新たな仕入れ先を模索する中小個人店の会員登録が 2年で約3倍に急増!

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「業務用和洋菓子卸・仕入れ通販なごみや」の登録会員数が2023年1月2,534人から2024年1月5,843人、2025年1月7,509人に増加、2年で約3倍となりました。

 

業務用和洋菓子卸・仕入れ通販なごみや

 

なごみや登録会員推移

原材料費、包装資材、物流費、エネルギーコスト、人件費のコスト増に伴う値上げや供給不足による製造難、仕入れ難に直面し、菓子の新たな仕入れ先を探している中小個人店の会員登録が増加しています。

和洋菓子卸のナゴミヤが運営しているBtoBのECサイト「業務用和洋菓子卸・仕入れ通販なごみや」の登録会員数が2023年1月2,534人から2024年1月5,843人、2025年1月7,509人に増加、2年で約3倍となりました。

【すべてのコストが高騰し続け、供給不足になっている背景】

和洋菓子の製造現場では、原材料費、包装資材、物流費、エネルギーコスト、人件費のすべてが上昇しており、事業継続を断念する菓子店や、製造する商品を絞り込んだり、製造を中止するメーカーが増えています。

東京商工リサーチの調査では、2022年以降、和菓子店の廃業が増加し、原材料確保やコスト負担が大きな課題となっています。

【和洋菓子デザート類など新たな仕入れ先を探す約3倍増】

ECサイトなごみやでは全国中小メーカーの3,780商品の和菓子、洋菓子、おやつ、デザート類を取扱っており、上記の状況が継続するなか、新たな仕入れ先を探す中小個人店の会員登録が、2023年1月の会員数2,534から2025年1月には7,509と、2年で約3倍に増加しました。

特に、これまで自社で製造していたが人手不足で製造困難になったケースや、職人退職による製造困難を理由に製造から仕入に切り替えるケース、また、これまでの仕入先から仕入れできなくなったため、新たな仕入れ先を探している登録が増えています。

コロナ前までは和菓子店と洋菓子店がほとんどでしたが、コロナ禍にカフェ喫茶や外食店の登録が増え、2024年は、キッチンカーや無人販売店の登録が増加しました。

【業務用和洋菓子の仕入れを迅速に実現するBtoB通販】

通常の卸売取引では口座開設に時間がかかりますが、なごみやでは最短2~3営業日でアカウントを開設し、すぐに取引を開始できます。

また、後払い決済を利用することで、初回から掛け取引が可能です。

さらに、菓子メーカーのナショナルブランド品を豊富に取りそろえて卸売するだけでなく、お客様の「こんな商品を作りたい」という要望に応じて、製造可能なメーカーを探し、価格や納期などの条件を調整。

試作品の制作からオリジナルのプライベートブランド商品の製造委託まで、一貫したサポートを提供しています。

 

人口減少や消費者の嗜好や時代の変化が進むなか、なごみやでは、菓子メーカーやノウハウ提供会社と連携し、既存店に専門店を併設する導入支援や、業態の変更、専門店を開業する支援を開始します。

この取り組みの一環として、2025年3月5日~7日に東京ビッグサイトで開催される「フランチャイズ・ショー」の開業支援エリアに出展が決定しました。

当日は、7つの支援業態について提案します。

開業・導入支援Book

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〈7つの支援業態〉

ケーキ専門店、生和菓子専門店、焼だんご屋、焼き芋専門店、ニュージーランド生まれのフラッペ、生フルーツかき氷&パフェ、アイスもなか

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