インターシステムズは、InterSystems Data Fabric Studio(インターシステムズ データファブリック スタジオ)サプライチェーンモジュールの提供を開始しました。
インターシステムズ
インターシステムズは、InterSystems Data Fabric Studio(インターシステムズ データファブリック スタジオ)サプライチェーンモジュールの提供を開始。
InterSystems Data Fabric Studioサプライチェーンモジュールは、既に提供中のInterSystems Supply Chain Orchestrator(TM)(インターシステムズ サプライチェーン オーケストレーター)*同様、一般的な市販品(COTS:Commercial Off-The-Shelf)ではなくカスタマイズ可能なソリューションです。
サプライチェーン実務担当者のニーズに合わせて構築された、フルマネージドのクラウドサービスで提供されるセルフサービス・データゲートウェイで、最新のスマートデータファブリック**を活用して、異種データを単一の統合された実用的な情報ソースに変換し、より良い意思決定を迅速に行うために必要なデータを提供します。
サプライチェーンは、広範にわたる多くの業務、プロセス、システム、組織を管理する必要があり、多種多様なデータの取り扱いには、大きな課題があります。
InterSystems Data Fabric Studioは、InterSystems Supply Chain Orchestrator等、様々なサプライチェーンのソフトウェア/アプリケーションのフロントエンドのデータゲートウェイとしても機能し、データの取り込み、統合、ステージングプロセスを迅速化、簡素化することができ、データの取り扱いに関する課題を解決します。
これにより企業やサプライチェーンソフトウェアプロバイダは、アプリケーションの実装時間を大幅に短縮して運用コストを削減し、顧客満足度を高め、価値実現までの時間を短縮できます。
この製品は、ローコード・マネージドサービス・ソリューションで、大量のデータを持つ複数の異なるシステムに容易にリアルタイム接続でき、正確で迅速な意思決定を支援します。
異種データの統合、整合、正規化のプロセスを簡素化し、適切なユーザーやアプリケーションに、適切なタイミングで、適切な形式でデータを使えます。
【InterSystems Data Fabric Studioサプライチェーンモジュールがお届けする、最新のサプライチェーンデータ戦略に不可欠なメリット】
- 意思決定までの時間の短縮と意思決定インテリジェンスの向上
- サプライチェーンアプリケーションの実装時間の短縮
- 運用効率の向上
*InterSystems Supply Chain Orchestrator
インターシステムズ社の、データ統合、取り込み、相互運用性、生成AIによるAI/ML分析を一つの製品として備えた、サプライチェーンの意思決定インテリジェンスプラットフォーム。
**スマートデータファブリック
データファブリックは企業内外の様々なデータソースを統合し、リアルタイムでアクセス可能にするアーキテクチャ。
データのサイロ化を解消し、効率的なデータ活用を実現します。
スマートデータファブリックは、データファブリックの機能を進化させ、AIや機械学習などの高度な分析機能を組み込み、データ探索、ビジネスインテリジェンス、自然言語処理などを可能にするため、企業はよりインテリジェントな予測や提案型のサービスの提供が可能になります。