「いざ!」に役立つ体験を実施!防災つながる永山

投稿日:

UR都市機構、良品計画、I-レジリエンス、プラネットワークによる体験型防災イベント「防災つながる永山」が、京王・小田急永山駅「グリナード永山」(東京都多摩市)で令和7年3月8日(土)~3月9日(日)の2日間にわたり開催されました。

 

防災つながる永山

 

炊き出し(1)

 

UR都市機構、良品計画、I-レジリエンス、プラネットワークによる体験型防災イベント「防災つながる永山」が、京王・小田急永山駅「グリナード永山」(東京都多摩市)で令和7年3月8日(土)~3月9日(日)の2日間にわたり開催。

ファミリー世帯を中心にたくさんの方が来場し、楽しみながら『「もしも…」に備える。

「いざ!」に役立つ。』さまざまな体験をしました。

※1 東京都 地震に関する地域危険度調査

 

多摩市永山地区は多摩丘陵に立地する、都内でも有数の「地震に強い地域」であり、多摩ニュータウンの計画地として、歩車分離の遊歩道がつなぐ、都内No1※2面積の公園を有する、自然豊かな住宅地です。

京王・小田急永山駅「グリナード永山」の2階特設会場では被災時に役立つ知識を学ぶ防災クイズラリーや、防災食の試食 販売、ローリングストックを学ぶ紙芝居企画や防災動画の上映、各種展示など、地域との繋がりを深め、自助・共助力を高めるさまざまな企画が開催されました。

4階のグリナード広場では、トイドローンの組み立てと操縦体験や、電気ガスを使わない「魔法のかまどごはん」による炊飯試食体験などが行われました。

※2 東京都 公園調書 市区町村公園の一人当たりの面積(島しょ部を除く)

「防災つながる永山」のサブタイトルは、『「もしも…」に備える。

「いざ!」に役立つ。』です。

頻発する自然災害に備えるために、一人ひとりが日ごろから防災の担い手として意識を高めることが求められます。

そんな今だからこそ、気軽に集い、互いを知りつつ、楽しく防災について考えられる「きっかけ」となる場を提供することは最優先課題と言えます。

今後も多摩ニュータウンの再生計画と同期し、防災まちづくりに携わるグリナード永山をはじめ、協力企業のUR都市機構、株式会社良品計画、株式会社プラネットワーク、そして多摩市、市と連携協定を締結したI-レジリエンス株式会社※3、多摩消防署ら官民が協働し、「防災No1都市=レジリエントライフのまち・永山」の実現に向けて取り組んでいきます。

※3 I-レジリエンス(アイレジリエンス)株式会社

(4階 グリナード広場)

▼「魔法のかまどごはん」による炊飯試食(3月8日)

電気、ガス、カセットコンロも使わない、新聞紙だけでのごはん炊飯体験…とてもおいしく炊きあがりました

炊き出し(2)

▼トイドローンの操縦体験

 

トイドローン体験(1)

 

大きさ約20cmのトイドローンの操縦体験コーナー。

ゲージ内に設定されたモデルコースをトイドローンで、操縦体験。

ヘリポートにも着陸!

トイドローン体験(2)

 

(グリナード永山2階 特設会場)

▼良品計画 防災食試食販売

 

無印良品(1)

 

レトルトカレーだけで8種類の品揃え!入荷するとすぐに売れ切れ必至の備蓄おやつ「チョコようかん」など、おいしく「いつものもしも」に備えます

無印良品(2)

▼グリナード永山 防災クイズラリー

 

防災クイズラリー(1)

 

館内4つのクイズに答えると防災すごろくや、防災キットがもらえる、楽しく防災を学べるクイズラリーも実施されました

防災クイズラリー(2)

▼レジリエントライフプロジェクト

 

レジリエントライフプロジェクト(1)

 

段ボールテント、「魔法のかまどごはん」など展示

多摩市のコーナーでは、段ボールで組み立てる一人用テントや椅子テーブルセット、魔法のかまどごはんなど、レジリエントライフプロジェクトに参画企業の製品展示や、多摩市制作の防災動画が4本上映されまし

Copyright© Dtimes , 2025 All Rights Reserved.