記事ポイント
- TDIとBlueMemeが資本業務提携契約を締結
- ローコード、生成AI、量子AIの3領域で協業を推進
- レガシーマイグレーションやバイオインフォマティクス分野の新規事業にも着手
TDIとBlueMemeが資本業務提携契約を締結しました。
ローコード開発の拡大に加え、生成AIを活用したレガシーマイグレーション、量子AIによるバイオインフォマティクス領域への新規投資を共同で進める方針です。
TDI「BlueMeme」資本業務提携

- 提携発表日:2026年4月24日
- 提携企業:TDI株式会社、株式会社BlueMeme
- TDI所在地:東京都新宿区西新宿六丁目5番1号 新宿アイランドタワー32階
- BlueMeme所在地:東京都千代田区神田錦町3-20
日本企業のDX推進では、IT人材不足や、保守と運用の負担が重いレガシーシステムが大きな課題となっています。
今回の提携では、TDIが持つ大規模システムインテグレーションの実績や顧客基盤と、BlueMemeのローコード開発方法論「AGILE-DX」、内製化支援のノウハウを掛け合わせ、次世代のDX基盤づくりを加速させます。
ローコード事業
- 主な取り組み:共同案件開発、エンジニア相互育成、共同ソリューション開発
- BlueMeme実績:累計180社以上の導入、5,200件以上のサービス提供、6,200名以上の技術者育成
TDIのデリバリー体制とBlueMemeのローコード開発手法を組み合わせ、提供規模を大幅に広げる構えです。
国内ローコード市場での存在感をさらに高める狙いで、案件開発だけでなく人材育成まで一体で進める体制です。
生成AIマイグレーション
- 対象:COBOLや旧世代フレームワークによるレガシーシステム
- 活用技術:生成AI
- 想定機能:自動解析、仕様書再生成、自動変換
古いコードを読み解き、仕様を再構成し、モダンアーキテクチャへつなぐ新規事業です。
TDIの大規模SI実績とBlueMemeのローコード、アジャイル手法を組み合わせることで、従来より短い期間と低コストでの移行サービス展開を目指します。
量子AI投資
創薬、ゲノム解析、タンパク質構造予測などを見据えた新規投資領域です。
量子コンピューティングとAIを組み合わせた量子AI技術を活用し、バイオインフォマティクス分野で新たな事業機会を探る方針です。
両社にとって中長期の成長ドライバーとして位置づけられています。
TDIは1968年9月創業の独立系システムインテグレーター。
BlueMemeは2012年にローコード開発基盤「OutSystems」を日本で初めて導入し、アジア初のOutSystemsプレミアパートナーにも認定されている企業です。
ローコード、生成AI、量子AIという3つの軸を束ねる今回の提携。
日本企業のDX推進と、IT人材不足やレガシーシステムという足かせを解く現実的な一手となる提携です。
TDIとBlueMemeの資本業務提携の紹介でした。
よくある質問
Q. TDIとBlueMemeは何のために提携したのですか?
A. ローコード事業の共同拡大に加え、生成AIを活用したレガシーマイグレーション事業、量子AIを活用したバイオインフォマティクス領域への新規投資を共同で進めるためです。
Q. 生成AIを活用した新規事業では何を行うのですか?
A. COBOLや旧世代フレームワークで構築されたレガシーシステムを対象に、コードの自動解析、仕様書の再生成、モダンアーキテクチャへの自動変換を行うサービスの開発を目指しています。
Q. BlueMemeにはどのような実績がありますか?
A. 2026年3月時点で、累計180社以上のローコード製品導入実績、5,200件以上のサービス提供実績、6,200名以上のOutSystems技術者育成実績があります。