オーク情報システムは、環境モニタリングクラウド「SisMil(シスミル)※1」の新機能として、通信強度のクラウド表示や計測間隔のカスタマイズをはじめとする便利な機能を2025年4月上旬にリリースします。
オーク情報システム「SisMil(シスミル)」
オーク情報システムは、環境モニタリングクラウド「SisMil(シスミル)※1」の新機能として、通信強度のクラウド表示や計測間隔のカスタマイズをはじめとする便利な機能を2025年4月上旬にリリース。
WBGT※2(暑さ指数)が28℃を超えると、熱中症による救急搬送者数が急激に増えるとされており※3、2025年6月には、企業に対して熱中症対策を義務化する労働安全衛生規則改正案が施行予定です(公布:2025年4月上旬予定)。
「SisMil」でWBGTを自動計測・遠隔監視することで、作業環境の危険な状況を把握し、暑熱対策に役立てます。
■新機能の詳細
1. 通信強度のクラウド画面表示
親機とクラウド、親機と子機の間の電波強度を3段階(弱・中・強)でSisMilクラウド上に表示します。
これにより遠隔監視で通信状況を把握でき、運用管理の効率化が図れます。
通信強度の見える化
2. バッテリー残量のクラウド画面表示
子機の電池残量を3段階(要交換・中・高)でSisMilクラウド上に表示し、電池交換のタイミングをメールにてお知らせ。
停止リスクを軽減します。
バッテリー残量の見える化
3. 不快指数のクラウド画面表示
気温と湿度から求められる蒸し暑さの指標である「不快指数」を、「暑い・快適・寒い」の3段階でSisMilクラウド上に表示します。
不快指数の見える化
4. 電源有無の自動検知・モード自動切替
子機の電源有無を検知できるようになりました。
電源供給がない場合、一定時間後に自動で電池モードに切り替わります。
モードの自動切替
5. 計測間隔のカスタマイズ
これまで固定だった計測間隔を2分~60分の間で選択できるようになりました。
死活監視の間隔も30分~180分の間で選択できます。
6. 帳票での強調表示
環境省の「熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラート」の設置を受け、SisMilの帳票ではWBGTが33℃以上の場合、紫色「熱中症警戒アラート相当」で表示します。
7. 親機子機ペアリング状況の可視化
複数の親機と子機を設置した場合、各機器間のペアリング状況をSisMilクラウドで確認できます。
■SisMilとは
「SisMil」は、WBGTなど様々な環境測定値を自動で計測・遠隔監視できるクラウド型システムです。
任意の場所に設置した子機(JIS準拠の電子式WBGT指数計)で温湿度と黒球温度を計測し、親機(ゲートウェイ)を経由してクラウドへデータを送信します。
複数箇所の値を自動で計測・一元管理することで、離れた場所からでも危険な状況をいち早く察知できます。
また、測定値の記録によって作業環境を管理できるため、作業者や利用者の安全に役立てます。
デジタルサイネージでのリアルタイム表示や積層表示灯への連携といったオプションサービスを用いれば、暑熱リスクを視覚的に周知することも可能です。
システム構成例
※1 「SisMil」は株式会社オーク情報システムの登録商標です。
※2 WBGT(Wet-Bulb Globe Temperature:湿球黒球温度)
熱中症予防を目的に、人体の熱収支(人体と外気との熱のやりとり)に大きく影響する(1)湿度、(2)日射・輻射等周辺の熱環境、(3)気温の3要素から導き出す指標。
※3 出典:厚生労働省 第174回 安全衛生分科会資料「職場における熱中症対策の強化について」
※ 記載されている製品名等の固有名詞は、各社の商標または登録商標です。