国分首都圏は、三本珈琲が製造する「鎌倉焙煎珈琲フェアトレードかまくらブレンド」の拡販を通じて、鎌倉フェアトレードタウン推進組織の鎌倉エシカルラボと、地域活性化や鎌倉市のフェアトレードタウンを推進する取り組みを支援しています。
国分首都圏「鎌倉焙煎珈琲フェアトレードかまくらブレンド」
内容量 :64g(8g×8袋)
参考売価 :418円(税別)
製造者 :三本珈琲株式会社
国分首都圏は、三本珈琲が製造する「鎌倉焙煎珈琲フェアトレードかまくらブレンド」の拡販を通じて、鎌倉フェアトレードタウン推進組織の鎌倉エシカルラボと、地域活性化や鎌倉市のフェアトレードタウンを推進する取り組みを支援している。
今回同商品が「ソーシャルプロダクツ・アワード2025」で最高位の「大賞」を受賞し、2025年3月26日(水)に開催された授賞式に登壇しました。
受賞概要
ソーシャルプロダクツ・アワードは、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会が主催する、持続可能な社会の実現につながる優れた「ソーシャルプロダクツ※」に光をあて、社会性と商品性の両面を評価する日本ではじめての表彰制度です。
2012年に始まり、本年12回目を迎えました。
「ソーシャルプロダクツ・アワード2025」において、「鎌倉焙煎珈琲フェアトレードかまくらブレンド」は、『フェアトレード調達や緑地保全寄付など、具体的な社会課題解決に向けた取り組みが評価できる。
エシカル商品でありながら、一般商品と価格面でも競争力を持ちエシカル消費のハードルを下げている点や、地域の共感を得る仕様・デザインとなっていることも特長だ。
地域ぐるみの取り組みにつなげ気候変動対策や生産者の人権問題などのコアな課題提起を可能にし、他地域のモデルとなる』などの評価をいただき、最高位の「大賞」を受賞しました。
このアワードの受賞は、生活者が社会や環境に配慮した商品・サービスを選択する際のひとつの指標となります。
※ソーシャルプロダクツ:企業や組織、個人が、生活者のみならず社会のことを考えて作りだす有形・無形の対象物(商品・サービス)のことで、持続可能な社会の実現に貢献するものです。
商品詳細
鎌倉市フェアトレードタウン推進と連動した「鎌倉焙煎珈琲」シリーズの第三弾。
ブラジル、コロンビア産のフェアトレード認証農園産コーヒー豆を100%使用した社会循環型のエシカルなフェアトレード認証商品です。
鎌倉市民の声を参考に、味わい・パッケージデザインを決定しました。
外装デザイン(左)と、鎌倉の情景をデザインした個包装(右)
取り組み概要
日本遺産認定の鎌倉は、歴史の風情を色濃く残す、魅力溢れたエリアです。
鎌倉に自社工場を構える老舗ロースターの三本珈琲株式会社が製造する「鎌倉焙煎珈琲」シリーズは、コーヒー鑑定士が厳選した生豆を丹念に焙煎した味わいが特長で、原料・パッケージは環境に配慮したサステナブルな商品です。
国分首都圏株式会社は、2021年5月より同シリーズの取り扱いを開始し、その美味しさと鎌倉の魅力を発信してきました。
2024年8月には、シリーズ第三弾となる「鎌倉焙煎珈琲フェアトレードかまくらブレンド」の商品開発にあたり、三本珈琲株式会社、鎌倉市のフェアトレードタウンを推進する市民団体の鎌倉エシカルラボと共創し、地元鎌倉市民への味、パッケージデザイン投票を実施、市民に愛される地域活性化につながるエシカルなフェアトレード認証商品を目指してきました。
同商品を通じて、小売店等の流通業界、生活者の皆さまに社会や環境に配慮した商品に関心を持っていただき、鎌倉市のフェアトレードタウン推進の取り組みを支援するとともに、売上げの一部を鎌倉市の緑地保全基金へ寄付を行うことで、歴史的文化遺産と結びついて鎌倉市内に分布している緑地を後世に引き継ぎ、環境を保全することに寄与します。
さらに生産者の生活と自立を支援し、地球温暖化によるコーヒー豆の栽培地が減少すると警鈴がならされている2050年問題への対策にも貢献します。
投票で味わいとパッケージデザインを決定
授賞式について
2025年3月26日(水)、時事通信ホール(東京都)にて「ソーシャルプロダクツ・アワード2025 授賞式」が開催され、賞状の授与と、受賞者によるプレゼンテーションが行われました。