猛暑のテニスコートに太陽光発電の屋根が登場! エクソル「ソーラーシェルター」

投稿日:2026年6月26日 更新日:

記事ポイント

  • 三段池公園テニスコートに日陰と発電を兼ねる屋根が設置されます
  • 年間約39,778kWh発電・CO2約16.5トン削減見込み
  • 2026年7月末に第一弾完成、将来は全コートへの拡張も予定

 

エクソルが、企業版ふるさと納税を活用し、京都府福知山市の三段池公園テニスコートに太陽光発電設備付き観客席屋根(ソーラーシェルター)を寄付することを決定しました。

日陰と発電の両機能を持つ設備で、テニスコート利用者の快適性と安全性の向上を図ります。

猛暑が続く屋外スポーツ環境の課題に、再生可能エネルギーで応える取り組みです。

 

エクソル「ソーラーシェルター」

 

完成イメージ図

 

  • 設置場所:三段池科研電機テニスコート(三段池公園テニスコート)
  • 構造:太陽光発電設備付き観客席屋根(ソーラーシェルター)
  • 太陽光パネル容量:約35.0kW
  • 年間想定発電量:約39,778kWh(一般家庭約10世帯分相当)
  • 年間CO2削減量:約16.5トン削減見込み
  • 第一弾完成予定:2026年7月末まで

エクソルは、太陽光発電システムの設計・建設・メンテナンスを全国に提供する再生可能エネルギー専門企業です。

2001年に三菱電機の太陽光発電システムを扱う商社として設立され、2013年に現社名へ変更。

住宅用から産業用・発電事業まで幅広く手がけています。

「ソーラーシェルター」は、テニスコートの観客席に屋根として設置する太陽光発電設備です。

日陰を提供しながら同時に発電する二つの機能を備えており、施設利用者の快適性向上とエネルギー活用を両立します。

企業版ふるさと納税を活用した今回の寄付は、エクソルが2014年から約10年にわたり福知山市で約1.8MWの自社太陽光発電所を設置・運営してきた縁を背景にしています。

再生可能エネルギーを軸とした地域との共生・共創の実現を目指す取り組みです。

 

地域の課題と取り組みの背景

 

近年、夏季の猛暑や天候変動の影響により、屋外スポーツ施設での利用環境の快適性や安全性確保が重要な課題となっています。

とくにテニスコートなどの屋外施設では、日射対策や熱中症対策へのニーズが高まっている状況です。

エクソルは2014年以降、福知山市内で約1.8MWの自社太陽光発電所を段階的に設置・運営し、地域におけるエネルギー活用に取り組んできました。

今回のソーラーシェルター寄付は、こうした地域との長年にわたる関係を背景に実現したプロジェクトです。

三段池公園テニスコートへの設置により、利用者が日差しを避けながら安全にスポーツに集中できる環境が整います。

再生可能エネルギーを活用したスポーツ施設の新たなモデルケースとして、地域の持続可能なインフラ整備への貢献が期待されます。

 

ソーラーシェルターがもたらす3つの効果

 

  • 日陰空間の創出による利用者の快適性向上
  • 熱中症リスク軽減による安全性向上
  • 発電電力の施設内活用によるエネルギー効率の向上

ソーラーシェルターの太陽光パネル容量は約35.0kWで、年間約39,778kWhの発電量を想定しています。

これは一般家庭約10世帯分の電力消費量に相当する規模です。

年間CO2削減量は約16.5トンと見込まれており、施設の環境負荷を大きく低減できます。

発電した電力は施設内での自家消費を基本とし、将来的には周辺公共施設への供給も視野に入れたエネルギー有効活用モデルの構築を目指しています。

日陰空間の提供により、観戦者も含めた施設利用者が猛暑の中でも快適に過ごせる環境が整います。

熱中症リスクの軽減は、夏季のテニス活動をより安全に続けられる環境をもたらす大きな効果があります。

 

段階的な整備計画と将来展開

 

三段池公園テニスコートでの整備は段階的に進められる予定です。

第一弾としてソーラーシェルターを設置し、2026年7月末までの完成を予定しています。

第二弾では2027年4月頃を目途に、追加のソーラーシェルターおよび関連電力設備の整備を進め、発電電力の活用範囲を広げていきます。

将来的には施設全体(全コート)への展開を視野に入れており、再生可能エネルギーを基盤とした「環境配慮型スポーツ施設」の実現を目指します。

この取り組みで得られる知見をもとに、スポーツ施設や公共施設への展開と地域におけるエネルギーの地産地消の推進につなげていく予定です。

三段池公園テニスコートが、再生可能エネルギーを活用した施設モデルの先行事例となります。

 

三段池公園テニスコートのソーラーシェルターは、日陰の確保と太陽光発電を一つの屋根で実現する設備です。

テニスプレイヤーや観戦者が猛暑の中でも安全に過ごせる環境が、2026年7月末の第一弾完成から整います。

将来的には全コートへの展開と周辺公共施設への電力供給も予定されており、地域のエネルギー活用モデルとして広がっていきます。

エクソル「ソーラーシェルター」の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. ソーラーシェルターはいつ完成しますか?

 

A. 第一弾のソーラーシェルターは2026年7月末までの完成を予定しています。

第二弾は2027年4月頃を目途に、追加のソーラーシェルターと関連電力設備の整備が進められます。

 

Q. 発電した電力はどのように使われますか?

 

A. 発電した電力は三段池公園テニスコートの施設内での自家消費を基本とします。

将来的には周辺公共施設への供給も視野に入れており、地域のエネルギー有効活用モデルの構築を目指しています。

 

Q. ソーラーシェルターの発電規模はどのくらいですか?

 

A. 太陽光パネル容量は約35.0kWで、年間想定発電量は約39,778kWhです。

これは一般家庭約10世帯分の電力消費量に相当し、年間約16.5トンのCO2削減が見込まれています。

Copyright© Dtimes , 2026 All Rights Reserved.