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パラウ・グエル企画展が東京に上陸、入場無料! 「ガウディ:未来をひらく窓」

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記事ポイント

  • ガウディ没後100年を記念し、パラウ・グエルで「窓」企画展を2026年4月より開催
  • 学術監修・空間デザインを山村健准教授が一人で横断担当
  • 21_21 DESIGN SIGHTサテライト展は入場無料・2026年7月12日まで

 

YKK APとパラウ・グエル―バルセロナ県議会は、2026年4月21日から10月25日まで、スペイン・バルセロナの世界遺産「パラウ・グエル(グエル邸)」の館内で企画展「ガウディ:未来をひらく窓」を開催しています。

東京工芸大学工学部建築コースの山村健准教授が、ガウディ研究者として学術監修を、建築家として空間デザインを、一人で横断的に担っています。

 

「ガウディ:未来をひらく窓」

 

ガウディ:未来をひらく窓(スペイン・バルセロナ展)(C)Di

 

  • 会期:2026年4月21日(火)~10月25日(日)
  • 会場:パラウ・グエル(スペイン・バルセロナ)
  • 主催・企画:YKK AP、パラウ・グエル―バルセロナ県議会
  • 学術監修:山村健准教授(東京工芸大学 工学部 工学科 建築学系)
  • 空間デザイン:YSLA Architects(山村健+サンツ・ラヴィーニャ・ナタリア)

パラウ・グエルは、アントニ・ガウディが1886年から1890年にかけてバルセロナ旧市街のノウ・デ・ラ・ランブラ通りに建設した邸宅で、パトロンであった実業家エウセビ・グエルの依頼によるガウディ初期の代表作です。

1984年に「アントニ・ガウディの作品群」の一部としてユネスコ世界遺産に登録され、現在は博物館として公開されています。

企画展「ガウディ:未来をひらく窓」は、パラウ・グエル展示室にて、アントニ・ガウディが初期から晩年に手がけたサグラダ・ファミリアまでを俯瞰しながら、建築の重要な要素である「窓」に焦点を当てた内容です。

ガウディが「窓」に込めた独創性や革新性、そして「総合」というガウディのビジョンを紐解く手がかりを探究します。

ガウディ・イヤー(Any Gaudi)、UNESCO-UIA世界建築首都バルセロナ、日本・カタルーニャ交流年のオフィシャルプログラムにも位置づけられています。

 

山村健准教授の役割:学術と空間デザインの横断

 

東京工芸大学 工学部 建築コース 山村健准教授

 

山村健准教授は、ガウディ研究者として学術監修を担い、建築家として空間デザインにも携わっています。

研究者として学術監修を担う事例、また建築家として空間デザインに携わる事例はそれぞれ多数存在しますが、その両領域を一つの展覧会において横断的に手がけるケースは非常に稀な取り組みです。

山村准教授は早稲田大学大学院でガウディ研究の第一人者である入江正之研究室にて修士号を取得後、博士(建築学)の学位を取得しました。

2012年から2015年にかけてはパリのドミニク・ペロー・アーキテクツに在籍し、大規模な国際プロジェクトに携わった経験を持ちます。

2016年にはナタリア・サンツと共にYSLA Architectsを設立。

継続的に取り組むガウディ研究が評価され、2021年に日本建築学会奨励賞を受賞しています。

2020年からは東京工芸大学の准教授として、次世代の建築家を育成する教育活動にも取り組んでいます。

本展では、山村健研究室がYKK APと取り組む共同研究の成果に加え、2025年6月から7月にかけてスペインのカタルーニャ工科大学、ラ・サール大学と協働して実施した国際デザインワークショップの成果も初公開されています。

また山村准教授は、4月28日発売の雑誌『Pen』や、6月下旬発売予定のニュートン新書シリーズでアントニ・ガウディに関する特集の監修や執筆も手がけています。

 

日本・東京サテライト展

 

ガウディ:未来をひらく窓(日本・東京展)(C)小野寺宗貴

 

  • 会期:2026年5月16日(土)~7月12日(日)
  • 休館日:5月26日(火)、6月23日(火)
  • 会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3(東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン)
  • 開館時間:10:00~19:00
  • 入場:無料
  • 主催・企画:YKK AP

バルセロナ会場と同様のコンセプトを保ちながら、日本でのサテライト展も開催されています。

東京ミッドタウン内の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3では入場無料で、同じく山村准教授が学術監修および空間デザインとして参画しています。

2026年5月16日から5月24日まで、東京で開催された建築体験イベント「東京建築祭2026」の公式プログラムとしても実施されました。

東京展の後は、富山県での巡回展も予定されています。

 

ガウディが「窓」という建築要素に込めた独創性の軌跡を、世界遺産パラウ・グエルの空間の中で体感できます。

初期作品からサグラダ・ファミリアまでのガウディの変遷と、「総合」というビジョンが一本の展示として結ばれる構成で、東京・21_21 DESIGN SIGHTでは入場無料で同等のコンセプトを体験できます。

「ガウディ:未来をひらく窓」の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. 東京展の入場料はいくらですか?

 

A. 東京・21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3での展示は入場無料です。

会期は2026年5月16日(土)から7月12日(日)まで、開館時間は10:00~19:00で、休館日は5月26日(火)と6月23日(火)です。

 

Q. バルセロナのパラウ・グエル会場での会期はいつですか?

 

A. スペイン・バルセロナのパラウ・グエル(グエル邸)での企画展「ガウディ:未来をひらく窓」は、2026年4月21日(火)から10月25日(日)まで開催されています。

主催はYKK APとパラウ・グエル―バルセロナ県議会です。

 

Q. 山村健准教授は本展でどのような役割を担っていますか?

 

A. 山村准教授は学術監修と空間デザインの両方を横断的に担っています。

研究者として学術監修を担いつつ建築家として空間デザインにも携わるケースは非常に稀で、山村健研究室とYKK APの共同研究成果や、カタルーニャ工科大学・ラ・サール大学との国際デザインワークショップの成果も本展で初公開されています。

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