リーフラスは、自社が運営する子ども向けスポーツスクール「リーフラススポーツスクール」会員を対象にした調査結果を発表しました。
リーフラススポーツスクール
リーフラスは、自社が運営する子ども向けスポーツスクール「リーフラススポーツスクール」会員を対象にした調査結果を発表。
■リーフラススポーツスクールに通う子どもたちの非認知能力が向上!中でもリーダーシップの成長が顕著に
同社は、リーフラススポーツスクール会員を対象に、同社が開発した非認知能力測定システム「みらぼ」(以下「みらぼ」)で毎年非認知能力の測定を実施しています。
2022年から2024年に3年間連続して測定を行った小学生14,972名の、2022年データと2024年データを比較分析した結果、「挨拶・礼儀」「リーダーシップ」「協調性」「自己管理力」「課題解決力」の5つの能力の全ての能力が向上していることがわかりました。
その中でも特に、リーダーシップの成長が顕著であることが明らかとなりました。
リベルタサッカースクール
■「みらぼ」での非認知能力の測定について
「みらぼ」は、子どもたちがこれからの社会を強くたくましく生きていく力(非認知能力)を数値化(視える化)したツールです。
同社で開発を行い、2022年より導入しています。
非認知能力に含まれる力は、200種類以上あると言われていますが、リーフラススポーツスクールでは、その中でも「挨拶・礼儀」「リーダーシップ」「協調性」「自己管理力」「課題解決力」の5つの能力を非認知能力として定義し、「みらぼ」で測定を実施しています。
■研究結果の詳細
▲図1:小学生14,972名の非認知能力の平均スコア(点)
図1の通り、5つの非認知能力のうち、特にリーダーシップ(LS)の向上が顕著に現れました。
▲図2:小学生14,972名のリーダーシップに関する平均スコア(点)
図2の通り、リーダーシップの中でも
・話し合いの時に、みんなの意見をまとめられる
・友だちの考えを含めて、自分なりの答えを出すことができる
という2つの能力のスコアが大きく上昇しました。
この結果から、リーフラススポーツスクールでは、子どもたちが集団の中で先頭に立って行動するリーダーシップを成長させる指導を提供できていることが明らかになりました。
リーフラススポーツスクール