合わせた機能拡充と操作性の向上が図られており、放送現場での実用性を重視した設計になっています。
クロスプラットフォーム配信の仕組み
今回納入したシステムの中核機能が「クロスプラットフォーム配信」です。
外部システムからの更新情報を自動収集し、データ放送を中心にマルチデバイス向けへ迅速に配信する環境を実現しています。
放送局の現場では、データ放送のコンテンツをテレビだけでなく複数のデバイスへ同時展開する需要が高まっています。
「DataCaster Contribute」はその基盤となるCMSとして機能し、外部システムとの自動連携によって手動更新の手間を減らしながら迅速な配信を可能にします。
今回の採用にあたっては、メディアキャストのデータ放送関連の技術力と実績、パナソニック コネクトのシステムインテグレーションにおける信頼性が高く評価されました。
メディアキャストは、今後もパートナー企業各社と共に、次世代放送サービスを支える高度なクロスメディアソリューションを展開していきます。
国内最多の稼働実績を持つ「DataCaster M3」の運用装置としても採用される「DataCaster Contribute」が、テレビ朝日のデータ放送基盤を支えるCMSとして稼働しています。
ARIB規格への対応から外部システムとの自動連携まで、放送局の複雑な運用要件を一つのCMSで担える点が、NHKや民放キー局など幅広い放送事業者に選ばれ続ける理由です。
「DataCaster Contribute」の紹介でした。
よくある質問
Q. 「DataCaster Contribute」の国内導入実績は?
A. 国内120台以上の導入実績を持つコンテンツ管理システムです。
データ放送送出システム「DataCaster M3」の運用装置としても採用されており、デジタルデータ放送業界でデファクトスタンダード製品として位置付けられています。
Q. 今回のシステムにはどのような機能がありますか?
A. テレビ朝日の運用仕様に合わせた機能拡充と操作性の向上のほか、外部システムからの更新情報を自動収集し、データ放送を中心にマルチデバイス向けへ迅速に配信する「クロスプラットフォーム配信」の環境を備えています。
Q. テレビ朝日への納入はどのような経緯で実現しましたか?
A. パナソニック コネクトグループを通じて納入されました。
メディアキャストのデータ放送関連の技術力と実績、パナソニック コネクトのシステムインテグレーションにおける信頼性が高く評価されたことが採用の背景にあります。