1時間で組み立て・解体出来る「世界を旅するモバイル茶室」展示!第3回おすそわけマルシェ

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増田総合研究所は、2025年5月5日(月・祝)に新潟県長岡駅前のアオーレ長岡 イベント会場で開催する「第3回おすそわけマルシェ」にて、「世界を旅するモバイル茶室」を特別展示します。

 

第3回おすそわけマルシェ

 

モバイル茶室です

 

開催日 :2025年5月5日(月・祝)

所在地 :アオーレ長岡(新潟県長岡市大手通1-4-10)

アクセス:JR長岡駅直結徒歩3分

増田総合研究所は、2025年5月5日(月・祝)に新潟県長岡駅前のアオーレ長岡 イベント会場で開催する「第3回おすそわけマルシェ」にて、「世界を旅するモバイル茶室」を特別展示。

「世界を旅するモバイル茶室」では、わずか1時間で組み立て・解体ができるサステナブルな組み立て式の茶室で、未来の茶室の可能性を体感することができます。

宮大工の棟梁と茶の湯を愛する女将の“素晴らしい日本の木造技術と茶の湯と抹茶という伝統文化を世界に広めたい”という想いから誕生しました。

 

モバイル茶室

■「世界を旅するモバイル茶室」について

【1,000年先の未来にも残したい日本の文化とはなにか?】

日本の伝統建築技術を継承する宮大工棟梁である花升木工社寺建築の代表 市川 晶麻がつくりだす非日常空間で味わうこの日この時だけの特別な一服から、その答えを見つける事ができます。

 

モバイルし茶室全景

■「世界を旅するモバイル茶室」の特徴

「世界を旅するモバイル茶室」は、国宝「利休の待庵」をイメージし、茶の湯の世界と宮大工の世界を深く知る茶人・保科 眞智子と宮大工棟梁・市川晶麻が「守破離」の発想で造作しました。

【OLD&NEWの融合】

アオーレ長岡で展示される「世界を旅するモバイル茶室」は、宮大工の伝統的な技術とサステナブルなコンセプトが融合した未来志向のプロジェクトを象徴しています。

【世界中に持ち運び可能】

1時間以内で組み立て・解体ができ、日本建築の粋である茶室を国内外どこへでも気軽に持ち運ぶことができます。

軽量かつ耐久性の高い設計:都市部から自然環境まで、あらゆる場所に設置でき、日本文化を体感できる空間そのものを届けることが可能です。

■「世界を旅するモバイル茶室」の3つの目的

1. 宮大工の技術をつなぐ

文化継承への挑戦:次世代の職人や文化の担い手を育成し、持続可能な形で日本の伝統を未来へつなぎます。

未来への遺産:宮大工の技術と茶道文化を守り、次世代が1000年後も誇れる文化遺産として残します。

2. 森林と里山をまもる

日本の美しい木を間近で感じて、日本の水源の森の保護への意識を高めます。

3. 日本文化を国内外へ発信

本物の文化体験を提供:伝統的な技術と精神が息づく体験を通じ、日本文化の本質に触れる機会を創出します。

サステナブルなモバイル茶室を通じ、日本文化の伝統的な価値と新たな創造をグローバルに発信します。

■今回の展示について

本展示では、伝統的な日本の茶室の美しさと、未来のモビリティ技術を融合させた移動可能な「世界を旅するモバイル茶室」を体験できます。

従来の固定概念を超え、どこへでも移動できる新たな空間体験を提供することで、茶道文化の可能性を広げます。

【展示のポイント】

・伝統と革新の融合:日本の伝統的な茶室の設えを保ちつつ、モバイル化を実現。

・持続可能な未来への貢献:環境負荷を抑えた最新技術を採用し、次世代のライフスタイルを提案。

・新潟県長岡市から発信:歴史と文化が息づく長岡の地で、新しい体験価値を創造。

また、本イベントでは「おすそわけマーケットプレイス ツクツク!!!」の仕組みを活用した地元事業者とのコラボレーションや、持続可能な社会をテーマにした多彩なブースが展開されます。

「おすそわけマーケットプレイス ツクツク!!!」はシャッター商店街の活性化にも貢献し、ツクツクの事業者同士がマルシェを開催する事で、政府が注力している地方創生にも大きな成果を期待できます。

未来の茶室の可能性を、「第3回おすそわけマルシェ」にて体感出来ます。

こののぼりを目印に

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