記事ポイント
- ノジマが2026年5月よりミライロ主催の「ユニバーサルマナー研修」を開始
- 障害者・高齢者への適切なサポートを学び、受講者はバッジを着用
- 2026年5月29日時点で1,398名が受講済み
家電量販店を展開するノジマが、2026年5月より「ユニバーサルマナー研修」の受講を開始しました。
障害者や高齢者など多様な来店客が快適に買い物できる環境づくりを、従業員教育の面から強化する取り組みです。
ノジマ「ユニバーサルマナー研修」

- 実施主体:株式会社ノジマ
- 研修主催:株式会社ミライロ
- 受講開始:2026年5月
- 受講対象:ノジマ社員(役職者から順次)
- 受講者数:1,398名(2026年5月29日時点)
「ユニバーサルマナー研修」は、障害者や高齢者など多様な人々に向き合うための「マインド」と「アクション」を体系的に習得するプログラムです。
ミライロが主催するこの研修を通じて、ノジマの従業員は障害のある方のお困りごとや適切なサポート方法、必要な配慮などを学びます。
受講を修了した従業員は、ユニバーサルマナーのロゴマークが入ったバッジを着用して接客にあたります。
日本国内では総人口の約9.4%にあたる約1,165万人に障害があると推計されており、65歳以上の高齢者の割合も約29%と、国民の約3.4人に1人が高齢者という状況にあります。
こうした社会的背景を踏まえ、ノジマは多様な来店客が快適に利用できる店舗環境の整備を進めています。
研修の内容とバッジ着用

会議室に集まった受講者がスクリーンを前に講師の説明を受ける形式で研修は行われています。
障害のある方が日常で直面するお困りごとの具体的な内容と、それに対する接客現場での適切な行動が習得の中心です。
ミライロの講師が対面で指導にあたり、マインドとアクションの両面を体系立てて学ぶ構成となっています。

受講修了者が着用するバッジは、緑地に車いす利用者とサポートする人物のイラストが描かれた「Universal Manners」の公式ロゴマーク入りです。
このバッジを着けた従業員が店頭に立つことで、来店客がサポートを求めやすい環境が整います。
受講は役職者から順次進められており、2026年5月29日時点で1,398名が研修を終えています。
店舗のバリアフリー対応との連携
ノジマはこれまでも、車椅子を利用する来店客が店内を移動しやすいよう通路幅を広く設けたり、商品を取りやすくするために棚の高さを低くしたりするなど、ハード面での店舗整備を進めてきています。
今回の研修はこうした物理的な配慮に加え、従業員一人ひとりの接客スキルと意識を高める取り組みとして位置づけられています。
研修の受講対象はノジマの全社員で、役職者から順に受講が拡大しています。
店舗環境と従業員のユニバーサルマナー双方を整えることで、障害者・高齢者を含む多様な来店客が安心して買い物できる体制を目指しています。
1,398名がすでに受講を修了した「ユニバーサルマナー研修」は、ミライロが主催する体系的なプログラムとして、ノジマ全社規模で展開されています。
バッジを着用した従業員が店頭に立つことで、サポートを必要とする来店客が声をかけやすい接客環境が店舗に生まれます。
ノジマ「ユニバーサルマナー研修」の紹介でした。
よくある質問
Q. 「ユニバーサルマナー研修」を主催しているのはどの会社ですか?
A. 研修を主催しているのはミライロです。
ノジマはミライロが主催するこのプログラムを2026年5月から導入しています。
Q. 受講を修了した従業員と店頭でどのように見分けられますか?
A. 研修を修了した従業員は、「Universal Manners」のロゴマークが入った緑色のバッジを着用して接客にあたります。
Q. 研修の受講対象者は全員ですか、それとも一部の社員ですか?
A. 受講対象はノジマの全社員で、役職者から順次受講が進められています。
2026年5月29日時点で1,398名が受講を完了しています。