記事ポイント
- 6G・NTN・ローカル5GなどのWR最新技術が東京ビッグサイトに集結する3日間のイベント
- 総務省電波部長や国内主要通信キャリア幹部が登壇する充実のセミナープログラム
- 入場無料・事前登録制で、通信業界以外の製造・医療・自治体関係者にも開かれた場
2030年前後の実用化を見据えた6G研究開発が本格化し、ワイヤレス通信技術は「研究」から「実装」フェーズへと移行しつつあります。
そのような転換期に、国内最大級のワイヤレス通信専門イベントが2026年5月27日から29日の3日間にわたって東京で開催されます。
入場無料・事前登録制のため、通信・IT業界はもとより、製造・物流・医療・自治体など幅広い分野の関係者が参加できます。
リックテレコム「ワイヤレスジャパン×ワイヤレス・テクノロジー・パーク2026」

- イベント名:ワイヤレスジャパン×ワイヤレス・テクノロジー・パーク2026
- 会期:2026年5月27日(水)〜5月29日(金) 10:00〜18:00(最終日17:00終了)
- 会場:東京ビッグサイト 西3・4ホール
- 参加:無料(事前登録制)
- 主催・企画・運営:株式会社リックテレコム
- 同時開催:運輸安全・物流DX EXPO 2026
「ワイヤレスジャパン×ワイヤレス・テクノロジー・パーク2026」は、無線通信に関する最新技術・ソリューションが一堂に集まる日本最大級の専門イベントです。
東京ビッグサイト 西3・4ホールを会場に、2026年5月27日(水)から29日(金)の3日間にわたって開催されます。
低軌道衛星を活用したNTN(非地上系ネットワーク)の社会実装、ローカル5GやWi-Fi 7による産業DX、そして6G研究開発の最前線まで、次世代ワイヤレス通信の現状と方向性をセミナーと展示の両面で把握できる場として構成されています。
通信・ITにとどまらず、製造・物流・建設・医療・自治体など幅広い産業分野のDX推進を支える内容が用意されています。
登壇セミナー:電波政策・6G研究・キャリア戦略
本イベントでは、総務省 総合通信基盤局 電波部長 翁長 久 氏による最新電波政策の解説をはじめ、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)や国内通信キャリア各社のトップ幹部が登壇する多彩なセミナープログラムが公開されています。
電波政策・テラヘルツ無線研究・キャリアのネットワーク戦略まで、業界第一線の発表が3日間にわたって行われます。

電波政策の最新動向については、総務省 総合通信基盤局 電波部長の翁長 久 氏が登壇し、国としての電波政策の現状と方向性を解説します。

NICTからは、Beyond Connectivity研究開発推進ユニット ユニット長の寳迫 巌 氏がテラヘルツ無線と既存システムの「共進化」をテーマに発表します。
同じくNICTのワイヤレスネットワーク研究センター 宇宙通信システム研究室 室長の三浦 周 氏は、Beyond 5G/6Gにおける地上系と非地上系ネットワークの統合に向けた動向を紹介します。

京都大学 大学院情報学研究科 教授 原田 博司 氏

学術分野からは、京都大学 大学院情報学研究科 教授の原田 博司 氏が「6G・Beyond 6G時代を見据えた京都大学の研究開発」と題して登壇します。
国内通信キャリアによるネットワーク戦略発表
NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク・楽天モバイルの4社が、それぞれの6G・次世代ネットワーク構想をセミナーで発表します。
AI前提社会を支える通信インフラの在り方や、Open RAN戦略の最前線が業界関係者の視点から語られます。

NTTドコモからは、執行役員 6Gテック部長の音 洋行 氏が「6G時代に向けたドコモの取り組み」を発表します。

KDDIの執行役員 CNO コア技術統括本部 副統括本部長の古畑 和弘 氏は、AI前提社会を支えるKDDIの次世代ネットワーク構想を紹介します。

ソフトバンクからは、常務執行役員 兼 CNOの大矢 晃之 氏が「進化する通信インフラが支える次世代デジタル社会」と題して登壇します。

楽天モバイルの先端技術開発統括部 イノベーションプログラム開発事業部 ジェネラルマネージャーの朽津 光広 氏は、同社のOpen RAN戦略とAIが導く次世代通信について発表します。

NTT東日本のマーケティング統括本部 ビジネス開発本部 無線&IoTビジネス部長の渡辺 憲一 氏は、「IoT・ロボティクス時代の自営無線の活かし方」をテーマに、産業現場での具体的な活用方法を解説します。
6G最前線フォーラム:AIと周波数が切り拓く次世代ネットワーク
「6G AIセッション」と「6G 周波数セッション」の2本立てで構成される6G専門フォーラムが設けられています。
AIセッションでは、XGMF代表・東京大学教授の中尾 彰宏 氏がモデレーターを務め、エヌビディア・エリクソン・ノキアが登壇します。
周波数セッションでは、総務省 総合通信基盤局 電波部移動通信課長の五十嵐 大和 氏の講演をはじめ、クアルコム・エリクソン・ノキア・NTTドコモが米州・アジア太平洋・欧州アフリカの各地域における6G周波数動向を発表します。
全セミナーのプログラム詳細は公式サイトに掲載されています。
同時開催の「運輸安全・物流DX EXPO 2026」も西3・4ホールで行われます。
入場無料・事前登録制という形式で、通信インフラの最前線をまとめて把握できるこのイベントは、ワイヤレス通信技術に関わるあらゆる業種の関係者にとって実務上の参考となる3日間です。
6G・NTN・ローカル5G・Wi-Fi 7といったキーワードが自社業務にどう関わるかを確認する機会として、多くの産業分野から参加者が集まると見込まれています。
リックテレコム「ワイヤレスジャパン×ワイヤレス・テクノロジー・パーク2026」の紹介でした。
よくある質問
Q. イベントへの参加費はいくらですか?
A. 入場は無料で、事前登録制となっています。
参加登録は公式サイト(wjwtp.jp)に案内されています。
Q. 開催期間中の営業時間に違いはありますか?
A. 5月27日(水)・28日(木)は10:00〜18:00の開催で、最終日の29日(金)は10:00〜17:00の終了となっています。
Q. 通信業界以外の参加者も対象になりますか?
A. 製造・物流・建設・医療・自治体など幅広い産業分野が対象として位置づけられており、通信・IT業界以外の参加者も想定されたプログラム構成となっています。