記事ポイント
- 1974年スタートの長寿番組「なごやか寄席」の貴重なライブ音源を、ジャズと組み合わせた特別編成で放送
- 八代目橘家圓蔵・初代三笑亭夢楽・三代目桂文朝による昭和の名人芸3演目を収録
- 2026年5月31日(日)26時15分〜29時00分にTOKAI RADIOで放送、radikoタイムフリーでも1週間聴取可能
昭和の名人落語とジャズが1夜に融合する特別番組が、TOKAI RADIOで放送されます。
「なごやか寄席 with urban jazz night」は、2026年5月31日(日)26時15分から29時00分(6月1日(月)午前2時15分〜5時00分)にオンエアされます。
案内役はTOKAI RADIOアナウンサーの源石和輝が務めます。
TOKAI RADIO「なごやか寄席 with urban jazz night」

- 放送局:TOKAI RADIO(FM92.9MHz / AM1332kHz / radiko)
- 番組タイトル:なごやか寄席 with urban jazz night
- 放送日時:2026年5月31日(日)26時15分〜29時00分(6月1日(月)午前2時15分〜5時00分)
- 出演:源石和輝(TOKAI RADIO アナウンサー)
- タイムフリー:放送後1週間、radikoで聴取可能
「なごやか寄席」は1974年4月に東海ラジオで公開録音がスタートし、1999年まで放送された長寿番組です。
名古屋に一流の噺家を招き、ライブ公開録音として届けてきたこの番組は、2009年に開局50周年記念としてCD化されるほど多くのファンに親しまれてきています。
今回の特別番組では、当時の貴重なライブ録音音源の中から選りすぐりの演目3席と、ジャズ番組「urban jazz night」とのコラボによる心地よいジャズナンバーが織り交ぜて届けられます。
昭和を代表する噺家たちの話芸と、都会的なジャズの響きが1夜に溶け合う編成は、今回の特別番組ならではの構成です。
ラジオの深夜帯にひっそりと流れる古典落語の空気感は、当時の中電ホールや中小企業センターで収録されたライブそのままに再現されます。
八代目橘家圓蔵「蜘蛛駕籠」

1本目は、八代目橘家圓蔵による「蜘蛛駕籠」です。
客待ちをする駕籠屋と乗客のやりとりが軽妙に展開される、ユーモアあふれる江戸の滑稽噺で、テンポのよい語り口と生き生きとした人物描写が際立つ一席です。
音源は1981年9月に中電ホールで収録されたもので、当時のライブの空気感がそのままに保たれています。
初代三笑亭夢楽「三方一両損」

2本目は、初代三笑亭夢楽の「三方一両損」です。
講談の「大岡政談」をもとにした落語で、金銭を巡る揉め事を粋に収める大岡裁きが見どころの人気演目です。
登場人物それぞれの思惑と人情が交錯するなか、夢楽の温かみのある語りが物語を引き立てます。
1990年12月に中小企業センターで収録された音源で、古典落語ならではの味わいが堪能できます。
三代目桂文朝「元犬」

3本目は、三代目桂文朝による「元犬」です。
白い野良犬が神社で願をかけ、人間に生まれ変わるという奇想天外な設定の一席で、人間になった犬が巻き起こす騒動が軽快かつ愛嬌たっぷりに描かれます。
文朝の伸びやかな語り口が物語に温かみを添えるこの音源は、1976年4月に中電ホールで収録されたものです。
半世紀近く前のライブ収録音源でありながら、笑いの本質はまったく色あせておらず、深夜のラジオでじっくり聴くのにふさわしい一席となっています。
1974年から1999年まで続いた「なごやか寄席」の音源と、「urban jazz night」のジャズナンバーが交互に届くこの特別番組は、昭和の名人芸に初めて触れる方にも、長年のファンにも満足できる構成です。
radikoのタイムフリー機能を使えば放送後1週間は聴取できるため、深夜放送が難しい場合でも楽しめます。
TOKAI RADIO「なごやか寄席 with urban jazz night」の紹介でした。
よくある質問
Q. radikoでのタイムフリー聴取はいつまで可能ですか?
A. 放送後1週間以内であれば、radikoのタイムフリー機能で聴取できます。
Q. 「なごやか寄席」のCD音源はどこで入手できますか?
A. 2009年にTOKAI RADIOの開局50周年記念としてCD化されています。
入手方法の詳細は公式サイトに掲載されています。
Q. 今回放送される3演目の収録年と会場は何ですか?
A. 八代目橘家圓蔵「蜘蛛駕籠」は1981年9月・中電ホール収録、初代三笑亭夢楽「三方一両損」は1990年12月・中小企業センター収録、三代目桂文朝「元犬」は1976年4月・中電ホール収録です。