Interop Tokyo 2025内特別企画として開催!教育AIサミット 2025

投稿日:2025年2月1日 更新日:

教育AI活用協会とInterop Tokyo実行委員会は、「教育AIサミット 2025」を2025年6月11日(水)~13日(水)に幕張メッセで開催する「Interop Tokyo 2025」の特別企画として実施することを決定し、出展企業の募集を開始しました。

 

教育AIサミット 2025

 

会期  : 2025年6月11日(水)~13日(金)

会場  : 幕張メッセ(Interop Tokyo 2025内 特別展示エリア)

主催  : Interop Tokyo実行委員会、一般社団法人教育AI活用協会

出展対象: 教育AI関連のソリューションやサービスをお持ちの企業様

 

教育AI活用協会とInterop Tokyo実行委員会は、「教育AIサミット 2025」を2025年6月11日(水)~13日(水)に幕張メッセで開催する「Interop Tokyo 2025」の特別企画として実施することを決定し、出展企業の募集を開始。

生成AIは、教育の現場において効率化や創造性向上の可能性を秘めた注目の技術ですが、その普及には課題も多くあります。

2025年度までに生成AIを校務で活用する学校の割合を50%にするという政府目標(注:1)が掲げられましたが、2023年末時点では実際に校務で生成AIを活用する学校の割合は0.3%程度(注:2)にとどまっており、目標との大きな乖離があります。

(文部科学省はこの状況を打破すべく、2024年12月26日に、「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関するガイドライン ver.2」を発表)

この理由の一つとして考えられるのが、まだこの教育の分野においては生成AIの可能性と限界が正しく理解されていないという点です。漠然とした恐れから活用に踏み切れないという現実があると思われますが、逆に言えば、生成AIを正しく理解さえすれば、誰もがその恩恵を享受できるということでもあります。

このイベントでは、教育現場での生成AIの導入における最新事例や具体的な活用法を体感できるセミナーや展示を通して紹介します。

前回開催では2,000名以上の教育関係者が来場し、多くの実りある議論が展開され、今年のサミットは、さらに特別協力として一般社団法人 生成AI協会(代表理事:上村 章文)も加わり、規模・コンテンツも拡充し、生成AIが教育現場にもたらす変革の可能性を深掘りします。

注1:2023年12月20日デジタル行財政改革会議(第3回)

注2:文部科学省が2023年12月27日に公表した調査結果より

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