神戸新交通ポートライナー計算科学センター駅と連絡デッキで直結!アイパーク神戸(仮称)

投稿日:2025年4月1日 更新日:

三菱商事、三菱商事都市開発、およびアイパークインスティチュートは、研究開発拠点を起点としたまちづくりが進む神戸医療産業都市にて賃貸ラボ型の研究開発施設“アイパーク神戸(仮称)”を開発します。

 

アイパーク神戸(仮称)

 

アイパーク神戸(仮称) 建物イメージ 1

 

三菱商事、三菱商事都市開発、およびアイパークインスティチュートは、研究開発拠点を起点としたまちづくりが進む神戸医療産業都市にて賃貸ラボ型の研究開発施設“アイパーク神戸(仮称)”を開発。

“アイパーク神戸(仮称)”の展開にあたり、2025年3月31日、三菱商事都市開発は神戸市との間において、同市が所有する神戸ポートアイランド内の土地売買契約を締結しました。

近年、半導体や医療などの先端産業が急速に成長しており、その分野の研究開発に携わる関係者や関連産業が多いことから、独自の産業圏が形成される傾向があり、研究開発拠点はまちづくりの起点となります。

神戸市が1998年から開発に取り組む神戸医療産業都市は、研究機関・病院・企業など医療関連産業の集積を目指す取組みです。

350社を超える関連産業が集まり国内最大級の医療産業集積地に成長していることから、神戸医療産業都市は三菱商事が目指す「先端産業を核としたまちづくり」の先行事例といえます。

創薬・バイオ研究施設としての「アイパーク」をはじめて湘南以外に展開するにあたっては、神戸医療産業都市が最適であると考え、土地売買契約の締結に至りました。

三菱商事、三菱商事都市開発、およびiPiの3社は、iPiが運営知見を有するサイエンスパークに加え、三菱商事都市開発が開発知見を有する高機能物流倉庫やシェア型製造・研究開発施設など、先端産業に関連する施設の開発・運営実績を有しています。

各社の知見・ノウハウ・ネットワークを結集することで、“アイパーク神戸(仮称)”の開発・運営を通して、神戸市が推進する神戸医療産業都市でのまちづくりに貢献し、今後の更なるイノベーションの創出や、研究開発施設を起点とした規模感ある都市開発・都市運営を検討。

アイパーク神戸(仮称) 建物イメージ 2

アイパーク神戸(仮称) 建物イメージ 2

■計画地概要

神戸ポートアイランド2期にあたる神戸医療産業都市内に位置し、神戸新交通ポートライナー計算科学センター駅と連絡デッキで直結する予定。

神戸市最大の繁華街かつ交通結節点である三宮駅より約16分、神戸空港駅より約6分でアクセス可能。

■事業計画概要

※下記は計画段階のものであり、今後の協議等により変更となる可能性があります。

施設名称:アイパーク神戸(仮称)

所在地 :神戸市中央区港島南町六丁目3-1

交通  :神戸新交通「計算科学センター」駅から徒歩1分

敷地面積:約3,035.74m2

周辺地図

周辺地図

■建物概要

延床面積 :約12,000m2(予定)

構造・規模:鉄骨造8階建

着工年月 :2026年7月(予定)

営業開始 :2027年11月(予定)

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