Nazunaは、リクルート主催の第11回GOOD ACTION AWARDにおいて、優秀賞を受賞しました。
Nazuna「第11回GOOD ACTION AWARD」優秀賞
Nazunaは、リクルート主催の第11回GOOD ACTION AWARDにおいて、優秀賞を受賞。
このアワードは、職場をイキイキと変える価値ある取り組みを日本全国にシェアすることを目的としており、Nazunaの従業員キャリア支援における新しい試みが評価されました。
■GOOD ACTION AWARDとは
GOOD ACTION AWARDとは、職場をイキイキと変える、価値ある取り組みを日本中にシェアすることを目指すアワードです。
第11回目を迎えた今回はさまざまな創意工夫に富んだ9つの取り組みが表彰されました。
■主催:リクルート
■審査委員:
守島 基博 氏 学習院大学 経済学部経営学科教授|一橋大学 名誉教授
アキレス 美知子 氏 三井住友信託銀行取締役|横浜市参与|G20 EMPOWER日本共同代表|内閣府男女共同参画推進連携会議議長
安斎 勇樹 氏 株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO|東京大学大学院 情報学環 客員研究員
藤井 薫 氏 株式会社リクルート HR統括編集長
■審査過程:
日本で企業活動を行う企業・団体からの応募を受け、書類審査、ヒアリング取材、最終審査を経て選出
■「従業員のキャリアの多様化と給与制度の透明化」が評価!
Nazunaは、従業員のキャリア形成の明確化と給与制度の透明化を通じて、働く意欲を向上させる環境を整備してきたことが評価され、今回の受賞に至りました。
宿泊業界では、「何を基準に評価されているかわからない」「何を目標に仕事と向き合えばよいかわからない」といった従業員の声が多く寄せられていました。
Nazunaでは、こうした課題に対応するため、キャリアの選択肢を明確にし、管理職を目指す「ジェネラリストキャリア」と、お客様の満足度向上に特化する「おせっかい志向キャリア」の2つの道を設けました。
また、7段階の等級制度を導入し、各等級ごとに求められるスキルを詳細に定義することで、従業員が自身のキャリアの方向性を明確にできるようにしました。
さらに、給与テーブルの透明化にも取り組み、各等級に紐づいた給与テーブルを社内外に公開しました。
これにより、業界全体の活性化を促し、宿泊業界における働き方の指標を提示することを目指しました。
この取り組みにより、従業員の成長意欲が向上し、モチベーションサーベイの結果が大幅に改善しました。
また、人材確保が難しい宿泊業界においても、採用成功率の向上という成果を上げています。