データレスキューセンターは、異音がして正常に認識しない外付けHDDのデータ復旧作業を依頼した中央大学 教授 西岡 英俊によるお客様の声を公開しました。
データレスキューセンター「外付けHDDのデータ復旧を依頼した中央大学 教授 西岡 英俊による声」
データレスキューセンターは、異音がして正常に認識しない外付けHDDのデータ復旧作業を依頼した中央大学 教授 西岡 英俊によるお客様の声を公開。
■中央大学 教授 西岡 英俊による声 一部抜粋
「研究室のゼミの直前に学生(修士2年)から『さっきまで動いていたのに突然HDDが読めなくなりました』と報告を受けました。
修論発表会の2週間前のタイミングで、今からやり直しても間に合わない状況で学生は青ざめていました。
どこか専門業者に出さないと無理だろうと思い、ゼミの終了後に学生と一緒にインターネットでデータ復旧業者をいくつか検索したところ、データレスキューセンターさんのサイトで大学の先生がインタビューを受けているのを拝見して、ここなら安心してお願いできそうだということですぐに申し込みをしました。
学生には、普段からバックアップを取っておきなさいという形で2TBのポータブルHDDを貸与していまして、今回はそのHDDのトラブルでした。
うちの研究室では卒業・修了するときにそのHDDをそのまま誰々さんの卒論修論のデータということでゼミに残しています。
後輩がしばしばデータを参照したり、最後に学会発表や論文投稿をして卒業する子も多いので、後々それを使って論文を修正したり、また別の論文を書いたりする時に使用しています。
研究室では経験はありませんでしたが、いつかはこういったトラブルは起きるだろうとは思っていましたので、学生には最悪HDDにトラブルが起きても論文が書けるように常にバックアップは取っておくようにと指導をしていました。
ただ、学生たちも忙しくなるとついついバックアップを取る頻度が下がっていたようでかなりギリギリの状況でした。
ゼミの時に本人が『動かなくなりました』とみんなの前で言ってくれたのですが、自分も何か起きたら大変だということで、他の学生たちは慌ててバックアップを取っていました。
私の研究室には今、全体で20人弱の学生が所属しています。
研究室に配属されるとデータ保管用として新品のHDDを1つ貸与して、常にパソコンと二重でバックアップを取りなさいと指導をしています。
加えて指紋認証機能のついている64GB程度のUSBメモリも貸与しています。
実験の写真や動画など容量が大きなものはHDDに、Wordなどの軽いデータはUSBに、さらに学校でGoogleドライブのアカウントも持っていますので、容量が限られますがそこにも保存するようにしています。
HDD自体は動いているような話を聞いていましたので重度物理障害と聞いて驚きましたが、素人ではやはり判断できないということだなと思いました。
復旧可能の報告を受けてすぐに学生にメールを転送しました。
学生もこういった復旧には慣れておらず、リストを見てもよくわからないところもありましたが、最終的な依頼の決め手はデータ容量でした。
メール文中に復旧可能な全データの容量が記載されており、今回はそれで復旧の判断ができたので助かりました。
修論発表会には間に合いませんでしたが、3月1日締め切りの論文に間に合わせることがデッドラインでしたので、今、復旧したデータを使って学会投稿をする論文を書きあげようとしています。
本当に無事にデータが復旧できてよかったです。」
データレスキューセンターでは、データ復旧が可能と判断された場合に「復旧可能なデータリスト」と「見積書」を提出します。
データリストは、お客様が必要とするデータが復旧できるのか、事前にご確認いただくためのものです。
事前にデータリストを確認できないデータ復旧サービスの場合、復旧できるかどうかも分からない状態で契約を急かされたり、結果的にデータが復旧できなかった場合でも高額な作業費を支払わなければならない可能性が高くなってしまいます。
データ復旧サービスのデータレスキューセンター