コープ共済連は、全国の自治体と連携して、全国の小学校5,932校の新一年生に“ランドセルカバー”30万293枚(2025年3月末日時点)を寄贈しました。
コープ共済連
コープ共済連は、全国の自治体と連携して、全国の小学校5,932校の新一年生に“ランドセルカバー”30万293枚(2025年3月末日時点)を寄贈。
CO・OP共済キャラクター“コーすけ”のイラストが描かれた黄色地のランドセルカバーは、周囲の目を引き、遠くからでも目立つデザインとなっており、児童の安全な通学に繋がることから、自治体や小学校からも毎年好評を得ています
<寄贈先の小学校からの声>
・目立つ色、親しみやすいコーすけの図柄のため、ランドセルカバーを付けている児童がたくさんいます。
車を運転する方としても見つけやすく、ありがたいです。
(兵庫県・加古川市)
・このカバーをつけていると、1年生だとすぐに認識でき、地域の方も大変あたたかい目で登下校の様子を見守ってくださっています。
目立つ色で安全にも役立っています。
(愛知県・豊橋市)
寄贈の目的について
令和7年春の全国交通安全運動推進要綱(*1)によりますと、新学期が始まる4月から6月にかけて、交通事故による幼児・児童の死者・重傷者が増加する傾向にあり、加えて、歩行中の児童の死者・重傷者は登下校中が全体の約4割を占め、通学路をはじめとする道路において児童が危険にさらされている状況が示されています。
ランドセルカバーをご活用いただくことにより、ドライバーに対して児童の存在をわかりやすく知らせること、困っている児童に周囲が気が付きやすくすることを通じ、児童が安全に通学いただくことに貢献します。
コープ共済連は、今後も、ランドセルカバー寄贈の取り組みを通して全国の小学生の交通安全に寄与することで、くらしやすい地域社会の実現をめざします。