52%の企業が社内で動画を活用!デージーネット『社内動画の活用』に関するアンケート

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デージーネットは、2025年1月15日~2025年1月17日にインテックス大阪で開催されたJapan DX Week 関西 2025にて実施した『社内動画の活用』に関するアンケートの統計結果を公表します。

 

デージーネット『社内動画の活用』に関するアンケート

 

自社で動画の活用はありますか?

 

調査期間 :2025年1月15日(水)~2025年1月17日(金)

調査方法 :Japan DX Week 関西 2025での会場調査

調査対象 :同社ブースへ来ていただいた企業担当者

実施数  :246名

有効回答率:49.6%

有効回答数:122名

 

デージーネットは、2025年1月15日~2025年1月17日にインテックス大阪で開催されたJapan DX Week 関西 2025にて実施した『社内動画の活用』に関するアンケートの統計結果を公表。

近年、コロナ禍の影響もあり動画コンテンツの活用が増えてきています。

企業でも研修やSNSを使った採用活動などで動画コンテンツの利用が増えています。

そこで、デージーネットでは、日本企業においてどの程度、社内動画の活用がされているのか調査すべく、社内動画の活用状況と活用している動画についてアンケートを実施しました。

自社で動画の活用はありますか?

自社で動画の活用はありますか?

■社内動画の活用に関する結果 サマリー

<社内動画の活用率>

半数以上の52%の企業が何かしらの動画を活用しているという結果になりました。

<活用している動画の種類>

活用している動画の種類としては、『教育・研修動画』が最も多く53.7%、次いで『製品紹介動画』が31.3%、『企業紹介動画』が19.4%という結果となりました。

<活用している動画の管理>

社内の動画の管理方法においては、『社内ファイルサーバ』が最も多く46%、次いで『クラウドストレージ』が41.3%、動画管理システムが12.7%という結果になりました。

<動画を活用していない理由>

動画を活用していない企業の理由に関しては、『効果がわからない』が最も多く37.3%、次いで『リソース不足』が26.9%、『導入・運用コスト』が22.4%という結果になりました。

 

■アンケート調査結果詳細

1. 自社で動画の活用はありますか?

・52%の企業が『活用がある』と回答

2. どのような動画を利用していますか?(※複数回答可)

・53.7%の企業が『教育・研修動画』と回答

・次いで31.3%の企業が『製品紹介動画』と回答

どのような動画を利用していますか?

どのような動画を利用していますか?

3. 動画をどのように管理していますか?(※複数回答可)

・46%の企業が『社内ファイルサーバ』と回答

・次いで41.3%の企業が『クラウドストレージ』と回答

動画をどのように管理していますか?

動画をどのように管理していますか?

4. 動画を活用していない理由として、当てはまるものを教えてください。

(※複数回答可)

・37.3%の企業が『効果がわからない』と回答

・次いで26.9%の企業が『リソース不足』と回答

動画を活用していない理由を教えてください

動画を活用していない理由を教えてください

■考察

本調査の結果から、企業での動画の活用は増えつつあるということがわかりました。

動画の種類としては、教育や研修用の社内向けの動画が半数以上と多いものの、製品や企業の紹介などの社外向けの動画の活用も増えつつあるということが分かりました。

動画の管理方法としては『社内ファイルサーバ』や『クラウドストレージ』の利用が多いことがわかりました。

このことから、今後より動画の活用を促進していくためには、ユーザが利用しやすいところに動画を置いていつでも視聴できる環境を作ることや、作成した動画がどのくらい視聴されているのかを管理者側で効果測定することが重要となるのではないかと考えます。

■デージーネットがおすすめする動画を管理するためのシステム

動画の効果測定をしていくためには、動画の視聴状況を可視化できるツールの導入が必要になります。

そこでデージーネットは、動画の管理や視聴状況を可視化システムの一つとして『AVideo』というソフトウェアをおすすめしています。

『AVideo』はオープンソースソフトウェアとして公開されているソフトウェアです。

オンプレミス環境に構築することができるため、社内の機密性のある動画の保管も安心して行うことができます。

機能としては、動画をカテゴリ別に表示することや、評価やコメントをつけることができます。

どの動画がどれくらい見られているかをグラフで可視化することもでき、企業での動画の活用を促進することができます。

■デージーネットのサービス

1. システムの構築

デージーネットでは、OSSを利用したシステムの提案・構築サービスを提供しています。

デージーネットで利用しているOSSは多岐にわたり、お客様に合ったOSSでシステム構築を行うことが可能です。

2. 導入後支援サービス

デージーネットでシステムを構築した場合、Open Smart Assistanceという導入後サポートを提供しています。

継続してシステム管理のサポートを行うサービスで、以下のようなサポートがあります。

・Q&A

・セキュリティ情報提供

・点検とチューニング

・障害調査、障害回避

・障害時オンサイト対応

・障害時システム再構築

・運用サービス

・ソフトウェアのアップデート

 

■用語注釈

(※1)オープンソースソフトウェア(略称:OSS)とは、無償で利用でき、ソースコードが公開されているソフトウェアのことです。

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