持続可能な地域づくりの推進に向けて!芝浦工業大学/UR都市機構「包括連携協定」締結

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芝浦工業大学とUR都市機構は持続可能な地域づくりの推進に向けて、令和7年1月23日に包括連携協定を締結しました。

 

芝浦工業大学/UR都市機構「包括連携協定」締結

 

右から、芝浦工大 学長 山田 純 UR都市機構 東日本賃貸住宅本部 東京北・多摩・埼玉地域本部長 丹澤 謙一

 

芝浦工業大学とUR都市機構は持続可能な地域づくりの推進に向けて、令和7年1月23日に包括連携協定を締結。

原市団地をはじめとする埼玉県上尾市内の地域医療福祉拠点化に取り組むUR賃貸住宅団地(以下「団地」)で、持続可能な地域コミュニティの形成支援により地域の活性化等を推進します。

 

1階スペースで毎月運営会議を実施

 

UR都市機構は、団地を含む地域一体で、“多様な世代が生き生きと暮らし続けられる住まい・まち”《ミクストコミュニティ》の実現を目指し、地域住民と連携・協力しながら、豊かな屋外空間を備え、多くの方々が住まう団地を“地域の資源”として活用し、地域に必要な住宅・施設・サービスの整備を推進しています。

 

新たな居場所に改修後の2階スペース

 

また、団地を拠点とした持続可能な地域コミュニティの形成支援により地域の活性化等の取り組みを行っています。

芝浦工大とUR都市機構は、団地やその周辺地域で多様な人々が互いに支え合うことで社会的な孤独・孤立を解消し、いつまでも安心して生き生きと住み続けられる住まい・まちづくりを進めていきます。

そして「ラボ」を拠点としたコミュニティ活性化に資するこれまでの取り組みを継続し、多様な世代のコミュニティ活動、健康増進、社会参加等を充実させる取り組みへと発展させるため、連携・協働することとしました。

 

締結者

 

・芝浦工業大学 学長 山田 純(やまだ じゅん)

・UR都市機構 東日本賃貸住宅本部 東京北・多摩・埼玉地域本部長 丹澤 謙一(たんざわ けんいち)

 

連携内容

 

9月16日(月・祝)「ラボ」10周年を祝う「原市カフェ」の様子

 

芝浦工大とUR都市機構は地域関係者とも連携しながら、団地及びその周辺地域をフィールドに、次の事項に取り組んでいきます。

(1) 多様な人々が安全・安心に住み続けられる環境整備に関する事項

(2) 持続可能な地域コミュニティ活動活性化支援に関する事項

(3) 地域で活躍する人材の発掘や活動支援に関する事項

(4) 社会的な孤独・孤立の解消支援に関する事項

(5) 上記の目的に資する調査、研究、効果検証の推進及び情報発信に関する事項

(6) その他、両者が必要と認める事項

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